Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

卒論・修論・博論

2009年01月26日 | 大学
 この2週間、卒業論文、博士論文、修士論文と口頭試問が続き、ほんとうに多くの論文を読んだ。疲労困憊ではあるのだが、相当に博学になった気もする。
 それにしてもこんな短期間で、どれも別々のテーマ、異なる研究方法の論文を読むことは、この時期以外はありえない。インドネシア関係の論文は一本もないためにそれなりに新鮮ではあるのだが。
 すべて読んでみて思うのだが、やっぱりその論文は学生たちの過ごした学生生活や研究に取り組む態度が反映しているわけで、深読みすれば、今後のその学生の生き方まで見通すことができてしまうのではないかと思ったりもしてしまう。いやいや、考えすぎか・・・。