食虫植物のウツボカズラ 袋の上に葉が一枚有ってこの葉は雨除けなのだそうだ 気が付かなかった
食虫植物は昆虫など小さい動物を捕まえて自分の栄養分にしてしまう植物
普通の植物と同じに光合成でデンプンを作ることもしている
湿地や高い山の岩場など 土の中の栄養分が少ない土地で 足りない栄養分を補うため虫を捕って生きている
虫を捕まえる仕組みは5通りあり それぞれ変形した葉を使って捕まえる
ウツボカズラの原産地は東南アジアなどの熱帯地方
葉が変形した袋の中にいつも液を貯めていて 一度落ちた虫は内面が滑りやすく這い上がれずおぼれて死んでしまう
それが消化され栄養分として吸収される
雨上がりの屋外に展示されていたウツボカズラの中の水を 空けてからにしてしまった人がいたが あのウツボカズラはその後どうなっただろうか