オグロシギ 2017-09-09 | 野鳥 オグロシギは尾の先が黒いシギ オオソリハシシギと似ているのでその識別点を名前として江戸後期から知られている 旅鳥として全国に飛来し秋の渡りでは8月から10月に見られ 春より秋の方が数が多い 水田 湿地 池 干潟にいるが オオソリよりは内陸の淡水湿地で良く見られる 淡水域では貝類の他ミミズ類や昆虫類 海水域ではゴカイ類や甲殻類も捕る オスの夏羽は頭部から胸にかけて赤褐色で頭頂から後頸にかけて黒い縦斑が有る メスはオスに比べて全体に淡色 大きさ38㎝