トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

トノサマバッタ

2017-09-18 | 虫類


畑の畦道を歩いていたらバタバタとトノサマバッタが飛んできた
子供の頃欲しくてよく追いかけたバッタだ まだ空き地があちこちにあった昔の東京の思い出だ

トノサマバッタは卵で越冬し夏の頃7月~10月頃まで見られる
大きさは5㎝程もありどっしりした感じがする
体色は緑から褐色 バッタの仲間は環境によって体色が変わるものがいる
色々な植物の葉を食べる

時に大発生して農作物に被害を与えることがある 「飛蝗(ひこう)」と言う
日本では少ないが1986年鹿児島県馬毛島で3000万匹のトノサマバッタが発生し食べられる植物は食べ尽くした
コメント
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