イヌホオズキ 別名バカナス ホオズキやナスに葉や花が似ているが役に立たないので付けられた名前
ナス科の畑や道端に生える一年草世界中で見られ日本にはかなり昔に入って来たと言われる
雑草としてあちこちで見られる厄介者でもある
茎は50㎝程にもなり 途中から枝を出し6mm程の小さな花を幾つかやや総状につける
花冠は深く5裂して反り返る
液果は1cmほどの球形で黒色に熟し光沢はない 果軸に散らばって付く
似ているアメリカイヌホオズキの実は 果軸の先に集まって付き光沢がある
と言うことになっているのだが 出会った個体は実が集まって付いていて光沢があるのだが イヌホオズキの名札がドンと付いていた さてどっちだろう