今年の9月にサクラの木にいる幼虫を見たのだが 今度は成虫に会えた
成虫で越冬し4月から11月に見られる
台湾~東南アジア原産の外来昆虫で 1770年代にスウェーデンの博物学者カルル・ベーテル・ツュンベリーが長崎の出島で採取した その後150年間再発見されなかったが近年各地で見つかり分布が広がっている
東京では2010年に生息が確認されている
サクラやカキなど25種類もの植物に幼虫成虫共に寄生する
市街地 街路樹 庭木などでも見られる
大きさは2cmほどだった
幼虫(9月のもので9月28日にアップしたもの)