ハラビロカマキリの茶色タイプがいた
カマキリの目は不思議に正面から見ても脇から見ても目が合う
(右の写真は以前撮った緑タイプのもの)
カマキリの大きな眼は複眼で 複眼は小さな個眼の集まり
見る角度を変えるとカマキリは顔を動かさないのに中の黒い点だけが動く
カマキリの意思で瞳を動かしているのではないので この黒い点を偽瞳孔と言う
見る位置によって個眼の奥に散らばっている黒い色素が見えるので目が合うように見える
ハラビロカマキリ:卵嚢で越冬し夏から11月まで見られる
体色は緑色や紫褐色で前翅に白い斑紋があるのが特徴
大きさは6cmほどで本州以南に生息している
食べ物は生きた昆虫