先週出会ったコガタコガネグモ 少し時季外れのせいか網も張らずにウロウロしていた
円網を張りX字型の隠れ帯を付けて中心にとまる
隠れ帯は虫を誘引する効果があると言う
音に敏感で人が近づくとすぐに網から飛び降りてしまう
出会ったのはメスで大きさは10mmほど(オスは半分ほどの大きさ)
出現期は7~10月
クモは日本には1600種ほどいるが全種が捕食性で 節足動物など生きた獲物を捕らえて外から消化液で溶かし その液をすする 多くのクモは獲物をマヒさせるための毒を持つが ゴケグモなど一部を除き人間の命を脅かすケースはないと言われる
少し前だがセアカゴケグモと言うドクグモが見つかり騒ぎになったが その後どうなったのだろうか