口先が突起状に尖っている 天狗の名の由来?
中型のチョウで、表翅は黒褐色から茶褐色で 前後翅に橙斑と前翅の翅頂部近くに小白斑がある
裏は見られなかったが、後翅が褐色の枯葉模様
成虫で越冬し、3月頃から見られる
幼虫は細円筒型のイモムシで、食草は、エノキ エゾエノキ クワノハエノキなど
25mmほどの大きさで、全体が緑色の個体 下半分が褐色の個体 全体が紫褐色の個体がいる
成虫は平地から山地の広葉樹林に居る
都市近郊の公園や神社から、雑木林などにかけて広く見られる
日中、高所を敏速に飛翔し各種の花や樹液を訪れる
樹林があり程度ある所では普通に見られる