コルリ
2019-05-25 | 野鳥

オスの上面の青色が特徴の小鳥
地上近くの茂みに居て地面を歩くことが多いので、「ちはひるり(地這瑠璃)」とも呼ばれた
夏鳥 以前はツグミ科だったが今はヒタキ科に分類されている
本州中部以北に渡来し、平地から山地の草原 林床にササや低木が生える落葉広葉樹林にすむ
主に茂みの中で活動するため中々姿を見せてくれない
地上で昆虫類 クモ類 ミミズ類などを採食する
普段はあまり直立はしないが、メスの前のオスは頭と尾を真上に伸ばし、体をU字型にしてジグザグに歩くディスプレイをする 喉から下面の白さをアピールしている?
オスは頭からの上面が暗青色で、下面は真っ白 オオルリとは一味違った渋いルリ色で人気は高い
メスは全体がオリーブ褐色で、腹は白い。 肩羽や腰 尾羽に青みがある
大きさは14cm