近づくと刺されそうな感じのハチが巣作りの最中
セグロアシナガバチで市街地でも時折見かける
スズメバチ科のハチで、刺されると痛みと腫れが出るので注意が必要
成虫で越冬し、時に人家の屋根裏で集団で群れて越冬することがある
パルプ性でハスの花床型の巣を、木の枝や軒下に作られる
1つの巣は、10~数十個体からなる
チョウやガなどの幼虫のアオムシなどを捕り、その場でかみ砕いて団子状にして巣に持ち帰る
その他ヤブガラシなどの花の蜜を吸うこともある
幼虫はウジ虫型で、肉団子を小さく切って食べさせてもらって育つ
国内のアシナガバチの仲間では最大種で、大きさは25mm程有る