陽を受けて鮮やかな色のアカシジミ
卵で越冬して、春先幼虫 蛹を経て5月頃から見られ、見られる期間は2か月ほどと短い
寒冷地では1が月程遅れて見られる
裏翅は橙色の地に白色条があり、後翅亜外縁には濃橙色の斑紋列がある
表翅は地色は橙色で、翅頂には三角形の黒斑がある
落葉広葉樹林に生息し、一部カシ類の生える照葉樹林でも見られる
多様な環境に適応していて、食草があれば都市近郊でも見られ、クリの花に良く集まる
食草はコナラ、カシワ、クヌギなどブナ科植物
幼虫は大きさ17mmほどで、薄黄緑色のワラジ型イモムシ