サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

新橋とロックスターとCDと

2023-12-05 | 特別企画













仕事中に知った。
昼休みが終わるタイミングだったので、
正直動揺しながらその後の仕事をこなした・・・
その結果いい仕事が出来なかったら不甲斐ないので、
動揺しつつも仕事はしっかりこなそう~と頑張った。


初めて知ったのは小学生の頃
記憶がこんがらがってるけど、
恐らくは今は無きポップジャムに「バードメン」で出てたのを観たのが最初かなぁ?
他にはCDTV毎週観てて「G.W.D」がやたらロングヒットしてたのと、
当時戸塚区のミスタードーナツに母親とよく行ってたんだけど、
そこで「スモーキン・ビリー」がよく流れてて「この曲面白いなあ。」とか感じてたのが
チバユウスケ氏の音楽に対する原風景だったと思う。

そう考えると、
大手を振って小学生の子供にも古き良きロックンロールを伝えてくれてたんだなあ...と思う
そしてそう考察すると自分の趣向に影響を与えた人物の一人である事に疑いはないだろう
事実、
仕事から帰って来てから
家にあるチバユウスケ関連のCDを探して聴いていた
ROSSOの「Emissions」っていう4曲入りで33分くらいの特殊なアルバムも好きなんだけど、
短時間では見つけられなかったのでどこかで眠ってるんだろう~って思う
上記のCDで全部ではなく、正直もっともっとある
悲しいとか寂しいとかそういう感情は無く、
ただただ「信じられない」
ぶっちゃけ、
今感じる想いはその一点だけなんですよね。それほど氏のインパクトが強烈だった~って事でしょう。


クサい言い方をすれば、
チバユウスケ氏はロックンロールを愛し、ロックンロールに愛された男であっただろう。
管理人は現在37歳なのだが、恐らくその近辺の年齢でロックバンド好きなら誰もが通る
通過儀礼の様な存在
正に、
ロックンロールシンボルであり、
その生き様を最後まで貫き通した人
だったと思う。
アルバムのタイトルに「Rollers Romantics」なんて付けるくらいだから、
常にロックンロールスタイルで生きたい~という願望があったんじゃないだろうか
ミッシェルだと「暴かれた世界」「G.W.D」「ゴッド・ジャズ・タイム」
それとアルバム「カサノバスネイク」を中学生の頃部屋で飛び跳ねながら聴いていたこと
ROSSOだったら名曲「シャロン」に「アウトサイダー」「WALL」
バースデイは名曲の宝庫で、
「涙がこぼれそう」って曲に関しては未だにスタメンみたいな存在でよく聴いていた。
管理人自身、自分がどのくらいの位置に居るのかがよく分からなくなるので、
冒頭の「俺さ 今どこ?」って歌詞には感情移入したものだ。
「なぜか今日は」
「KIKI The PIXY」
「Nude Rider」「NIGHT LINE」他にも沢山あった
姉と妹とカラオケに行った時、「暴かれた世界」を歌ったら超気持ち良かった事など、
掘り起こせばチバユウスケ氏の音楽にまつわる思い出はことのほか多かった
それでも、
「悲しい」という感情はなく、
今は現実感が無い。というのが正直な感想だ
おかしな話だが、どこかで不死身だと思ってたのかもしれない。
 最近、ミュージシャンの訃報がかなり多く、しかも自分の世代に重なっている方が多い
それを想うと、自分を年齢を重ねたんだろうし、「自分もいつか死ぬ」それがリアルにも想える
はっきり言って、明日生きてるかどうかですら保証はない。だから、もっと好きな事をした方が良い。
 チバユウスケ氏を生で観た事はなかった
後悔しても遅いけど、
だからこそ、
これからは自分が通って来たミュージシャンを積極的に観に行くのもアリなんじゃないかと思った
結局、何事もそうだけど体感しなければ分からないし何も始まらない。
ロックスターは眠っても、
ロックンロールは死なない。

事実、
今日入ったラーメン屋でビートルズの曲が延々と流れていた。
チバユウスケ氏ほどの大物であれば、きっと何事も無かったかのように楽曲は鳴り続けるだろう。
そして自分も時折聴きたくなれば普通に聴くんだろう~って思う。





氏の曲で一番好きな曲は、
今の気分だと「カレンダーガール」かな。明日には変わってるかもしれないけど。


カレンダーになるのが
夢なのって言ってたんだ
毎日私の事見てもらえるからって
カレンダーガール (カレンダーガール/The Birthday)




リアルタイムで聴いた時、
この歌詞に感動したと同時に、
斬新な視点に驚いた記憶があります。
何より軽快なメロディが素敵だった。
湿っぽいのは似合わない。
ただ「音楽」がそこにある、それだけで良いと思う。










オマケ。



管理人の最寄りのライブハウス、千葉LOOKに飾ってあるポスター。
実はミッシェルが毎回千葉LOOKからツアーを回っていた事から、
ツアー初日=千葉LOOKの図式が生まれたのだ。
ある意味、
千葉LOOKをスターダムなライブハウスに押し上げたミュージシャンの一人・・・と言える。
あと、このポスター格好良いね。





オマケのオマケ。
本日の新橋駅にて偶然撮影。










❝華の大東京❞の主要駅で、
こんなに大々的に報道される
それが氏の存在のデカさを物語っている。
今日は氏に自分の時間を捧げました。
明日からは、
もっとナチュラルに聴いてこうって思います。後悔の無い生き方がしたい。