サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

クノイチノイチ! 第5話(其之五)「学習しないくノ一」 感想(ヤングジャンプ 2016年47号)

2016-10-20 | クノイチノイチ!
                                      
                                      女は背中で語る。










前回のあやめちゃんの行動を受けて、
渚ちゃんが(少しだけ)優しくなりました
普通に考えると、
邪険にされている相手に邪険にしても、邪険が拡がって行くだけで
本当に心を動かすのはそんな中でも見せる優しさなんですよね
でも、人間これがなかなか出来ない
基本誰しもがプライドがあるし、
逆にその結果何も無かったら手応えがなく「なんだよ!」ってなるじゃないですか(笑

つまり・・・あやめちゃんが行ったのは無償の愛でもあったんですね
どんなに邪険にされてても、友達の為に、友達を守る為に、頑張る・・・っていう。
だからこそ、ちょっとはそんな気持ちが通じた流れに個人的にニヤけてしまいましたね
何だかんだ渚ちゃんも素直であり素直じゃないなあ、、、的な笑






一方で、あやめちゃんは早速ペナルティを受けた経験/危機感からか
いやに厳しく、真面目~な感じになってしまいました
渚ちゃんは学習知らずなんですが(笑
イチの場合、
切実な目的があるのである意味仕方ない流れではある
だけど、これって罠っていうか、どつぼにハマる前触れのような気がしてならないんですけど(笑
立場上あやめちゃんがお邪魔虫的な描かれ方をされてますけど、きっと彼女が一番正しいんだろうなあ・・・笑




よかたい。よかよか!


それにしても、
渚ちゃんが少し丸くなった~事のシンボルとして
表情ではなく背中のカットでそれを見せて来たのは正直凄く良かったです
それはそれで粋だな、っていうか、ちょっと渚ちゃんが格好良く思える感じもあったりして、
ちゃんと助けてくれた行動も含めて今後の結実に繋がりそうな良い演出でした
今はまだ不格好でちぐはぐなチームだけど、
いつかこういうのが何かの達成感に届けばいいですね。そう思います。

巨乳になった渚ちゃん・・・正直「アリ」ですね(爆)
上目遣いで、紅潮して、、、めちゃくちゃ可愛いじゃん!って感じましたが笑
そういうサービスもまた良かったです
ちょっと不真面目な渚と
バカ正直なあやめの対比が楽しい
ミオ先生の玩具のカットもエロエロで良かったですし(笑
チーム感を演出しつつも、まだまだ未完成でもある相様もまたコミカルで楽しい5話目でした




いこうよ。


しかし、イッてる最中(←個人的にこの言葉超が付くほど大好きです。昔から)のあやめちゃん、セクシーだったなあ・・・笑
なんか渚がおてんば娘過ぎというか、あやめちゃん最も真っ当な事言ってるのにああいう目に遭わされちゃうのが不幸可愛くてイイですね
かといって、主人公の行動に納得出来ないかというと、イチちゃん涙流してるし、事情も分かるからそんな事もないのがまた巧いですね
ちゃんとみんなの仲が縮まって来た描写も魅せつつ、その上でエロコメとしての役割も果たしているのが秀逸だった最新回、
来週はのっぴきならない酷い展開にもなりそうで(笑)ハラハラドキドキしつつも「その先」が楽しみですね
ミオ先生が「次はない」って言ってるのに、懲りない子たちだねまったく笑
その分、確かにドキドキはするんですが・・・。
色々な意味でどうなるか、期待。









次週は早くも巻中カラー♪ですよ
毎週感想書いてアンケも欠かさず出してるので嬉しいです
展開次第では男バレも有り得そうな雰囲気も感じてますが、
その辺含めて早く続きが読みたい一作です。渚ちゃんのおてんば娘っぷりもお気に入り。



三ツ橋快人新連載!サンデー期待の新作「RYOKO」 第1話(vol.1)「MEETS MEAL」の感想

2016-10-19 | RYOKO
表紙&巻頭カラーで堂々の幕開け!

なんでしょう、次号予告の時から好きでした
この漫画と作者に関しては本編の後に軽い特集ページが組まれてるのでそこを読んで欲しいんですが、
個人的に予告で一番好きだったのはこのカットでした



カワイイ・・・!


ちなみにウチの今夜の夕食もハンバーグだったんですけど笑
このカットを見た時に・・・凄く可愛いな。と思ったのと同時に凄いアットホームだなあ。って感じたんです
自分が子供の頃好きだったホームコメディの匂いが帰って来た気がして、それでかなりの期待を抱いてしまったのかもしれません。

女子高生、セーラー服、戦う。って時点でセンセーショナルな作品でしたが、
それに加えてディストピア的作中観、それにホームコメディ的な相様も加わって独特の読み心地を生み出していますね
シリアスなのに、どこかホッとするし、
どこかホッとするのに、熱くて泣ける部分もあるし・・・って事で
個人的にはすっごく面白くて、楽しくて、何よりも「好き」な漫画でしたね
絵に関しては新人、それもまだ二十歳そこそこなので、そこは大目に見るとしても
既に「可愛い表情」「グッと来る表情」「ほっとする表情」など色々と達者な印象で
そんな見ていて気持ちが良い表情を何カットも描けている時点で作画「も」評価に値するんじゃないか、と思いました
まあ細かい部分はこれから上手くなっていくでしょうし、まずは料子という最高のキャラクターを生み出してくれた事に感謝しましょうか。



料子は言わずもがな、後ろの二人のデフォルメされた表情がまたイイんだよね。


この料子って主人公は、はっきり言ってめちゃくちゃ大好きです
一見無表情キャラかな?と見せかけて実は穏やかな表情も多いし、強いし、セーラー服だし、料理も上手いし、良いお姉ちゃんっぷりだし、セーラー服だし・・・
何よりも、素直に涙を見せれるところなんかにもグッと来るし、凄く柔らかいキャラ造詣だなあ、って思えたのが良かったですね
すごい賞を取った新人~的なアピールの仕方なので始めから物凄いハードルの上げ方なのが若干心配ですが
そういう目線ではなく、素直に料子ってキャラと彼女の織りなす物語を楽しんでもらいたい気持ちでいっぱいですね

後は、何気に師匠と会う時に香水?みたいなのを付けてるのかな。と彷彿させるカットがまた良かったです
なんだかんだいって女の子なんだなあ・・・っていうか笑
勿論、戦ってる時の鬼のような表情もまた好きで、
でも家に帰ればおだやかで可愛い表情、、、ってギャップもまたイイですね
これからどんな食材が出て来るのか、どういう料理を作っていくのか、、、に期待です
ライバルキャラや恋愛方面も気になるし、色々と転がしていけそうでとってもワクワクしています
とんでもなくぶっとんでいて、それでいてハートフルにも振り切った作中観は魅力的で応援したくなる
来週以降も(出来れば)自分なりに感じた事を書き記したいと思ってるのでよろしくお願いします。




それにしても、良かったのは上記のカットです
こういう始まり方の場合、基本「誰かの為に」行動するのが殆どなのに、
敢えて「自分の為に」って言ったのが素晴らしかったなあ、って思いました
つまり、これは自己満足で
あくまで自分がそうしたいからするだけ
それ以上でもそれ以下でもない、、、って答えの出し方がとても誠実で美しく思えたんです
そもそも、人間だって捕食の為に他の生物を殺す、そこに差異はあるようでない
だけど、「自分の気が済まないからやる」という
言い訳でも偽善でもない行動原理は
物凄く正しく思えたんですよね
母親の為じゃない、
家族の為でもない、
結局は「自分の為―――」っていう、
嘘の無い作劇とその末に流した涙がとてもシビアで美しくて切なくて素敵だと思ったんです
「お前は許さない」とか決して言わない、ある種の「サンデー的少年漫画」が帰って来た感覚すらありました
今日も、明日も、明後日も、そののほほんとした表情と胸に秘めた熱い想いで、頑張れ、料子。
ハンバーグ食ってる最後の顔と、「よし」もまた可愛かった
当ブログは「RYOKO」を精一杯応援して行きたいと思います。まだ未完成な割には迫力と納得があったバトルシーンも案外良かったですよ
料子のポージングも、牛の特性を利用した勝因の提示も良かったし。ワクワクする少年漫画に、期待したい。させて下さい。








料子は、あくまで「日常」を送ろうとしている
どんなに異常で辛い状況でも、徹底して「日常」を送る事に邁進しようとしている
その姿勢がとても美しいと思ったし、これからの攻略、そしてホームコメディっぷりにも注目していきたいですね
三ツ橋さんはいきなり表紙巻頭与えられてプレッシャーもあるかもしれないですが、健闘して欲しい
あと不自然なパンチラ隠しがなく、見せる時はそのまま見せる違和感の無さも素敵でした
もうとにかくお気に入りで大好きな新連載、アンケートでも応援するつもりです。
兎に角、読んで欲しいですね。
作画は安定してないので、賛否は分かれるかもしれませんが
個人的にはその不安定さすら織り込み済みでツボな物語だったんです。
ぬくぬくほのぼのと、胸熱シリアスが混同している「THEサンデー」と言える新連載がまた始まった。
その花がきちんと開く様にファンも頑張らなくちゃ!って思ってます。とにかく好き、ただそれだけですね。



天野めぐみはスキだらけ! 第47話「邪念・・・」&古見さんは、コミュ症です。 41、42話感想

2016-10-19 | 天野めぐみ&古見さん









先週は「天野めぐみ」の本誌と単行本の発売が重なってしまってとても大変でした
ガッツリ本誌の感想書いた後、単行本を読み込んで感想UPして~って流れだったんで相当キツかったです
でも、その分楽しくもあって・・・笑
特に学の格好良さを再確認出来たのは凄く良かったです
心血込めて書いたつもりなんで、お時間があれば是非読んでみて下さい。








天野めぐみはスキだらけ! 第47話「邪念・・・」

カワイイ。


遂に美川さんと遭遇・・・!したはいいものの、学がチキンだった為(笑)
またもニアミスで終わってしまいました
でも、今回のお話で特に良かったのは「そこ」ではなく、
学がめぐみの力を借りて平常心を取り戻し、試験に臨めた・・・ってところでしたね。

いつもとは違う場所、
いつもとは違う人々・・・
それも、自分よりも格上の人ばかり、、、という事で
美川さんに会えた(実際は遠目で見てただけだけど)のも相俟って自分を見失ってしまっていた学
だけど、いつも側でバカやって支えてくれるめぐみの事を思い出したら、彼女がくれたお守りやペンを見ていたら、
気持ち落ち着かせる事が出来て真剣に試験を乗り切れた・・・という顛末がとても美しくて良かったです
結局、美川さんは「憧れの人」だけど
いつも「側で支えてくれる人」は決して美川さんではなく、
天野めぐみの方なんですよね。それが顕著に出ていた47話でした。



頑張る男の子ってカッコいい。


この話で肝になっているのは、
「美川さんのお陰で~」って構成にしてない事ですね
可愛い可愛い美川さん、彼女と同じ大学に行く為に・・・!っていう“頑張り方”ではなく、
あくまでめぐみが中心、めぐみがくれたお守りやペンを見つめて、、、っていう構成自体が秀逸だと感じます
邪念で邪念を消す、「普遍」を顧みて「異常」を乗り切る・・・ある種のメントレにも似た話数にもなっていました
最終的に学がモチベーションにした相手が、美川さんではなくめぐみっていうのが何より素敵で
これめぐみが知ったら相当喜ぶだろうなあ、、、と思いながら読んでいました
なんせめぐみがくれたものを励みにする気持ちで頑張った訳ですからね
学の心にしっかりめぐみが根付いてるのが良く分かる良い塩梅の話数でした。



カワイイ。


ところで、いつか本当に美川さんと会話したりするんでしょうかね?
美川さんが学をどう思ってるかがまず気になるし、
学の反応や行動もまた気になります
勿論、めぐみの心中も・・・
基本二人中心のラブコメとはいえ
こういう部分でピリリとスパイスを入れて来るのがイイですよね
しかも、この場合想い人の美川さんではなく、常に一緒にいるめぐみを選んでも何の後腐れもないじゃないですか?笑
そういうトコもさり気に巧いなあ、、、って心の中で思いつつ、でも純粋に明るくて人気者っぽい美川さんも麗しくて可愛いなあ。とも思いました
そして、最後の不意に見つめられてちょい照れてるめぐみも・・・笑
日常回のようであって、
その実胸熱でもあったエピソードでかなり大好きですね

もらった想いの分だけ、必死こいて頑張る。凄く真っ当で、誠実な作劇だと思います。







古見さんは、コミュ症です。 コミュ41 図書館です。 コミュ42 かき氷です。

麗しいなあ・・・


こうして見てると、
とてもコミュ症とは思えないくらい美しいんだけど・・・(笑)。
ママさんきれいだなあ、とか、扉絵美しいなあ、とか、安定の素晴らしさを感じつつ
麗し過ぎる古見さんに今週も魅せられてしまいました
また、外見的なギャップだけではなく
中身も面白そうな本見つけたら子供みたいな表情で思い切り手に取ったり
純粋さもアピールされてるのも大きいんじゃないかな。って感じました
みんなただ美しく尊い人だと思ってるけど、
中身は意外とピュアだったりする
そんな古見さんが自分は大好きですね。



必殺!硝子スマイル


後半もまた良かったです
古見さんの精一杯の笑顔と、子供に受け入れてもらえた喜び・・・
それは他人にとっちゃ当たり前の事かもしれませんが、
古見さんにとってはとても嬉しい事なんですよね
古見さんが見せた精一杯の笑顔にときめきつつ、その後の聖母のような優しい笑顔にも癒されたコミュ41でした
それは子供にとっては「優しいお姉さんとの出会い」であり、古見さんにとっては「自分の気持ちが通じた瞬間」であって
そういう些細なコミュニケーションこそ意外と残っていくものなんだろうなあ、、、って思いました
やっぱり古見さんは素敵な女性ですね。



必殺!硝子フェイク


2本目は、同じくコミュ症の父親とのエピソードでした
不思議に思うんですがよくこれで彼結婚出来ましたね・・・笑
よっぽど母親が人格者なんでしょうね・・・性格も相当明るそうだしね。

それはそうとして、父親の前ではおどけてみせる古見さんがこれはこれでお茶目で美しかった
普段とはまた違う、おふざけ含む愉快で豊かな時間を満喫している古見さんの表情は
ある意味只野くんにも出せない類の安堵の表情でした
父親も、そんな娘の(自分の前で見せる)おどけた姿も織り込み済みで
そこも含めて可愛がってる相様が正(まさ)しく父娘、、、という印象で
見ていて純粋にほっこり出来るエピソードに仕上がっててこちらもこちらで良かったかと思います
古見さんも、気を遣ってるようで、あまり気を遣ってない、自然体の笑顔がとても素敵で
そういう情緒ある演出も得意なんだなあ・・・ってのがよく分かるコミュ42だったかと
いつか、彼と只野くんの出会いも読んでみたいなあ~って思いましたね(笑
只野くんめちゃくちゃ苦労しそうだけど

なんか、普段とは違う、
古見さんの「リラックスした笑顔」が凄く魅力的である種の傑作回だったなあ、とも思いました
かき氷食べた後のリアクションも二人とも同じですし、古見さんの目から見てもある種滑稽で面白かったんでしょうね
それを説明しない、どうとも解釈出来る演出含めて実にサンデーらしい余白の多い作劇に仕上がってるので是非感じて欲しいですね

今週もまた高い掲載順なので、そろそろ本当に表紙巻頭来ないかな・・・!と願っています
っていうか、来てくれ・・・笑(懇願)



単行本、大重版したらしいんで、ヨロシクです。面白いですよ!
古見さんは、コミュ症です。 1巻/オダトモヒト
最近はめぐみに古見さん、RYOKOとサンデーが面白くて仕方ないです。




むく「今日も女の子を攻略した。」の至高の百合漫画っぷりが素晴らしいコミックキューン2016年11月号の感想

2016-10-18 | コミックキューン
                                       
                                       イッてる最中(違)。










今日も女の子を攻略した。 第2話/むく

おっぱい!(挨拶)


なんていうんですかね・・・
この、、、女の子が女の子の胸に動揺して紅潮してんの最高ですよね(超笑顔)
その後、冒頭のカットのまるでSEXの最中かであるようなテクニカルな演出も冴えてて
今月は相当ニヤニヤしてしまいました
今月は、っていうか、
先月も結構良かったんですけどね
でも今月のは、元々嫌われてた相手を攻略した訳です
だからその、余計に感慨深いというか、ドキドキしたというか(笑

やっぱり「嫌ってる相手に優しくされる」というギミックは効果ありますね
元々想い人が違う分、のめり込んでいってしまう妙な背徳感もあったりして
確かにイケメン的だよな。。ってのも実感しつつ笑
とっても心地良い百合模様が、
感情移入出来るクオリティで展開されててとても秀逸だったと思います
郁ちゃんの杏子には決して見せない類のドキドキっぷりを見ていてこっちまでニヤニヤしちゃいましたね




また、風澄自身の可愛さも際立っていて
優しくエスコートしてくれる女の子、、、的な側面も個人的にツボでしたね
「悪く見てた」って言われて鬼の様にへコんだり、無垢な部分が見ていてとってもキュートで実にイイです
前作は打ち切りだったんですが、今作は主力になり得そうなくらい抜群のスタートダッシュを決められてて注目の新連載です
絵も前以上に見やすく可愛く仕上がっててそういう意味合いでも注目ですね。
何より、官能的表現へのこだわりもUPしてますしね(笑

お話としても、
勝手にライバル視してた相手に助けられて、
良い具合に仲良くなれた、、、という王道の流れで良かったです
それに加えて、郁ちゃんがまるでラブコメの主人公かのように優柔不断化していたオチも面白かったです(笑
風澄さんも、郁ちゃんも、杏子もこれからみんなどうなっていくのか・・・?が気になりますね
「今日も」って事はまだまだ攻略される女の子が増えて行くのか、百合ハーレムなのか。
イケメン美少女こと風澄さんの主人公っぷりに来月以降も期待です!



ひなこのーと/三月

おっぱい!(2回目)


まるで何かの撮影みたい
・・・や、素晴らしい扉絵でした(眼福)
また、はだけ具合が絶妙過ぎて妄想が捗ります
もっともっとこういうカット増えろ!(願望)


しかし、ストーカーみたい、っていうか、ほぼほぼストーカーじゃん(笑
着替え覗いた挙句私物ねこばばしようする時点で危ない、、、というか、犯罪ちっくでヤバいな笑
ひな子はひな子でカツアゲと勘違いしたり恒例のかかし化で店員のおもちゃにされたりで大変だ
この子みんながついてないと絶対ダメでしょ・・・ってタイプの子でそれはそれで可愛かったり(ぇ
ラブレターネタでキュンキュンするあたりも乙女チックで可愛いですな
もし本当に男の子からのラブレターであっても、それはそれで燃えただろうけど(笑
お父さんへの手紙、、、だったのが粋でかつ可愛げもあって素敵だったかと思う
にしても関係ない事まで訊いたりページ数無視で原稿を描いたり今月はゆあちゃんの暴走が目立ってましたね
最後のドヤ顔も良かったなあ。

あと、「私視力いいんだ」の時のひな子の表情が可愛過ぎて見惚れるレベルでした。
今月のひな子はバカやりつつも基本的にツッコミに回っててそれもまた新鮮で良かった。
いつかひな子にフォーカスを当てた(今回みたいに掘り下げるような)お話も見てみたいな。
かかしになってもいいから笑












◆明るい記憶喪失/奥たまむし

「自分の好きな性別」って自分で決めた訳じゃないじゃないですか
「よーし、自分はこの性別を好きになろう!」なんて思う人などいない
つまりは、大体が生まれつきだと思うんですよね
自分で選んだわけじゃない、
ただ理由もなく感じる「好き」を否定されてもそりゃ困るわな。って思う
「私は元々こういう人間です。」っていう。

他人(ひと)の好きは他人それぞれ
自分の好きは自分だけ
それで良いんですよ
男が男を好きだろうが、女が女を好きだろうが、男が女を好きだろうが、女が男を好きだろうが、全部正しいと思う
だから自分は全てを肯定します。今月の内容を読んで、そんな事を感じました。

しかしマリさんは、強い様に見えて、その実か弱くて、素敵な女性ですね。
モテるのも分かるわ、っていう笑



◆ぺたがーる/ひみつ

大木ちゃんハーレムだな(笑
水着で外を走り回るネタは、何と言うか、眼福であり、また(見た人は)役得ですよね
それはとても良いアイディアだと思ったんで、世のグラマー女性も是非真似しましょうね。是非ね!(懇願)

おっぱいに不機嫌になるひいちゃんの表情も相変わらず豊かで笑わせてもらいました。
表情とは裏腹に胸は無表情ですね
・・・や、感度とかあるし。うん。
すいません(土下座)

個人的にこの作品もメディアミックスして欲しいな。向いてると思うし。














しかし、最近毎月のように打ち切りが出てるな~
全2巻が多すぎてある意味ジャンプ化してますな
メディアミックス多発中という事もあり、
新連載もバンバン入れてここが勝負の時期なんでしょうね
個人的に「つくろぐ。」を応援してるので、なんとか健闘していって欲しいな。と願ってます
今月は感想+アンケ+FLの三種の神器で応戦、でも雑誌としては今が上がり調子なんでしょうね(多分)。
来月号も楽しみ。




ゆらぎ荘の幽奈さん 第35話「夜々と猫じゃらし」 感想(週刊少年ジャンプ2016年46号)

2016-10-17 | ゆらぎ荘の幽奈さん

最高じゃん・・・(感涙)







あの・・・
「ゆらぎ荘」には色々なヒロインがいるんですけど、
個人的に一番好きなのが夜々ちゃんなんですよ
だから、まあ、今週は、その・・・天国でしたよね
もう9話以来の単独回だったんで、その意味でも、その、涙が・・・(笑)
嬉し過ぎて顔の形が変わるんじゃないか?ってくらいニヤニヤしちゃいました
そのくらい幸せだったんだなあ。
そして、そんな状態に陥ってる自分を見て如何に自分が夜々ちゃんの事が大好きなのか。。を改めて確認出来た気がします
単独回ですよ、単独回!!
しかも、夜々とコガラシ中心で他ヒロインが出てないんです!!!
二人だけ(じゃないけど)の世界なんです!!!!
・・・なんかもう書いててニヤニヤが止まらねえ(笑)。
今週のお話観てたら、夜々とコガラシのラブな展開を想像してしまってその意味でも堪りませんでした
コガラシきゅんがいちいち照れてるのがまた妄想捗るよねえ・・・って感じで(笑

冷静に考えると、
恐らく夜々は恋愛が成就しないタイプのヒロインだとは思うんですけど(っていうかその段階に行くかどうかも不明)、
それでもこうやってきっちり単独回を描いてくれるミウラさんの心意気に感動しました
後から来たメンバーがどの娘も可愛くて人気が高いので、
しばらくないんじゃないか、、、と思ってただけに
これは正直嬉しかったです
夜々推しの人がどれだけいるかがよく分からないんで、こんなに歓喜しちゃってる感想書いて不安ではあるんですが(笑
でも、今こういう夜々ちゃんだからこそ、いつか恋を覚えてコガラシへの反応も変わって行く未来を想像/期待したくなりましたね

ただ、俺個人が一推しのヒロインは夜々ちゃんですが、
だからといって出番が最近少なくて不満だった・・・という訳でもないんですよね
何故なら、幽奈さんも朧ちゃんも千紗希さんも狭霧はんも雲雀ちゃんも各々に可愛かったからで、
正直一推しのヒロインが出てなくても楽しめるくらいみんなが大好きな漫画でもあるんです
今のトコ、ゲストキャラみたいな扱いだけど蓮華さまも大好きだし、
仲居さんやこゆずのお話も良かったし、
呑子さんのエピソードは一番大人的に沁みるものだったしね。
だからもう、最近のお話の素晴らしさを考えると
もうどのキャラを出しても満足させられるレベルになってるんだと思います
例えば、狭霧とコガラシがこの先良い雰囲気になっても余裕でニヤニヤしちゃうでしょうしね(笑
本当に良いラブコメとは、そういうものなんじゃないかなあ、って感じます。本作を読んでるとね。



堪らない。


お話自体は、夜々のマスコットキャラ感を活かした、且つセクシーでありつつも、
最終的にはほっこり出来るこれまた良い塩梅のエピソードになっていたかと思います
猫の集会に人間が参加する、、、というシナリオは世代的に「きこちゃんすまいる」を思い出しました(笑
今twitterのアイコンにもしてますけど。

途中でシリアス風にしつつも、
最終的にはギャグで落とす作劇もまた真剣になり過ぎない、
お遊びの延長線上での出来事感・・・が良く出てて、それもまた気持ち良くほっこり出来た要因だったのかもしれません
考えてみれば、服を破られただけで肌は傷付けられてないんですよね。
そう考えると、
アラマキもただやんちゃしたいだけの困ったちゃん。。に過ぎなかったのかもしれません
そういう、、、ちょっとシリアスな相様にもしつつ、まったりほのぼのな空気に最終的に落とせる
そういう類のエピソードも描けるんだなあ。という新しい引き出しを見せたお話にもなっていて
「こういう事もやれます」的なアピールとして、
ただ単に久々の夜々ちゃん回、って事を越えた意義深いエピソードでもあったと思います
最後に、アラマキが思い切りじゃれてるシーンなんかは妙な平和感があって特に素晴らしかった
刺激としてのシリアスと、でもそこに行き切らない絶妙なさじ加減が見事で、夜々ちゃん回としても秀逸な話数でしたが
それを抜きにしても面白いお話だったんじゃないかな。って個人的には思います
今週も新連載を除いたら3番目、、、とかなりの高位置掲載でしたが、
エロコメとしてもほのぼのコメディとしてもアピール出来る、
二刀流的なこの話が今週で本当に良かった
特に今週は「エロ」と「良い話」のバランスが最良でキャンペーンの最中に行うにも適したお話だったんじゃないでしょうか



罪を憎んで人を憎まず。


また、オチが凄い良かったです
正直、自分に対して攻撃的だったり変だったり迷惑だったりする相手に向かって
優しくしたり、「また」って声を掛ける事自体物凄く難しいじゃないですか?
少なくとも自分はそういう人間なんですけど、
だからこそ、
何の後腐れもない表情で素直に「また遊ぼう」と言った夜々ちゃんの凄さが光ってましたね
これは、アラマキの心情を考えると、やっぱり嬉しかったんじゃないでしょうか
憎しみの連鎖は憎しみしか生まない、
どこかでやっぱり断ち切らないといけない。
今現在、自分は中々それが出来ない、出来てないからこそ
夜々ちゃんのあの行動には色々と考えるもの、感じるものがありましたし、
物凄く素敵でハートフルなオチに仕上がってたなあ、って思いましたね
恐らく、今回の話とかは猫娘のエロいシーンがたっぷり~的な取り上げ方をされるんでしょうが
こういう、真っ当に、温かい気持ちになるシーンもそれと「同じくらい」注視して感じてもらいたい・・・というのが本音ですね
本当は素直になりたい、だけど、中々それが出来ない奴なんでしょうね、アラマキは。
そういう敵?を憎めないヤツに最終的に仕立て上げる手腕も光ってました
龍神といい、肝試しの時のアレといい、
この作品の敵キャラは憎み切れないキャラが多くてそういう部分もまた好みです
それを見守るコガラシの表情含めて素晴らしい35話目でした。面白かった!













最高じゃん・・・(2回目)
この夜々ちゃん可愛すぎんだろ・・・
コガラシの反応もいかにもラブコメちっくで実に良い
俺もごろごろされてえ
凛々しい表情も素敵だし、
服破られても動じない表情も逆に興奮出来る感じで良かった(ぉ
踊ってる時の夜々も可憐で可愛かったし美しかったし、
着替え中の夜々ちゃんも(見られても)無防備に徹する姿がエロスを感じさせてくれてすこぶる良かった
そもそも扉絵の時点で黒パンで最高だったしな・・・(超笑顔)って事で、
夜々ちゃん好きは特に必見!と言えるような
正に夜々ちゃんのフルコース的な超堪らん話数でした。

最後に、ミウラタダヒロさん、本当にありがとうございました・・・!



LUNKHEAD ONEMAN TOUR2016「アリアル」@高崎club FLEEZ 16.10.15

2016-10-16 | LIVE
                                       
                                   昨日はランクヘッドのライブを観に高崎へ。










人生二度目の群馬でした
先月、海北さんの弾き語り公演を観る為に同じクラブフリーズ内のアジルには参加出来たんですけど、
クラブフリーズ本体は未体験だったので、その時に「クラブフリーズでもライブ観たいな。」って思ったんです
冷静に考えると、行く順序が逆だったような気がしなくもないんですけど(笑
(クラブフリーズのが公演数が多いのでアジルのが貴重)、
なんか・・・凄く良かったですね
まず、ハコが基本ちょっと広いんです
その上に横長で、ステージも広めかつ高いんでドラマーの表情までよく見える
おまけに音も照明も優れていて・・・と、正直もっとここで好きなバンド演ってくれないかな。って思う程度には素敵なハコでした
水戸のライトハウスといい、北関東のハコはいいハコが多いように感じられます
行くのは正直遠いし、移動だけで疲れる感覚もあるんだけど(笑
まあそれもプチ小旅行的な感じ?
この日も結構ギリギリで観光的な事が出来なかったので、また次水戸や高崎に参った時はもっと色々と味わいたいですね
高崎は色々な意味で洒落てて凄く都会的な場所ですね。焼きまんじゅうを買い逃したので(発車がすぐだった)、次は絶対焼きまんじゅうを買いたいと思う。
来年もまた北関東のハコに行ける機会がありますように。













ライブ自体は、物凄く良かったです
特に合田さんのベースが最近ヤバい事になって来てて
まるでハードコアバンドのベーシストみたいなプレイも散見されるようになって来たなあ・・・と
兎に角、演奏力の向上が年々高まってるんですよね 基本的には歌を基調にしたギターロックバンド、、、なはずなのに
時折ハードコアか、或いはパンクバンドや、ガレージバンドみたいな迫力を感じたりもするんです
一曲目の「月明かり~」から合田さんの爆音ベースが炸裂してて音源とはまた違う切れ味の鋭さを感じて迫力満点でした
またこの曲から始まるっていうのも思ってた以上に似合ってて違和感なくてちゃんとアガれる感覚もあってよく考えられてるなあ、、、と。

続く「闇を暴け」では怒濤のアンサンブルがハコを揺らし小高さんの最後の咆哮「イェイイェイイェイ!!」もまた凄まじく格好良くて痺れた
「メンバーの四分の一の故郷」「帰って来たぜ高崎!!」と良い具合にお客さんを昂ぶらせつつ次の「潮騒」が想像以上にロッキンな仕上がりで素晴らしかった
まず合田さん山下さんが両名フロントまで上がって来て交互にフレーズを弾く冒頭の演出からして最高だったし、
演奏自体も音源以上に激しさを含んでる印象でこの曲もまたライブの中で変化してるんだな~って思えたのが良かった
小高さんの歌も音源以上にドラマチックでセンチメンタルなものに仕上がってて今までライブで聴いた中でも一番の「潮騒」だったような気がする

「葉桜ファイター」の一体感の気持ち良さ、
「前進/僕/戦場へ」の盛り上がりのピーク感・・・と上手い具合にお客さんをノセていく構成の巧さも健在でした
またこの辺の楽曲は踏ん張って足掻く類の歌詞だったので相乗効果で余計に気持ちが滾った気がします
続けて「インディゴ」と人気曲を惜しみなく投下してこのあたりではもう既に自分も汗だく状態でしたね(笑


髪をやたら掻き乱してポージングでも曲を表現していた「存在?」は、
コール&レスポンス的なノリも含んでいて想像以上に盛り上がる類の楽曲として鳴り響いていました
鋼の音がじゃりんじゃりん鳴って更に爆音ベース、間奏でのアンサンブルの爆発感と色々と凄まじかった「空白」、
山下さんのギターサウンドが冴えまくっていた「木曜日」とアルバムのダークサイドを魅せるコーナーもまた良かった
この辺はギターロックというよりは別の何か、、、ランクとしか良い様のない雰囲気で凄くツボでしたね
うねる様なアンサンブルの高まり具合にビュンビュン感性を刺激されつつ、
ここから聴かせるパートに突入していきました。


久々、、、というか、
個人的にライブで聴いた事あったっけ・・・?と思い返せもしないレベルのレア曲「夕暮れの」
これがまたすごく良くて、、、ジーンと来るようなロッカバラードに見事に仕上がっていて
その洗練された感じ・・・もまた、今のランクならではのアンサンブルだったと思う
日常的でありながら、どこか達観していて、でも諦めきれもしてなくて・・・という
良い意味で曖昧な作中観に改めて救われた気がしました
小高さんのギターも一音一音を大切に弾いている印象でこのパートはこのパートならではの魅力があったように思う
「空中線」は静かな音像の中でも桜井さんのハッとするようなドラムが印象的で思ってた以上に生で聴いても気持ち良い曲だった
「いつか知らない~」に関しては、音源以上に(良い意味で)重苦しい歌と演奏に仕上がっていて
聴き終えてグッタリと気分が冷え込む感触がある意味独特で素晴らしかった(笑)。

しっかりと聴かせるパートをやり終えた後は、
きっちりと盛り上げてライブは終わっていきました
ここで来るか!と思ったアルバムのリードトラック「優しくしたい人がいる」は
起爆剤としても優れていて、お客さんを温める役割も果たしていましたね
そこからサビメロの強さに惹かれた「決戦前夜」、
この日一番の盛り上がりを記録した「うぇいうぇいうぇい」と爆上げの内容が続いていきました

「決戦前夜」は他人の曲だけど、もう既にランクの曲になってるなー。という印象
「うぇいうぇいうぇい」は、想像してた以上にタフで切れ味の鋭い仕上がりになっていて
「灰灰灰~」のところが盛り上がるのは勿論、純粋に合田さんのフロントまで出て来て弾き倒したベースサウンドがあまりに格好良すぎて正直痺れてしまった
それも、「灰灰灰~」の時とは違って笑顔ではなく、鬼の様な表情でひんやりと弾き倒していたので余計にインパクトが凄まじく魅入ってしまいました
また、ゴツゴツしたサウンドとは裏腹に、意外と小高さんが丁寧に歌を歌ってる(感情を込めながら歌っている)印象で
それもあって痺れつつも、目頭を熱くさせるほど感情移入もしながら聴けた気がして、個人的にはこの日一番のアクトだったかと
ランクヘッドの、個々がきちんと目立つ「バンド感」の良さもまた際立っててシンボリックな一曲に仕上がってました。
ヘドバンすら可、な演奏のゴリゴリ感も勿論素晴らしくて、この曲は(これから行く人には)特に期待してて欲しいです(笑

「ユキシズク」「スモールワールド」と一体感と共に温か味、、、もきちんと表現して本編は終了。
バンドの調子もハコの良さもすこぶる印象的で正に今ツアーが絶好調!だと本人らが言ってるのも納得の出来栄えでした。

特に、ランクはポップなバンド・・・だと思ってる方にこそ、
生で観てその演奏の迫力の凄まじさに胸打たれて欲しいです
更に、ランクのライブには他にはない温か味もあるなあ。と去年の野音以来1年ぶりに観て改めて感じられました
激しいんだけど、すごく近くで寄り添ってくれる歌というか・・・そういう「ならでは」の良さがあるライブ
関東近郊ではまだ横浜、埼玉、東京、、、と三公演も残ってるので高崎公演に参加しなかった方にも今のランクヘッドは是非観ておいて欲しいですね
これから近畿や東海や四国、北信越や九州等も回って行く予定なので少しでも興味がある方は是非。
過去曲も相当良い仕上がりに聴こえてその意味でも素晴らしかった一夜でした。
ありがとうございました。









1.月明かりに踊る君を僕はただ見ていた
2.闇を暴け
3.潮騒
4.葉桜ファイター
5.前進/僕/戦場へ
6.インディゴ
7.存在?
8.空白
9.木曜日
10.夕暮れの
11.空中線
12.いつか知らない誰かを愛しても
13.優しくしたい人がいる
14.決戦前夜
15.うぇいうぇいうぇい
16.ユキシズク
17.スモールワールド

18.月光少年








アンコールの「月光少年」は激しさ2割増しの勢いでこれまた良かった
小高さんがフロントまで出て来てギター弾き倒す演出含めてアガりましたね
全体的にアグレッシヴでスカッとする類のライブだったんですが、
時折じっくりと聴かせたり、、、と緩急がクッキリしてたのも良い意味で分かりやすくて良かったと思う
個人的ベストは「うぇいうぇいうぇい」、後「潮騒」「夕暮れの」等の過去曲のチョイスとその演奏の仕上げ具合も秀逸で印象深い公演でした。
「アリアル」のツアー、めっちゃ楽しいですよ!

それと群馬高崎はドラムの桜井さんの地元、、、という事で
アンコール時に焼きまんじゅう食いながら出て来たのが面白かったですね(笑
ツイッターでも地元愛炸裂のツイートしまくってて、改めてメンバーの地元で観るライブはいいもんだな、と。
個人的にもまた高崎まで行って、クラブフリーズでまたランクでも他バンドでも良いので、ここでまたライブが観たいですね。
この日もまた記憶に残る一日になってくれて本当に良かったです。感謝。



【楽しさが伝染する】今村朝希「つくろぐ。」 第8話 感想(コミックキューン 2016年11月号)

2016-10-15 | つくろぐ。/今日D(鹿子木灯)

開幕カワイイ。









いきなりですけど、
今月掲載順低いッスね・・・。
早々にセンターカラーもぎ取ったもんで
「続けて行けるだけの人気はあるのかな。」と思ってましたが、
懸念通り新連載攻勢とアニメ化攻勢の煽りを受けてかなり沈んでしまいました
かといって、中堅勢もドラマCD化や表紙を取ってたりして相当に手強い印象ですし、
今やジャンプのゆらぎ荘が比較的安定している分、本作が最も心配になって来ています。

というのも、最近のキューン打ち切り多いんですよ
バッサバッサと切り崩してる上にメディアミックス、プッシュ中の作品が多いので
このまま埋もれて行かないか、当て馬的存在にならないかが心配なんです

「つくろぐ。」の連載が始まった当初はこんなにメディアミックス決定の漫画が多くなかったし、
上位もこんなにガチガチに固まってなかったんで半年でここまで厳しくなるとは想定外でした
恐らく、キューン編集部的に色々外へと仕掛けて行く時期なんでしょうけど
だからこそ、そこに割って入るには相当の努力が必要な事態になって来ました
取り敢えずアンケ等でプッシュするのは当然として、
来月の単行本の売り上げ次第ですかね・・・。
結構“生活に根差した漫画”というイメージが強くて他作品にも負けない魅力ある漫画だと思ってるんですけどね
毎回毎回キャラが頑張って日常に於ける「豊かさ」を得て行く相様がすっごい好みなんだけどな。



カワイイ。


で、今月の内容もまた良かったです
自分の力で自分の部屋を美しく飾って、「誰かに見てもらいたい」という領域まで持って行く・・・という
ある種の「結実」まで描いた内容は正に「努力系日常漫画」の本懐を果たしているようで読んでいてとても気持ちが良かった
また、当初は小汚ないダンボール部屋だったからこそ、その“嬉しさ”もきっちり読み手側まで伝わって来る、、、という感情移入出来る作劇も実に良かった
考えて見れば、今自分が暮らしてる部屋を積極的に他人に見せたい・・・なんて思わないじゃないですか(笑
だからこそ、その尊さも素晴らしさも実直に伝わって来る内容に仕上がっていてそれが実にイイんですよね
一見創李と菓子さんの協力でおもてなしが成功したかのようだけど、
創李のフォローによって華の尽力もあってのこと、、、と
主人公の存在もきっちり強調している抜け目の無さもまた素敵だ

後は、インテリア関係がこの漫画を取り上げてプッシュしてくれないかな。って、それだけなんだけど(笑)。
正直「新しい/新しくない」で言えば間違いなく新しいタイプの漫画だとは思うんですけどね
こういうインテリアに凝っていく、それそのものを取り扱った漫画はあんまり見ないし。
流石に個人の、しかも大してアクセス数が秀でてる訳でもない(おぃ)
ブログで強プッシュしても限界がありますよね
でも、
4年ぶりの新連載がまた全2巻で終わるのは忍びないんで
なんとかこの魅力を頑張ってアピールして行きたいなあ・・・と考えています
華に喜んでもらえて、紅潮しながらジタバタする創李の相様とかめっちゃ可愛いし、百合も狙えるのにな(笑
それを見守る菓子さんのちょっぴり大人な立ち位置も素敵ですし、今月もとても充実した内容で大満足でした
来月は「ぼっち日和。。」以来4年半ぶりのコミックス発売なんで当ブログでもプッシュしたいですね
キャラの可愛さも、マメ知識の便利さも、ガーリーな雰囲気も連載の度に磨かれてる印象なので、
個人的には、もっとキューンの読者にこの漫画を受け入れて欲しい。
そう強く強く願っています。

まあその前に、きっちりアンケとかFLとか出さなきゃね。頑張ろう。











菓子さん美人♪


創李ちゃん可愛い(笑


秋からちょっと生活が変わりそうなので、
個人的にもインテリア頑張ってみようかな。。
最近はそんな気分です。
気が付けば強者的連載でガチガチになって来たキューンの荒海を
もっともっと自由に泳がせてやりたい。そう思ってます。
まあそうは言っても基本的には「素直に楽しむ」これですけどね。そろそろまた華の活躍のターンもありそうで楽しみ。



かぐや様は告らせたい 第28話「かぐや様は許したい」 感想(ヤングジャンプ2016年46号)

2016-10-14 | ヤングジャンプ感想








仕事から帰って来ると
昔は、「よし、何しよう?」ってモードだったんですけど
今は「もう寝たいな・・・」ってモードになってしまっていて
それはとても(悪い意味で)ヤバい事だと思うんです
今からこれだと、数年後10数年後どうすんの!?って思うんですよね
でも、「もう寝たい、、、」という気持ちを止め切れずにさっさと寝てる自分も居て(笑

ただ、冷静に考えると、仕事やって来る→帰って来てさっさと寝るってサイクルは、
もうどうしようもないほどに味気がなくて何の為に生きてるのかも分からなくなるじゃないですか
だからまあ、今更だけどもっと体力付けるべきなのかな・・・とか
思案しちゃいますよね
昔は1日に何回も記事書くのが当たり前だったんですよね
だけど、今それやると憤死しちゃいますね(笑)。
本当はもっと書きたい事とかあったりするんですが
まあその辺は我慢しつつ、マイペースに一つ一つ仕上げていく感じで、、、という訳で
久々の近況でした。言ってもまだアラサーですから、全然若いはずなんですけどね・・・
もっと恒常的に身体動かして食に関しても見直しが必要かな。
後者はめんどくせーからやらない可能性も高いですけど。








カワイイ。


いや。。ちょっと気持ちは分かりますよ
だって、平気の平左で「手を出してない」って言われたら
「えっ??私のカラダに興味ないのかな。ドキドキもしなかったのかな。」ってなると思うんですよ
そこはもう複雑というか・・・出してないなら出してないでムカつくし寂しいじゃないですか(笑
ましてや、好きな相手なワケですしね、、、、、紅潮しながら本音を隠すかぐや様が可愛過ぎて今週もキュンキュンさせられました
また、さり気に石上くんとのバトルが(間接的に)行われる、という構成もギャグとして真っ当に笑えて秀逸だったなあ、と思います



またいいトコに触れてんなあ・・・


しかし、そんな石上くんとの会話の末に、
会長のこの一言を生み出した、、、と考えるとある意味グッジョブではあります
また、唇ってトコがほどほどに性的でほどほどに健全で良い塩梅の箇所でイイじゃないですか
なんかもう完全に恋愛漫画じゃん・・・って感じの(いや、恋愛漫画でもありますが笑)
オチもときめきパワー全開で非常によろしかったかと思います

それでいて、
美しかったんですよね
駆け抜けるように去るかぐや様も、
そっと唇と唇を間接的に触れ合わせるかぐや様の姿も。
純情で、かつ、少しおませな少女観―――が、
良く出てて初見の時見惚れてしまいました
なんならちょっと泣きそうになったくらい、
それくらい今週のかぐや様は美しかったです

気が付けば、
どんどん自分の気持ちに素直になって
どんどん恋に夢中になっていくかぐや様は初期と比べると大分素敵な女性になって来たと思います
初期のかぐや様は(自分の中では)優雅で高飛車なイメージがなんとなくあったんですが
今はタガが外れたかのように、素直さもピュアリティも増して来ている印象で
そこが個人的には読んでいてとっても気持ちが良いんです
人間、荷物を下ろせば下ろす程素敵に映る、、、というのが持論なので
最近のかぐや様の優雅さを保ちつつも、どんどんガーリーにどんどん美しくなって来ている姿は正直堪らないものがありますね
なんかちょっと、良い意味で余裕がなくなって来た感じ?打算ありきの恋なんて、やっぱり嫌なので
少し不安そうな表情で、「女の子の気持ち」を相談するかぐや様が今まで以上に近くに感じられて益々好きになりました
そんな28話目、タイトルもまた先週と対になってて思わずニヤリとしてしまいました
次週はコラボとはいえ、初表紙?らしいので、俄然期待が高まりますね
本作は各話感想オンリーでしたが、そろそろ単行本の感想も書こうかな・・・?と考え中です。
それくらい、最近の「かぐや様」は面白い。そう言いたかった類の記事でした。










ところで、石上くんの云う通り、
本当にかぐや様は帰った後も、、、だったんでしょうかね?(笑
実際ありそう
・・・いや、うん、なんでもないです。はい。
でも瑞樹や苗代ちゃんも一人でしてたしな
・・・すいません(土下座)


他の漫画の感想も書こうと思ったけど、
今週は特に体力ギリギリなんですいません
ただ、「青山くん」が凄く面白かったです
やっぱあの作者、女の子の方が絶対描くの上手いと思うんだけど・・・笑



クノイチノイチ! 第4話(其之四)「意識高い系くノ一」 感想(ヤングジャンプ 2016年46号)

2016-10-13 | クノイチノイチ!
                                     
                                    あやめちゃんカッコいい。










「どちらがより子供か」という観点で話せば、間違いなく江梨奈の方でしょうね
感情が赴くままに行動したりイライラを口に出すのは子供の所業です
まあ、売られた喧嘩を素直に買う渚ちゃんもまた幼いんですが(笑
そういう嫌な発言を余裕でかわして、
それすら織り込み済みで行動出来るのが大人なんじゃないか、と思います

そもそも、下品だなんだと批判してましたけど、
品があろうがなかろうがそれすらぶっちゃけ個人の自由な訳で
今はもう、、、
ちょっと何かを口に出すだけでツッコまれたり揚げ足を取られたりするような野暮な時代なわけじゃないですか?(笑
本当は、各々の個性を認め合うのが一番“大人”だと思うんですけどね
否定から入る様な思慮の浅さでは江梨奈もまだまだ、という事でしょう
まあ渚ちゃんに品があるかないかはさておいて(笑
江梨奈は江梨奈でキャラデザが良いですし、
これからの変遷が楽しみになる新キャラでしたね
こういうキャラほど変わった時のインパクトは大きいですしね。



正解!(笑)。


ただ、今回のあやめちゃんは格好良かった!
だって、あんなに巨乳ガーってボコボコに否定されてた相手を
素直に「私の友達を」って言い方で助けに入れるんですよ?
これには正直グッと来ましたし、
読切時代含めてこれほどあやめちゃんが頼もしく思えた事はなかったです
渚の心情になって考えて見ると、自分があれほど邪険にしてた相手に庇われた訳ですから
結構感じるものも大きかったと思いますけど・・・その辺りも注視して読んでいけたら良いですね。

それに加えて、江梨奈の事を「子供だ」って言い放ったのも個人的にはグッドでした
あやめちゃんはセックスシンボルとしての出番は多かったんですけど、
意外とそういう批評的な目線で話す事がなかったんで
ちょっとスカっとしましたし、
ああいった行動が江梨奈に与える影響もあるんじゃないかな~って思いました。

個人的には、偉そうにふんぞり返って分かった気になってあーだこーだ言ってる連中はすべからく子供だと思ってます
本当に素敵な大人は、他人の神経を傷付けるような振舞いなんてしませんよ。
そんな喧嘩の相様が新鮮で面白かった4話目、
早くもチームに友情の芽が出そう&困難が沸き出そうで次号分を読むのもまた楽しみです。
特に、渚ちゃんのリアクションが楽しみだ(笑
ああいう娘ほどデレると可愛いですからね。期待大。




羨ましい、、、ってよりは、
困惑してるイチちゃんも可愛く思える・・・
という不思議な感情に陥る本作です(笑



ところで、「お色気の術」のシーンで
むっつりイチちゃんはあやめや渚のエロシーンを想像してましたけど、
授業って事はイチちゃんもやるのよね?その辺どう考えてるんだろう・・・笑
でも、大大大好きなイチちゃんのお色気の術ならかかってみたいかな笑(バカ)
なんかそういう部分も描いて欲しいなあ、って少し思ってしまいました
早くも疑われてましたけど、それをどうかわしていくか、、、にも注目ですね
胸を揉まれてイカされる、という厳罰方法も面白かったですし(笑
個人的には中々イイ感じに展開していってる感覚があります
特に、渚ちゃんという武器を得たのは大きいですね
扉絵も可愛かったですし、化けそうな素養もありますし
あやめちゃんの過去や他のクラスメイト達等伏線も撒かれたのでこれから先を読んでいくのもまた楽しみです
取り敢えず、安定して続けて行けるように毎週アンケ頑張って出し続けますよ。








しかし先生も個性的で面白いな~
イチちゃんもさり気に失礼な江梨奈に注意を喚起してるんですよね
そういうトコもまた良かったです。色々な意味で期待十分な作品になって来ました。
お色気の術の授業が早く見たい・・・笑



天野めぐみはスキだらけ! 4巻/ねこぐち

2016-10-13 | 天野めぐみ&古見さん










4巻読了。夕焼けとめぐみの表紙がまたイイ感じ。










元々その兆候はあったんですけど、
この巻から明確に学を格好良く素敵な男の子、、、として描こうとしている印象を受けました
なんというか、読んでて(既に全部読んでるお話なのに)単純に「学、カッケー」ってなる事が多かったんですよね
特に、お守りのお話とラーメンのお話の学は相当に粋で格好良かった
お守りの話では、めぐみから貰ったお守りを失くしてしまって血眼で探す姿が印象的だったし
「これじゃなきゃダメ」って、そこまで想いを持ってる心情が垣間見れたのにグッと来たし
それを間接的に聴いて本当に嬉しそうな、そして惚れ直しているようなめぐみの表情が何よりも素晴らしかった
要するに、めぐみがそこまで心酔するのも必然と思えるまでのキャラに仕上がって来ている感覚があります
 ラーメンのお話では、一応(失礼)女の子なりにメニュー追加して食い意地が張ってるところを見せたくない・・・と悩むめぐみの気持ちを察して
自らメニューを追加し、思ったよりボリュームあったから食べて。と差し出す姿が本当に粋で縁の下の力持ち的だなあ、、、とはっきりと思えた
その他にも、ちょっと沈んで暗くなってるめぐみの様子を見て、缶ジュース奢ってくれたり。。

と、ここまで書いて来て思いましたが、
どれもある意味「サンデー的な格好良さ」なんですよね
周りを気にして、男の子の前を気にして食い意地見せたくない、と悩む女子に助け船を出すのも
お守りを血眼になって探す所を間接的に見られてグッと来させるのも
さりげなく缶ジュース奢るのもどれも決して派手な事じゃない
ある種の「日常的な」格好良さ、粋さ、だと言える
だからこそ、
「THEサンデー漫画」という印象も少なからずあって、サンデーの常識を破った漫画であると同時にサンデーらしさを継承している漫画だとも感じるんです
そんな学のさりげない格好良さ、粋さ・・・が生み出す「素敵」だと思えるシーンのカタルシスを是非存分に味わって欲しい新刊に仕上がっていました。


相変わらずめぐみは可愛くて、時に健気でいじらしくて、その上官能的で(笑
どこを切っても楽しめる堪らない一冊になっているんですけど
それらめぐみの魅力に負けないくらいに、
「青春感」も際立っている作品になっているな。とこの4巻を読んで改めて感じる事が出来ました
例えば、中々素直になれない学だったり、意地を張る事で生まれるこしょばゆい感じだとか、
学の姿を見て頑張ろうと刺激を受けるめぐみだったり、
そんな頑張ってるめぐみを見て学が劣等感を受けたり、かと思えばめぐみの本心を知って「同じなんだな」って思う相様だったり
そういう・・・ムフフとニヤニヤのバランス感覚に長けてるな。って分かりやすく言えば、そう感じたんです
初志貫徹そのもののようにこの巻数でも「隙だらけ」なめぐみは多数出て来ますが、
同じくらい「好きだらけ」なめぐみも多々顔を出したりする
少年誌のちょっとえっちぃラブコメとしても読めるし、
或いは青春コミックという側面から読んでも大丈夫なクオリティ(だと思う)ので
そういう意味合いじゃ存外にバラエティに富んだ構成/漫画に成り得ているんではないでしょうか

そう、俺はサンデー本誌でも追い駆けてて、毎週各話感想書いてたりもするんですけど
単行本でまとめて一気に読むと自分のイメージ以上に多角的に楽しめる漫画だなあ、って思うんです
完全に隙だらけなお話もあって、或いは好きだらけなお話もあって、はたまた学くん格好良い!って話もあり、
若しくは第32話のようにガールズ・コメディ的な魅せ方のお話もあったり・・・・・と
色々と理屈っぽく書いてますけど、つまりは単純に様々なタイプのお話があって純粋に面白かった、、、んです
コメディとしても、エロコメとしても、ラブコメとしても、めぐみから観た「学カッケー」的なお話としても楽しめる
今回は過去最高にこの作品の表情の豊かさを感じる事が出来た新刊になっていたんですね
割とどこから読んでも楽しめる金太郎飴的なイメージを持ってるかもしれませんが、
意外と学も着実に進化してますし、めぐみの可愛さ/いじらしさもUPしていたりします
その上でめぐみの友達やアキちゃんといった存在も輝いてますし、
お世辞抜きで少年誌のラブコメが好きならオートマティックに楽しめる、面白がれる作品なんじゃないでしょうか
もう単行本も4冊目ですが、面白さが衰えるどころか学の進化により更にニヤニヤ出来る仕上がりになってるので
やはり大手を振って支持、全力で推させて頂く次第であります。
女の子(めぐみ等)の可愛さを堪能したい人も、
男の子(学)の格好良さを堪能したい人も、
両方満足させられるようなラブコメになっていると思いますね
最後のお話が学の粋さ、格好良さが光っているエピソードだったので
ついついそこが印象に残ってしまってそこばかりを絶賛したくなってしまう(笑
そういう4巻目だったなあ。っていうのが俺個人の印象の大きな一つ、でありました
でも、全体的に愉快で楽しくて可愛い、盤石の内容に仕上がってると思う。










ちなみに38話は合併号での巻頭カラーだったんですね
雑誌にとって重要な合併号で巻頭、、、というのは当時ファン冥利に尽きる待遇でありました
片方が頑張れば、もう片方が負けじと頑張って、その姿を見て「俺も・・・」となる
この二人の関係性は本当に“素敵”だなあ。って38話を読み返して改めて思いましたね。

また、おまけページ(カット?)も凝ってて、
19ページくらいオリジナルの描き下ろしのラフカットが載ってます
特にガクラン姿で紅潮して恥ずかしがる勅使河原さんのカットは素晴らしかったです笑
32話では女同士の友情、も楽しめますし本当に終始退屈しない一冊だった。心から大好きです!