サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ミウラ氏DQにお熱 ゆらぎ荘の幽奈さん第79話「超攻略!呪いのゲーム」感想(週刊少年ジャンプ2017年42号)

2017-09-16 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                               
                         DQ11でれんけいってありますよね・・・。













今週は作者の趣味がダイレクトに作品に反映される・・・という分かりやすい内容でした
様式としてはDQ3ベースだと思いますけど、れんけいっていうのはここ最近のDQから取ったやつですね
個人的にDQ3をプレイするときは必ず好きな漫画やアニメのキャラの名前を当て嵌めてプレイしていました
桃鉄でも同じ 「ゆるゆり」から取って主人公の名前をあかりんにしたりね・・・(笑
一番最近プレイしたDQ4では主人公の名前をわぴこにしたりしてました
そういう意味では結構タイムリーな(?)話数でもありました

関係ないけど、ゆらぎ荘は格ゲーにも向いていると思う
狭霧はテクニカルな技キャラで朧は刀を使ったリーチの長いキャラ、マトラとか呑子さんはパワータイプだろうな~とか
なんか色々妄想してしまいますね・・・でもそれだと千紗希さんのポジションをどうするかが問題ですね
っていうか、
本当に関係なくなって来たのでこんな個人的な妄想はこの辺にしておきます(笑



確かに、
RPGっていうのは何度もやり直しが効くけれど、
逆に言えば最初っから魔王が表れて成長を止めてしまえば、何もかもが機能しない、、、というのは的を得ています
まあ勇者の居場所が分かってるなら最初っから叩けよ。。というお約束に対してのツッコミですね(笑
天空シリーズはその辺結構工夫されてる気もするんですが・・・あ、これも脱線気味か笑

しかし、ゲームの力に頼らなくても、みんな素で強いので(笑
人間力だけでさっさと城に辿り着いてしまう作劇は面白かったですね
あんなに力の強い魔法使いとか、魔法使いじゃねーじゃん・・・とか思いつつ、
コガラシは完璧超人でもないので、やはり彼の弱点を狙われてしまいました
この辺、作劇的に矛盾を感じさせない流れで上手かったかな~と感じましたね。






まあ、本作ならこうなるでしょうね、っていう。
そもそもがDQはDQでも、こっちは「DESIRE QUEST」・・・つまり欲望のクエストですからね
やられる魔法がエロけりゃ、使う魔法もエロい。。という理想的な(?)ゲームでした
初めてかな、マトラちゃんの堂々としたえっちぃシーンだったり、
幽奈さんの紅潮しながらの聖なるぱふぱふが素晴らしく官能的だったり・・・と
今週もキレッキレの内容でございました これ単行本だとハートマーク外れるんだろうなあ・・・と思うと、
きたるべき収録巻が今から楽しみになってしまいますね
また、幽奈さんが恥ずかしながらも大胆に攻めている(?)精神性も含めて良かったかな、と
その後のエッチなハリケーンと雲雀の慎ましやかなぱふぱふも含めて眼福な79話目でした
一体どういう絵面なんだ。。というシュールさも醸し出しながら(笑
男のロマンが沢山詰まってる楽しいお話でしたね。












ただ、本家DQ11でも某マルティナさんがちょっとエッチな技を使ったりもしますからね。。
そういう意味ではあながち本家離れしてはいない・・・お話だったのかもしれません
まあ勿論ここまで過激ではないんですが(笑
まあ男のロマンですよね(2回目)

あと成功率が低い、と言えば「せいれいのうた」「メガザルダンス」の頼れなさには散々ムカついた覚えがあります(笑
ザオラルも覚えれば嬉しいんですが、移動中でも8回連続ミスで結局宿屋コースとかありますからね・・・
いちDQファンとしても意外とニヤリと出来る箇所が多くて嬉しかったです。





下手でもいいじゃん 凛とチア。 第11回「あの場所のチア」 感想(ヤングジャンプ2017年42号)

2017-09-14 | 山田シロ彦
                               
                               下手で何が悪い。












真央を動かしたのは、
下手とか上手いとか関係なく
純粋にチアを楽しんでいるみんなの姿だった
作為的でも虚偽的でもない、ただただ楽しそうに練習している姿に心動かされた・・・という作劇は
押しつけがましくもなくお涙頂戴でもない、この漫画らしい誠実な着地点でとっても良かったと思う

人は大人になるに連れてどんどんややこしく捻じ曲がっていく
斜に構えることが格好良い事だと勘違いして、元々あった純粋さを失くしていく
ありとあらゆるものに理由だったり動機の有無を求めたりするようになる
だけど、正直それらが必ずしも大事なものなのか・・・?って言えば、全然違う気がする
むしろ必要ない十字架を沢山しょいこんで本当に大事な「素直さ」を失念しちゃってる気がする

やりたければやればいい
そう思うんならそうすればいい
ただそれだけのことなのに、
足踏みしてしまうのは恐らく経験が邪魔をしてるんでしょう
でも、そんな足枷後生大事にしてどうするんだ?って思うのも正直なところ
理由なんて考える前に、手前がそう思うんなら、誰が何と言おうと、その気持ちを貫くべき
だって、「したいこと」を我慢して生きるのは、「思う事」を押し殺して生きるのは、最も辛いことでしょう?






ここにいるみんなは、
「ただただ純粋」で、無邪気に、可能性を信じて踊っている
だけど、時としてそんな姿に励まされ影響を受けるのもまた事実

凛太郎は云う
「下手でもいいじゃん」、と。
たまちゃんもまた、下手で未熟なのを理由に、“頑張らない免罪符”にしようとしてたんだけど
凜ちゃんは下手でもいい、上手く踊れなくてもいい、楽しんじゃえばいいじゃん!と
「やらない理由探し」に蓋をする最高のアシストをしてくれた
「楽しく踊ろう」
本当はそれがすべてでしかなかったのに・・・



素敵な笑顔だ・・・。


それにしても、
本格的な?チアのシーンが描かれたのは今回がある意味初めての様に思うんですけど
想像以上にみんな楽しそうで、可愛くて、見栄えが良かったのにビックリしました
たまちゃんとか、本当に天使じゃん。。って思ったんですが(笑
そういう意味では作画的な説得力もあって良かったんですよね
本当に楽しそうなみんな・・・が
しっかり描かれてるからこそ、真央の気持ちにも感情移入出来る
しかも、そんなみんなのチア姿を見たのは読者としても初めてですから、余計に「本当に楽しそう!」って
新鮮な気持ちで思える、作劇に納得出来る、、、構成力と演出力に個人的に感服してしまいました

なんか正直、みんな素敵なんですよね・・・笑
みんなを引っ張る凜ちゃんも、誇らしく踊る沙穂先輩も、
頑張ってるあやちーも、そしてセンターで元気いっぱいの笑顔を見せるたまちゃんも・・・
皆が揃った時の威力とオーラが想像以上に煌いていたのでなんだか読み手としても元気になってしまいましたね(笑



天使じゃん。。(2回目)


デレた真央超かわええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・と、興奮しつつ(笑
今週は理屈ではなく、純粋な仕草で人の心を動かした・・・という
非常にナチュラルな作劇に仕上がっていて正直満点の出来栄えだったと思う
この絵柄でこの作風なんだから、少年漫画みたいなクサくて厭らしいくらい過剰なドラマなんて似合わない
あくまで青年漫画らしく、素朴な展開で物語を動かせている手腕がやはり自分好みだな~って思いました
それと、上の上の「届いてしまったもの」のコマが別の意味にも聞こえたり(笑
ラブコメちっくな視点でも面白過ぎて大満足な話数でしたね

ようやくデレてくれた真央は、あまりにも可愛すぎて悶絶し掛けましたけど(笑
今までが鬱な内容だった分、一気に解放感とニヤニヤ感爆発!!って印象でひたすらに素晴らしかったですね
やっぱり真央はなんだかんだ良い人だったみたいでさり気に謝ってくれる心の優しさも見逃せません
ツンデレって言われて紅潮したり、怒ったりするコマも面白可愛かったし・・・
この5人なら、更なる素敵ワールドが生めそうでワクワクしています!

ちなみに、また更にカワイイ、いや、可愛すぎる女の子が加入したので(笑
ラブコメ的にもワクワク感たっぷりで次回以降を読むのが死ぬほど楽しみです!
まあ、ある意味一番可愛いのは凛太郎なんですけどね笑
たまちゃんも何気に凜ちゃん好きになりそうな素養あるし、期待はどんどん膨らむばかりです
兎にも角にも頼れる経験者の加入で物語的にも一歩前進、ますます面白くなっている「凛とチア。」に大注目、ですね。


ちなみに入稿遅れなのか?今週えらい位置が下でしたね
思わず不安になってしまったんですが、やはり早くも休載、
初連載だからか結構スケジュールに苦しまれてるんですかね・・・
こりゃもっと応援頑張らなくちゃ!って事で引き続き感想とアンケのコンボ決めまくります
この漫画が好きな方、或いはYJ好きで気になってる方は是非よろしくお願いします

ただ、次号休載ですが、その次は早くも通算4度目のCカラー・・・!って事で、
人気自体はちゃんとある模様なんでそこは安心しました
ですがYJはYJで戦国雑誌なんで、
毎週きちんと支援は欠かさず行っていきたいですね。この感想も、色々な方に届いて欲しいと願う。











おまけ:今週のたまちゃん




たまちゃん、可愛すぎ(笑
沙穂先輩も真央も天使レベルに可愛いけど、
たまちゃんも無垢な可愛さに溢れてて素敵なんだよな
凜ちゃんの彼女になるのは誰なんだろう・・・?って考えると
色々と想像が膨らんでニヤけが止まんないですね(笑)。
心から大好きな漫画です。


あ、でも、修ちゃんもかわ(略




セイヴァー奮闘日記~8/25&9/8津田沼エースフリプ、9/10高田馬場ミカド新人大会の感想

2017-09-13 | ヴァンパイアセイヴァー








ここ2回の津田沼エースフリプの結果と先日のミカド新人大会の感想。










8月25日 津田沼エース ヴァンパイアセイヴァー フリープレイ結果

       俺      相手
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル 中盤までイイ感じ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン チェーンがいい感じに決まる
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス 惜敗 あとちょっと
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル 惜しい

【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア〇-✕サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン 惜しかった あと少しで3連勝だった(笑)

【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン 惜しい
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス 途中までは良かった
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス

【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビシャモン 途中まで善戦
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン そこそこ良い試合だった
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビシャモン
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ

【セイヴァー】バレッタ✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビシャモン 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン IDOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ もうちょっと
【セイヴァー】フェリシア✕-〇フェリシア
【セイヴァー】フェリシア✕-〇フェリシア
【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ

【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ジェダ 惜しい

2/54


この日は2勝52敗でした
ちなみに2勝は某A氏のサスカッチに2連勝した時のもので後は全敗でした
でもこの日も連勝を達成して筐体の前でニヤケ面だった記憶があるなあ・・・と(笑

某A氏とは結局4回戦って2勝2敗の結果でした
結構実力が拮抗している?ようにも思えたのでこの方と戦うのは相当面白かった
ま、もう一度戦ってたら自分が負け越してたかもしれませんけどね(笑

それ以外は良くて善戦止まりですかね
途中からひたすらボコられてた気がする笑
それでもいい感じの試合も出来たので中々良かった一日だった。


失敗したのは、
飲みだった。
いつものようにフリプが終わってから飲みに行ったものの、
調子こいて飲み過ぎてしまいフラッフラの状態になって呂律も回らなくなり
意識もはっきりしない 正確に言えば、意識を保とうとしつつもその制限が効かないような状態で
電車の中で水の事を「みじゅ、みじゅ」と何度も繰り返し発言したり完全に酔い潰れてしまって・・・笑
もう介抱されなくては歩けない状態までもつれこんでしまい、
某K氏に大迷惑を掛けて酔いが覚めてから真っ青になりました(滝汗
無事に家には戻れたんですが・・・お酒で失敗したのは人生で初めてでした
出来れば、もう二度と失敗したくないですね・・・・・。本当にね。





9月8日 津田沼エース ヴァンパイアセイヴァー フリープレイ結果

       俺      相手
【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ジェダ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ジェダ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ジェダ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル IDOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇オルバス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ジェダ

【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇オルバス パーフェクト負け!!!(初めて)
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ジェダ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇リリス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇オルバス
【セイヴァー】フェリシア✕-〇バレッタ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇デミトリ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル 1DOWN ダンフラが決まる
【セイヴァー】モリガン✕-〇バレッタ 1DOWN 惜しい! ESシャドウが2回も決まって嬉しい(笑)。

【セイヴァー】フェリシア〇-✕モリガン あと一発の攻防を制する事が出来た。
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇バレッタ 1DOWN ダメージを揺り戻したが、最後に力負け。
【セイヴァー】フェリシア〇-✕レイレイ 
【セイヴァー】フェリシア✕-〇デミトリ
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ 形成が悪くなってからの奇跡の逆転勝ち 思わずガッツポーズ(笑)。
【セイヴァー】フェリシア〇-✕レイレイ この日初の2連勝!
【セイヴァー】フェリシア〇-✕レイレイ 3連勝!! 途中まで苦戦してたが、DFを上手く使って勝てた。


5/29



この日は5勝24敗。
最初の内は練習して来たチェーンコンボが中々決まらずふがいない負けばかりで若干意気消沈しつつ(笑
後半からは中々動きが良くなって来て無事5勝も掴むことが出来た
中でも、某S氏のデミトリ戦が一番印象深くて、
この試合途中まで大幅リードされててほぼ負け試合だったんですよ
でも、この試合で初めてかな?ESトイタッチが上手く決まって自分でも凄いテンションが上がって(笑
そこからチェーンコンボが思い切り2コンボ入ってしまって気付いたら逆転勝ちを達成、
それも圧倒的ビハインドからの逆転勝ちだったんで思わず小さくガッツポーズをしてしまったくらい笑
自分の中では大きな試合でした
自分リード保って勝ったり火花散らして勝ったりはあるんですけど、
大幅に負けてる中で勝ちを収める事が出来たのがこの日初めてだったんで・・・
その意味では物凄い勇気に繋がる勝利でした

その他、1回モリガン使って某I氏のバレッタと戦ったら、
ESシャドウが2回も思い切り入って結構競った試合を出来たのが嬉しかった・・・というか、
自分でもあそこまで出来たのが不思議でした フリプはこういう事があるから楽しいんですよね
対戦会だとお決まりのキャラ使いがちですからね・・・。しかも起き攻めされてのタイミングで決まったのがより嬉しい(笑


JMDが近いからか?いつも以上に人が集まっていて、
レアリティの高い印象のフリプでした
人数が多いので飲みも盛り上がったし、ひたすらに楽しかった印象しかないですねこの日は
しかもこの日初参加されていたデミトリ使いの某Y氏のテンションとキャラが半端なくて(笑
なんかずっと笑ってたような・・・そんな記憶しかなかったですね
この日は勝ち星も多かったし飲みも最高だったし、
フリプ参加し始めて以来一番じゃないか、というくらい充実度の高い一日でした
これからどんどんご新規さんが参加してますます盛り上がっていけばいいですね・・・本当にそう思いました。
俺のブログの読者にもいつか参加して欲しいなあ、、、と密かに思ってます笑 気が向いたらでいいので。






9月10日 高田馬場ミカド ヴァンパイアセイヴァー新人大会 第11期-第4回
リンク

高田馬場ミカド ヴァンパイアセイヴァー新人大会 第11期-第4回



野試合
       俺      相手
【セイヴァー】フェリシア✕-〇モリガン 動きが硬い
【セイヴァー】フェリシア✕-〇フェリシア
【セイヴァー】フェリシア✕-〇バレッタ この辺からほぐれてイイ感じの試合
【セイヴァー】フェリシア〇-✕デミトリ この試合はチェーンが上手く決まってご満悦
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン 惜敗 
【セイヴァー】フェリシア✕-〇ビクトル
【セイヴァー】フェリシア✕-〇レイレイ
【セイヴァー】フェリシア✕-〇フェリシア


本選

【セイヴァー】フェリシア✕-〇ガロン(お砂氏) リードをあっさり奪うも逆にプレッシャーになって頭がまっしろ
                        終始混乱してしまい逆転負けを喫する

【セイヴァー】フェリシア✕-〇ザベル(Rover氏) 最後の最後までもつれたが、最後につまらんミスで敗退
                         ただ試合自体は凄く面白かった。


エキシビジョン

【セイヴァー】フェリシア✕-〇サスカッチ(Igloo氏) 途中まで猛攻に会い苦戦するも奇跡的に体力差を戻す
                          しかしそこで勝ち急いでしまい冷静に対処されて負け
                          善戦は出来たものの、経験値の差が出た試合。







3回目の新人大会参加。
けどこの日は結構思い出すと苦かったかな(笑
朝からいつも以上に気合を込めて参加して、
野試合のデミトリ戦で・・・同じ新人大会に参加する相手だったんですけど、
思ってた以上に快勝出来て今の自分の理想に近い試合運びが出来てしまったんで、
なんか「ちょっといけそう。」って感じたりもしてたんですけど、それが空回ってしまったんですかね。

上にも書いてあるんですが、お砂氏との試合、結構いい感じに1DOWN取れて、そこまでは良かったんですが
勝ちに慣れてない経験不足のツケが来たのか、勝ちを意識した瞬間に頭が真っ白になって
周りの声が聞こえないくらいのパニック状態に陥ってしまって笑
メンタルをコントロール出来れば良かったんですけど、
そこが一番難しかったかなあ・・・
ただ、相手は「そこ」が上手くて、ずっと冷静にプレイ出来てるようにも映ったので
結局は豆腐メンタルな自分がダメダメなだけですね ただでさえ技術不足なのに、クソメンタルじゃあ厳しいよなあ・・・(苦笑

ただ、ルーザーズに回ってからのRover氏との試合は純粋に面白くもありました
お互い延々とぴょんぴょん飛び回って、お互いの隙をじっくりと狙い続ける試合展開だったんで
もうそれが楽しくてしょうがなくて(笑)負けはしたけど、すっごいドキドキしたし試合の中で通じ合えた感覚もあった
何よりこの試合はガードがいつもよりも上手く行った感じがあったので、それは収穫でしたかね
ちなみにそのRover氏はなんと準優勝してしまって(笑
その結果観た後だと正直ちょっと悔しくもあったんですけど・・・
まあ、こればっかりはしょうがない。次の新人大会に向けて精進あるのみ、ですね。

イグルー氏との組手にも参加させてもらって、これまた面白かった!
猛攻で瀕死状態からの体力差五分五分まで戻した試合運びは我ながら頑張ったな~と今振り返って思う
ただ、最後に安易にジャンプしてしまったのは反省です あそこは間もあったし、もっと冷静に立ち回るべきだった
やっぱり勝利が少しでもチラつくと欲が出てロクな事にならないですね・・・メンタルをもう少し鍛えようと思う。
まあ、メントレこそある意味コンボ練習以上に厳しいものがあるのも事実ですが・・・笑
基本チキン野郎のコミュ障人間でしかないので。

ただ、上を目指すならば、あんな心理状態で戦ってるようでは論外、ですね。
もっと経験を積んで出来るだけ動揺を少なくしたい。
ただでさえ山積みの課題の上にまた一つ大きすぎる課題が増えてしまった感がありますけど(笑
今までの新人大会って大体追う側だったからプレッシャーとか皆無だったんだよな。
その意味ではちょっと成長は出来てるのかな?って思いたいですね。
格ゲー沼は奥が深いです。本当に。






あと、
ヴァンパイアセイヴァーの大規模3on3大会、
Judgement Day5に参加します!!
あの・・・このブログの読者の方、出来れば応援して下さるとありがたいです(小声)
当日は配信もされるとのことで、一生懸命頑張って参ります

ちなみに「斡旋で出るしかなのかなあ?」と、途中まで諦めかけてたんですが、
なんと同じ津田沼エースのフリプの常連であるてろんぬさんから声をかけて貰い、その後一人加入されて
無事に3人チームを結成した状態で参加する事が決まりました!
正直、声を掛けてもらった時は本気で嬉しかったですね・・・
ぶっちゃけ俺はまだまだ素人だし、歴も短いんで、誘われるとは思ってなかったので。心から感謝しています・・・!
大会自体は全国からトップクラスのプレイヤーが集まって来るんで、ほぼほぼ記念&勉強参加という感じで俺は参加しますけど、
そんな中でも少しでも良い試合を演じれるように努力していきたいです。まあ、精一杯足掻きましょう、って事で。





moke(s)「FORGIVE YOUR DARKNESS vol.14柏編」@柏ALIVE 17.9.9

2017-09-12 | LIVE
                         
                      先週の土曜日に柏でモークスを。











ロストインタイムの大ファンの自分ですが、
モークスのライブを観るのはこれが初めてだった
ロストのボーカルの海北さんがベース&コーラス担当、ボーカルは元バンジージャンプフェスティバルの町田さん、
更にドラムは元椿屋の小寺さん・・・という事である意味アラサーホイホイなメンツなんですが(笑
ようやく観ることが出来て良かったです 基本平日のライブが多いバンドなので・・・。

それにしても柏でライブを観るのも随分久々ですね~
柏は昔からよく来ていて結構馴染みのある街なんで久々にここでライブを観れて嬉しかった
しかも、アライブはもう6年ぶりとかそんなレベルなんじゃないですかね、、、来たのは。
相変わらず少し分かり難くて(笑)でもホーム感の強い良い箱でした
それでは以下。










mogrii

元マグネットコーティングの方がやっているバンドらしい
マグネットコーティングは昔音源を買ったこともあり、激しいのは分かっていたので
そういう意味では特に面食らわず「らしいな~」って視点でイイ感じで観れたと思う
ところどころギターを投げ捨てたりドラムに叩き付けたりド派手なアクションも良かった(笑
でも聴かせる曲ではきっちり聴かせていたりとメリハリの付け方も流石でした。



それでも世界が続くなら

色んなとこで名前はよく聞くバンド
実際にちゃんと音を聴くのはこの夜が初めてだった・・・
んだけど、正直圧倒されましたね 想像よりも音が分厚く、
勢いも美しさもあってその作中観に終始魅せられていました
ずっとハイライトが続いて鳴り止まないような、凄まじいライブでした
ちょっと言語化出来ないくらいに度肝抜かれるライブだったんで、
正直また観たいですね
具体的に書けば千葉ルックでランクヘッドとやるのでそれ観れたら観たいなあ、、、って思った

まるで涙を流すように歌うボーカルの方の存在感、
一音一音の音の太さが印象的でこりゃすげえバンドだな、と
所謂救済者的なポジションのように映る立ち位置も理解出来るような説得力でした
ただまあ、本人らはそんな意識でやってはいないんでしょうが・・・序盤あたりの疾走感があって
尚且つ神秘的なギターリフが印象的な楽曲が一番良かったなあ。また演奏してくれるかな。期待。



moke(s)

リハの時点で物凄い爆音だった
終わった後に耳の感覚がアレになるくらいの容赦の無い爆音のシャワーを浴びて来ました
一曲目から代表曲「メタリックリトミック」という超テンションが上がるセトリで
開幕からの「うるせえー!!!」の咆哮はやはり聴いててガツンと来た
アルバムの曲が多めと思いきや、思ってた以上に音源化されてない楽曲が多くてちょっと得した気分だった
しかも、その新曲群がいちいち格好良いので近々仕上がって来るだろう次のアルバムが本気で楽しみになった
中でも勢いたっぷりの「Beg Off」って曲は定番になりそうなポテンシャルを感じたなあ
もう既になってるのかもしれないが・・・笑

海北さんはロストの時と違ってコーラスもシャウト気味でそれがまた格好良かった
町田さんのパワフルなボーカルにも終始圧倒されたし、
小寺さんのドラミングも以前椿屋で見た時以上に繊細さを増していて三位一体の迫力が凄かったですね
そう、豪華メンバーが~、とか、そういう触れ込み関係なしに、
単純にロックンロールバンドとして魅力的だなあ~って感じたんですよね
既に鉄板曲のような盛り上がりを見せていた「クラスター」等、
最近出した曲が既にアンセムみたいになっている辺り想像以上にポテンシャルを感じるバンドだな~、というか。
バラッドの力強さも印象的だったし、元〇〇の~って触れ込みが必要ないくらいに純粋に切れ味鋭いロックバンドでした

あと、音源で「メロディがいいな~」って単純に思ってた「ディスコード&ミー」、
「I DIG MY DIS」あたりがライブで聴くとかなり熱量の高いパンクソングみたいに進化してるのも衝撃的だった
海北さんはロストあるし、町田さんもソロやってるし、小寺さんも多彩な活動してるしで
割とそこまでガチではないのかな?ってイメージ持たれてそうですけど
そんなイメージが粉々になるくらいに素晴らしいライブで、
正直個々の活動が忙しくなってもモークスずっと続けて欲しいな・・・って切望してしまうくらいに素敵な公演でした
終演後に持ってない音源を一気買いしてしまった(笑)事もあり、各々のファンだけど
気になってる。。って人は取り合えずライブ観ればいいんじゃないでしょうか
海北さんの這うようなベースラインの妖艶さも味わえますので。












モークス、初千葉!とのことでしたが、
千葉ルックにも似合いそうなのでいつかルックにも来て欲しいですね~
そんな事も帰り際に考えたりしていました。実は約2か月振りのライブ参加だったので、
その意味合いでも爆音を直に脳内に流し込めてとっても気分の良い一日でした。
素晴らしかった!



ゆらぎ荘を俯瞰する ゆらぎ荘の幽奈さん第78話「紫音ちゃんようこそ」感想(週刊少年ジャンプ2017年41号)

2017-09-11 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                          
                            カワイイ。











何かで読んだ記憶があるんですが、
時折新キャラに物語を俯瞰させないと
作品の特異性が薄れてしまう・・・というテクニックを聞いた事がある
多分これうすた京介氏なんかがよく使うテクニックだったような気がしますけど・・・
それを今週のゆらぎ荘から感じました。雲雀回でも確かやってましたね。

ただ、あの時と違うのはエロ方面だけではなく
恒常的に刃物投げ合ってる連中が居る~、とか
恒常的に闘り合っている環境がある~だとか、
様々な観点からの俯瞰だったような気がして、それが面白かったと同時に
ある種ご新規さん向けに物語を整理してここから入って来て貰う為のアプローチなのかもなあ~とも思いました。



朧ちゃん最高。


確かに、
(特に)サービス回を続けていると刺激に目が慣れがちになってしまうきらいがあるんですが、
こういう俯瞰的な話数・・・「いや、おかしいでしょ!」って観点のお話を改めて展開させることで
既存の読者にとっても「確かに・・・(笑)」って改めて感じさせ面白みを与えることが出来る。。と
そういうトコしっかりしてるし抜け目がなくて流石だな~と感心してしまいました
中でも大好きな朧ちゃんの目配せはちょいちょいツッコミ入れないと茶飯事でしかないですからね(笑
正直紫音を出した甲斐はあらゆる意味合いでありまくりだなー、と感じられた有意義な話数だったと思います。

また、この作品のゴージャスなハーレム模様に興奮したり、
単純に美少女キャラ達のコメディ、ワイワイ具合にクスクスしたり・・・と
純粋に観ていて愉快で楽しかった回だったなあ。とも思う
なんでしょう、もう一年半以上もやってるし
そもそもゆらぎ荘でのワチャワチャ自体久しぶりな感覚もあったんで、
なんだか親戚の集まりを観てその賑やかさを眺めて楽しんでる感覚、、、が個人的にありまして、
それが何より楽しかったかなあ。。って今週強く思いました
気が付けば物凄いファミリー感ありますね。っていうか、
ある意味ゆらぎ荘が本当の意味でゆらぎ荘らしくなって来た象徴のような話数だったのかもしれないですね。
素晴らしかったです。





しかし、一番良かったのは公衆の面前でお裸を見られて紅潮しちゃってた紫音ちゃんでした
もう可愛すぎ!っていうか、はっきり言ってかなりグッと来ましたね(笑
初登場の時から思ってたけど、やはりかなりの良キャラだわ
それを正しく証明した回でもあって、
パッと見以上に意義のある話数なんじゃないかな。って思いました
相変わらず見開きの入浴シーンも気合が入ってて、色々な意味で「負けないぞ!」って気概も伝わって来て(笑
頼もしいな、って感じましたね。これからの紫音ちゃんの出番&活躍にも期待!





LOSTAGE「In Dreams TOUR」@新代田LIVE HOUSE FEVER 17.7.14

2017-09-10 | LIVE
                             
                         7月に観たロストエイジのライブの感想。












これも2か月前のライブですが・・・
やっぱりレポを先延ばしにするのは良くないね
雑誌の感想みたいに「次号が出るまでに書かなくちゃ」っていうケツを叩く要素もないし、
先延ばしにしようと思えばいつまでも先延ばしに出来ちゃうのでやっぱ出来るだけ早めに上げた方が良いな、と

ただ、この日の記憶は色濃く残ってます
チケット完売だったし、スシ詰めだった所為でどことなく明るいムードが漂っていた気がする
メンバーもご機嫌気味でその影響で音も逐一色気のあるサウンドを展開出来てたような・・・・・
そんな気はします
惜しむらくはこの後京都直行だったんで、
旅行費を気にしてあまり物販にお金掛けられなかった事くらいですかね(笑
ただまだツアーは続いてますし、この後も参加予定の公演も控えてるので
物販に関してはそこでリベンジしたいですね。では以下。













この日のライブは新譜全曲再現、みたいな形で行われました
一曲目から十曲目まで順々にしっかりとプレイしていく構成だったんですけど、
やはりバンドは定番曲に頼りがちな一面がある中で、「あくまで新曲で勝負!」というスタンスが伝わって来て、
それがまず格好良かったですね
ノーベンバーズとかもそうですけど、やっぱ新曲で魅せられるバンドは強いです
初っ端からガツンと衝動を叩き込む「さよなら思い出よ」から始まり、
ドラマチックに歌い切った「窓」、名曲「ポケットの中で」と割とエモーショナルに感じられる序盤でした
MCでは「3年ぶりのワンマン」「意外とまだ人気あった」「みんな覚えてたんやな」と自虐ネタをしつつ(笑
この日は完売、それも結構早めの段階で?売り切ってた事もありメンバーが笑顔だったのが今でも印象的ですね

「REM」「泡沫の」と生で聴くとつくづく丁寧に歌にフォーカスしているなあ・・・としみじみ感じつつ、
「戦争」でダイナミックなバンドサウンドを響かせ凶暴なロストエイジもきっちり魅せていく
個人的に大好きな「I told.」がまた最高で生で聴いて更にスケール感が増したな。。と
創り込まれたメロディでもって新しいロストエイジをとことんまで聴かせる流れが素晴らしかった


「僕のものになれ」では、エゴサして「ロストエイジがラブソング書いてる」みたいな書き込みを発見して、
それに対して、
「ラブソング書いてもええやん」「でもそういう歌でもないんやけどな」「今まで作った曲全部ラブソングだから」
と五味兄が反論しまくってるのが面白かった(笑)。そしたら拓人さんが「きゅんきゅんしてるかー?」と呼び掛けたり、
それに対して岳久さんが「だからそういう曲じゃないから・・・」と苦笑してたりMCが面白過ぎましたね(笑
ロストエイジできゅんきゅんって・・・
殺意なら常に感じてるんですけどね笑

音源よりもバラッド色が強い岳久さんの歌に魅了されながら、
最後は「Shoeshine Man」だったんですが、これが凄い抜けの良い気持ちいいサウンドを響かせていて
若干音に色気を感じるくらいに・・・この1か月前に観たライブの時よりも仕上がっていたのに感動しましたね
元々艶を感じさせるバンドではありますけど、よりその色気が増していたような・・
そんな素晴らしいラストでした。ありがとうございました。







1.さよなら思い出よ
2.ガス
3.窓
4.ポケットの中で
5.REM
6.泡沫の
7.戦争
8.I told.
9.僕のものになれ
10.Shoeshine Man
11.RED
12.人間ロボット
13.楽園
14.母乳
15.NAGISA
16.FLOWERS/路傍の花
17.SURRENDER
18.BLUE
19.BUTTERFLY
20.ひとり
21.夜に月
22.GOOD LUCK/美しき敗北者達

23.海の果実
24.手紙

25.2:50





新譜の曲を全部やり切った後には、
小文字時代の楽曲を含めて旧曲祭りでした
「ひとり」や「楽園」「BLUE」など確実に盛り上がる曲から
「人間ロボット」「母乳」などのちょいレアな曲まで上手い具合に織り交ぜたセトリ構成に興奮した
時にヘドバンしながら、時にしみじみと聴き入ってしまって兎に角楽しかった印象しか無い
特に数年ぶりの「NAGISA」は本当に嬉しくって、
前に聴いた時よりもソリッドなアレンジになってたのも楽しかったし
更にもう何年振りなんだろ・・・ってくらいのレア曲「BUTTERFLY」を演ったのには本当に驚きました
また、違和感もなくあの頃と地続きのテンションと雰囲気を出せてたのにも個人的に感動
今でも4人時代の楽曲を普通に再現出来てるのを観ていて、
この先もじゃんじゃん封印せずに演奏して欲しいな。。と素直に思いました
そういう意味でも、この先の公演が楽しみですね
ハイライトってくらいに盛り上がった「手紙」、最後に壮大な雰囲気で締め括った大バラッド「2:50」も素晴らしかった

「GOOD LUCK/美しき敗北者達」の底なしのエネルギーも、
「FLOWERS/路傍の花」のイントロの時点で感じたアンセム感も、
久々に生で聴いた「夜に月」の切実なエッセンスも何もかもが良かった気がする
流石に数か月前の出来事なんで詳細に覚えてはいないんですが、
前半に新曲を連発、
後半に往年の名曲を連発・・・という構成は
思いの外テンションが上がって楽しい記憶しかなかったなあ。。というのが正直なところです
「ずっとこういうセトリにはしない。」とも仰ってたので、恐らく次に参加させてもらう後半戦はまた違う構成でしょう
その辺りも含めて次に参加する本ツアーの公演が本気で楽しみです。新曲群の仕上がりにも期待しつつ。。





DIR EN GREY×PIERROT「ANDROGYNOS」@横浜アリーナ 17.7.8

2017-09-09 | LIVE
                            
                去る7月8日、横アリでピエロとディルアングレイの対バンを観てました。











いや、もう2か月前なんですね
っていうかレポアップするの遅すぎですね
一度タイミングがズレるとついつい後回しにしてしまう悪癖が出てしまいました
結構うろ覚えな部分も多いですが、思い出しつつ書いてみます。

ちなみに横アリに行くのは随分久々、
恐らくRADWIMPSの「絶体絶命」のツアー以来でしたから約6年ぶり?だったのではないでしょうか
そう考えると最早懐かしさすらありますが・・・尚生まれて初めて観たライブも横浜アリーナだったりする
またここに来れて本当に良かった。しかも、小学生の頃聴いてた2バンドのライブっていうのがまた良い。

こんな大箱に行ったのもそれ以来?武道館よりも広いですからね・・・。
流石に入場するまでの進路が長すぎて、この日は猛暑だったのもあってすっげえ汗だくになりつつ、
数十分かけてようやく開場口に到着、辿り着くまでにペットボトル一本消費しつつ(笑
大型スクリーンで2バンドのPVが流れる中、割と開演時間からそこまで経たずに始まった?気がする








■PIERROT
1.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
2.Adolf
3.ENEMY
4.*自主規制
5.脳内モルヒネ
6.MAGNET HOLIC
7.パウダースノウ
8.鬼と桜
9.PIECES
10.PSYCHEDELIC LOVER
11.CREATURE
12.クリア・スカイ
13.HUMAN GATE
14.蜘蛛の意図


ピエロを観るのは初めて
しかし自分はV系直撃世代なので当然リアルタイムで聴いている
ルナシー、バクチク、黒夢、プラ、ラクリマ、ファナ、マリス、マスケラ、ルアージュ、他にもいっぱい
今考えると本当に節操なく聴いてたんだな・・・っていうのが良く分かりますね

一曲目は当時も大好きだった「MAD SKY」、やはりこの曲を聴くとテンションが上がる
当時は普通に格好良い曲として聴いてたんだけど、今俯瞰してみるとかなりイッちゃってる作中観だな、、、と思う(笑
ただこれがヒットチャートのベスト5とかに来てたんで(うろ覚えですが)、
格好良いと感じるのが(自分の中では)当然だった
いきなり思い出深い楽曲から始まって心を掴まれつつ、
改めて生で聴くピエロを思い返すと案外ポップで聴きやすい曲が多いんだな。と感じてました

中でも後半の思い切り“希望”を感じさせる流れは聴いていて単純に元気になったし、
別に応援歌って感じは全くしないんだけど、不思議と足掻くように生きたくなる気分になるな、、、というか。
そう感じさせる見事な、ブランクを全く感じさせないステージに終始感動していました
特に「クリア・スカイ」のスケールの大きいアンセム感は横アリで聴くからこそのカタルシスが確実に存在していました
有り体な言い方ですけど、逆境に負けずに頑張るパワーを(曲から)貰えた気がしましたね
暴力的でセクシーな「CREATURE」のアプローチも格好良かったし、
小学生~中学生前半にハマってたバンドだけにようやくステージを拝めて感無量でした
また機会があったら是非観たい。




■DIR EN GREY
1.Un deux
2.OBSCURE
3.詩踏み
4.濤声
5.audience KILLER LOOP
6.Behind a vacant image
7.アクロの丘
8.VINUSHKA
9.GRIEF
10. 朔-saku-
11.Revelation of mankind
12.Sustain the untruth
13.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

14.THE FINAL
15.残


ピエロとの対バン、って事で
もう少し昔の曲やるかな?と思ってたらそうでもなかった(笑
ディルアングレイを観るのは一年ぶり、中々チケットを取るのが難しいバンドなんですが
この日は先行で運良く取れたので一年ぶりに観ることが出来た。

初っ端から攻めまくり、
キリトさんが「この後すっげーのが来るから。」って言ってた通りの疾風怒濤のライブ攻勢に痺れた
叩きつけるように歌われた「audience KILLER LOOP」、既に定番感すらあった「詩踏み」と
新旧織り交ぜながらディルアングレイのソリッドな世界観を魅せていく
 しかし、流石に「アクロの丘」はめちゃくちゃ嬉しかった
当時ヒットチャートでお互い切磋琢磨していた頃の楽曲ですからね。。
ま、別に自分はそこまでチャートアクションとかに左右されたりとかはないんですが笑
それでもこの曲も小学生の頃よく聴いてただけにアレンジを変えずに丁寧に歌われてたのにはグッと来た
また、「もう一度輝きたい、、、」という作中観も今の自分の心境には似合っていたし・・・
横浜アリーナという大箱にもフィットしていてとても素敵なステージでした。

その後、過激な映像をバックにどんどんアグレッシヴな楽曲を矢継ぎ早に投入していく
しかも、割と色々なアルバムからピックアップしていてそのバランス感もいいな。。と思いつつ、
沁みるような場面もあってそのメリハリも効いていた気がする
最後の「激しさ~」もクライマックスの高揚感と相応のスケールに満ちていて聴いていて興奮してしまった
ポップに楽しく、時に妖艶に響かせたピエロとはまた違う狂犬のような男らしいステージングを叩きつけたディル
この日は似ているようで違った魅力のあるコントラストを綺麗に楽しめて相当に楽しい一日でした
また、最後にちゃっかり「残」を入れ込むセンス、サービスも最高でしたね!
ヘドバンかまして余韻に浸りながらこの日は帰りました
ありがとうございました。













ピエロとディルがヒットチャートを席巻してた頃の記憶は今でも色濃く残っていて、
当時のV系はメジャーデビュー後に明るくなったりメイクが薄くなるのがある種の通過儀礼だったんですが、
この2バンドはバンドの世界観もメイクも変えずにそのまんまアングラなV系の魅力を使って、
ヒットチャートを駆け上がってた記憶が強くて・・・
中でも「MAD SKY」と「残」は特にセンセーショナルに感じていただけに、
この日同時に聴けた、、、っていうのは本当に嬉しかったし意義の強い出来事だったし、
何より小学生の頃の自分に是非見て欲しいステージだったな、と笑

もうこれっきりなのかなあ?とは思うけど、万が一この最強の対バンがもう一度実現したら、
その時も是非駆け付けて丘戦争の住人の一部になりたいです。
当時は小学生でしたからピエラーとか虜とかそういう言葉すら知らなかったけど、
いちファンとしてこんなレアリティの高く、そして現役感の強い公演に立ち会えた事を幸福に感じました。感謝。




自己満足が何かを変える 凛とチア。 第10回「凛と自己満足」 感想(ヤングジャンプ2017年41号)

2017-09-08 | 山田シロ彦




何でもそうですけど、
「一面的な見方」ほどもったいなくて安易な捉え方は無いと思う
客観的に考えれば無駄かつ失敗してしまった事柄でも、案外どっかの誰かにはきちんと届いてたり
何かしらの糧になってたりするから、ぶっちゃけ無駄な事自体が本当はないのかもしれない

例えば、表現作品一つにしたってそう
表向きは誰にも好かれてないようで必要とされなかった作品でも、
どんな作品だったとしても必ずどこかの誰かが気に入ってる事案は必ず発生している
例え自己満足でも、努力が実らなかったとしても、それに感化されて前向きになれた人間がいる。という事実。

京極兄は確かに応援しているようでその実我慢して応援されてる側になってしまっていた(んだと思う)、
それでも、そんな京極兄の頑張りで「新しい夢」を抱いて頑張れている凛太郎という存在がある
だから、そういう意味では何よりも強い光が誰か(=凛太郎)にちゃんと届いた。。とも言える
だとしたら、京極兄の汗も努力も本懐は叶わずとも何もかもが無駄になった訳ではない・・・んですよね。


物事を考える時につい自分の物差しで測って一面的な結論にしてしまうのは良くある事です
分かりやすく例えると、自分があまり好きではないものでも、それによって気持ち助けられている人間は存在するんですよね
それらを嫌う事は自由ですが、はっきりと「無駄だ。」とは言い切れないでしょう?一人でも好きな人がいるならね。
そういう事なんですよね。京極兄妹が忌み嫌ってる過去であっても、それを糧にして生きている人間がいる
そんな凛太郎の姿は決して無駄でも何でもなく、価値あるものだと言えるでしょう
それは少年誌では決して描けない“大人の視点”でもあります
個人的に「凛とチア。」のこーゆーとこが大好きです。
心から、そう思います。





凛太郎は、
修ちゃんの犯した過ちも、
京極兄の犯した後悔も、
全部一つの「正解」にする為に踊り続ける事を宣言する
間違いになんて絶対させない、「あれで良かった」「あれがあって良かった」
そういう結果を生む為に、過去のすべてを肯定する為に、一生懸命に頑張り続ける
このシーンを見た時、またも泣きそうになってグッと来てしまいました

修斗がやった事は結果的に母親を苦しめた
だけど、「それだけ」で終わらせない。
「それがあったから」、「こうなったよ。」という“結実”を(自分自身で)生んでみせる・・・
何て熱い決意で、男らしくて、それでいて美しいんだろう、、、と個人的にいたく感動してしまった
自己満足でもいい、届かなくてもいい、ただ、「間違いだった。」とは絶対に言わせない
だからこその“足掻き”・・とっても凜ちゃんらしくて素敵だった。
そして、本当にこの子はいい子だな。。と心の底から思いました
この子が幸福になって欲しい、
この子を応援したい、
この子が報われて欲しい・・・と心から思ってしまったあたり、
やはりこの漫画は一味違うセンスと真剣味があるなあ。。と唸らされてしまいました

この間からこの漫画にやたら感情移入し過ぎに感じられてるかもしれませんが(笑
でも、好きな感情をわざわざセーブしてバランスを取り繕う方が間違ってると俺は思うので
素直に「大好きだ!!」って何度も何度も強く叫びたいんですよ
本当にキャラに感謝したくなるというか・・・

今週分を読んでいて、
本当に凜ちゃんがチアで成功して「何か」を生み出して欲しいなあ!って強固に思えたし、
それが修斗が少しでも報われることに繋がって欲しい。とも確かに思えました
さっきからとっても直情的な感想になってますけど、
そういう風に・・・感情に訴えかけるものがある漫画なのは間違いないと感じる
青春だなあ、とも感じるし、登場人物がみんな必死に生きてて、でも変な風に汗臭くもなくて・・・
やっぱり魅力的な漫画だと思います。今週も感想にアンケ投函に応援頑張りますよ!




真央が兄を理由にして自分の本当の気持ちを押し殺してるのは事実だと思う
わざわざ凛太郎が勧誘に行く前から自発的にこっそり見てるくらいですからね
だけど、もうそういう風にややこしい感情で自分を縛らなくていい
例え自己満足であろうと、そんな事は(本当は)関係ない
自分の為に生きても、自分の幸福の為に生きてもいいんじゃないか?と語りかける終盤の作劇には更にグッと来ました
誰かの為じゃなくて、自分がしたいからやる。それによって、自分の人生を豊かにしていく・・・
当たり前だけど、そんな当たり前の感情すら放棄してしまっていた真央
兄の姿に憧憬を抱き続けてたのなら、
素直にそれを出せばいい
自己満足でも何でもいい、それによって生まれる「何か」だって必ずあるのだから――――――。

と、いう最終的な着地点が(個人的に)とっても得心がいったのも含めてやはり今週の凜チアは傑作回だったかと思います
凛太郎が修ちゃんの行いを間違いだった「だけ」にしない為にチアをやり続けるのと同じように、
真央だって兄の行いを間違いだった「だけ」にしないように踊ればいいんですよね。
そんなこの作品が出してくれた“答え”に心から感動してしまったのが本音です
真央だって本当は興味があって参加したい気持ちも当然あると思う
あとは、自分自身の本音に素直になる、だけ。

その辺の「ドラマ」にも、めちゃくちゃ期待しています・・・!っていうか期待しかないわ。もう。






また、初期と比べて素直に凛太郎を信頼して協力してくれる沙穂先輩が天使過ぎました・・・笑
それも凛太郎のスレてない真っ直ぐな姿勢が生んだ信頼なんだろうなあ、、、と思うと
やはり積み重ねの良さも感じられてその点でも良かったですね
今度は、
京極兄の影響下の元で(も)培った技術を元に
真央に心を込めた演技を披露して感化させる番ですね
もうここまで来たら、後は真心と笑顔を込めるだけ。頑張れ凜ちゃん、頑張れ沙穂先輩、頑張れあやちー、
そして、頑張れたまちゃん!!・・・って事で来週号が早くも待ち切れないですね。沙穂先輩の笑顔にも癒された10話目でした。












個人的にこのコマが大好きです(笑



で、今週の掲載順。
早々に二度目のCカラーを貰ったんで、結構注目してたんですけど、
何と5番手という中々の高位置・・・!
内容の良さと合わせて正直朝から泣きそうになってしまいましたね(笑)。

個人的に、初回から大手振って応援して来たので、
取り合えずスタートダッシュが上手く決まって嬉しいですし、
純粋に大好きな漫画なのでこういう位置に載っているだけで心底嬉しいです
沙穂先輩は天使だわ、凜ちゃんは良い子過ぎるわ、たまちゃんは可愛いわで(?)、
最高過ぎますね
応援のし甲斐がありまくりです

ただ、それでも「新人の初連載」である事に変わりはないので、
これからも一切の油断をせずに感想とアンケを毎週全力でやり切って
隙あらばFLでも応援の姿勢を見せて援護射撃をフルスロットルで行っていきたいです
堅実な作劇、白黒付かないテーマ性、キャラの好感度の高さ、柔らかくて優しい絵柄・・・と
本当に自分の好きな要素がてんこ盛りの漫画なんですよね
このブログの読者ならきっと気に入ってくれると思う
同士の方が見てたら、今後も共に健闘しましょう
ヤンジャンはヤンジャンで今かなり強い誌面になってますからね~
この漫画がきちんと評価されて愛されるよういちファンとして懸命に応援していきたい。


でもなんでしょう、
ブログとかツイッターも自己満足っちゃあ自己満足ですけど、
それが「何か」を生むことだってありますからね・・・
全部を無駄と考える必要なんて無いのかもしれません。だから、そういう事で悩んでる人も是非続けて欲しい。
どこかで誰かが、きっと見てくれてるはずだから。今なら素直にそう思えますね。





カナコ死す!? DINER 第4、5話「Innocent Prayer&Silver bullet」 感想(ヤングジャンプ2017年41号)

2017-09-07 | DINER
                            
                          先週号から新キャラが登場。











「DINER」の初回、
主人公のカナコが思い切り顔面ぶん殴られたシーンと
カウボーイが頭ちょん切られて狂ってるシーンがちょいトラウマなんですが、
それがあるからか、いつどこで誰が死んでも不思議じゃない感覚が本作にはある
実際、ポロンも娘も惨死したとしても「まあDINERだから・・・」ってなるレベルなんですが(笑

だからか、先が読めない面白さが確かにあります
こういうのを人によっては「残忍」と呼称するのかもしれませんが、
残忍だからこそ生が尊く感じられるし、常に漫画の中に緊張感が走っている
そんな「DINER」ですが新キャラのポロンが意外にも格好良い一面を見せていますね。






ぶっちゃけ、初見で「カナコ死んだ!?」って物凄い動揺してしまいました(汗
普通に考えれば主人公だし補正が効いてるんで心配無用っちゃあ心配無用なんですけど、
例のカウボーイのアレが衝撃的過ぎて漫画読みの端くれにも関わらず本気でドキドキしてしまいました
また作画がやたらリアルなんで、「カナコ、大丈夫・・・!?」って真面目に悲しい気分になってしまいましたね
仮に生きてたとしても、ボコボコにされる展開ならあり得そうなんで、そっちの心配もしつつ・・・
結局はフェイクでしたが(笑
なんだか安心しちゃいましたね
でも、何気におっぱいにも目が行ってしまったのは内緒です←
カナコ、本当に好きですね・・・!

カナコは自身を卑下するのが得意な印象ですが、
さり気に他人の為に何かが出来る「優しさ」も持ち合わせているんですよね
「優しい」ってのは一見何の役にも立たなそうだけど、意外とそういうトコ人は見ているもんです
身体を張って、フェイクを演じ切って、ポロンの手助けを敢行した勇気あるカナコ
主人公としても100点満点の行為だったんではないでしょうか。






自身の父親が殺し屋である事も知らず、
この世の闇も何も知らずに、
ただただ無垢に自分に対する想いを告げる娘の描写ははっきり言って最高だった
そりゃ、負い目がある人間であれば人間であるほどこういうアクションをされれば嬉しいに決まっている、
その想いに応えたいに決まってます。それはポロンにとって明確に「死ねない理由」になり得ているんでしょうね
娘の為に手を汚してまで懸命に守り抜く、スカムをあっさりと追い詰めて見せるポロンの格好良さに痺れました

ポロンは生い立ちを考えれば決して褒められる類の人間ではない、
だけど、娘のリリィにとっては大切な親であり、恩人であり、ヒーローである・・・事は紛れもない事実だと思う
そういう白黒付かない・・・何とも言えない青年誌らしい作劇に今週も惚れ惚れしてしまいました

っていうか、ボンベロもそうですけど、
この漫画の男は素直に格好良いと思えるのがイイですね
それも悪い意味で男臭い汗の臭いがしてきそうな感じではなくて、
闇を感じさせつつも鋭く妖艶な格好良さに仕上がっているのが俺好みでいいです
4話のボンベロのなんだかんだ料理を出してくれるツンデレっぷりといい(笑
今週もダイナーの男性陣が素直に痺れる出来栄えで大満足でした

ただ、主人公のカナコも裏方として大活躍してるのも尚良かったです
カナコが身体を張らなければ、迫真の演技がなければポロンの独壇場も生まれませんでしたから
そういう意味では主人公もきっちり活躍させてくれる作劇に信頼感もありますね
3話でもカナコ格好良い一面見せたし、本当個人的にカナコ大好きですわ

ポロンは死ぬかもしれないですけど(悲劇と銘打っているので)、
リリィだけは彼の望み通り無事に生きて無垢に育って欲しいなあ。。ってのが予想ではなく、純粋な願いですね
そしたらカナコの尽力も報われた形にもなるし、、、と祈りつつ、ダイナーだからどうなるのかは分からないです(笑
でも、どうなるにしても、何らかの「価値」が残るエンディングになればいいなあ・・・って思う
来週の展開にも注目ですね。アンケートも毎週“面白かった3つ”に入れて投函してます!応援中。









それにしても、
極限状態に置かれてるにも関わらず、
他人の為に身体張れるカナコはやっぱすげえなあ。と
本人は大馬鹿な子、って言ってるけど、行動力と度胸があって随分逞しく思える
やはりメインキャラが魅力的な漫画はいいな。。と感じつつ、
カナコの動向にも引き続き注目していきたいですね
取り合えず、トマトで良かったです笑




「綺麗なおねえさんと呑むお酒は好きですか?」がやっぱり面白いコミックキューン2017年10月号の感想

2017-09-06 | コミックキューン









最近のキューン、面白いですね。







綺麗なおねえさんと呑むお酒は好きですか? 第3話



正直いきなり、
唐突に「おっぱい触る?」とかいうネタが出て来てドキドキしてしまった
こういうのはある程度段階を経てから来るネタだと個人的には思ってたので、
まだ関係性が浅い現時点でこんな風にからかわれたのには完全に意表を突かれました
そこまで脈絡がある訳ではないんだけど、でもだからこそ、初見では本気で興奮してしまったというか、
こう、この作者に上手く手玉に取られてしまった感じ・・・が個人的にはしました(笑

この漫画だけ誌面からかなり浮いている気がするんですけど、恐らく意図的にやってるのかな?とは思う
正直スピリッツとかアクション系に載ってても違和感ない、っていうか、むしろそっちの方が似合うんじゃないか?という位
オトナな内容で、そもそもキューン読者って若者及び下戸が多そうなイメージ(偏見)なので通用するのかも未知数ですが
俺的にはお酒の漫画って大好きだし、共感も出来るし、正直すげえ楽しいな。って思います。思ってます。

また、実在する飲み屋っていうのがイイですね
こう・・・実際に行ってみたくなったりするじゃないですか?(笑
なんかそういうリアリティどころか、リアルを取り込んでいる構成が益々キューン離れしているというか、
尖ってるなあ、というか、キューンも新しい風を求めているのかな?とは読んでて感じます
他の漫画と比べて確実に独自路線を突っ走ってるというか、
個人的にこういう漫画は応援したくなりますね(笑
実際に毎月アンケも入れてますけどね。


また、思わせぶりで、主人公に対して意地悪な目配せをする月沢さんが非常に堪らないですね
こういうワンチャンありそうな女性に翻弄される作劇が個人的に大好物なんで(笑
その点でも毎月楽しみなんですよね
あと誰かと飲むお酒って本当に美味しいので、
登場人物たちが美味しそうにお酒を飲んでいる描写にも惹かれます
しかも、結構変わったお酒を紹介してるので興味も沸きますしね・・・
掲載誌的にヒットするかどうかは読めないところがありますが、
個人的には読んでてひたすら楽しいので、今月も全力で推させてもらいたいところです
出来れば編集部にも推して欲しい なので、同士の方が居ましたら共にアンケ出しましょう
こういうオルタナティブな漫画、すっげえ好きなんだよな~。単行本出たら欲しいです。

あと186ページの日吉くんの表情に笑った。そりゃそうなるでしょうけど笑



いま、ギャルに入ってます



これ、確実にSEXの事にしか聞こえないですな・・・笑
この漫画も相当面白いです
まず童貞くんのキャラが面白いし、
ギャルの可愛さや艶めかしさも際立ってますね
キャラが既に出来上がってるので、何やっても面白く感じる、、、という
理想的なコンディションに持って行けている基礎体力の高さが素晴らしいです

そういえば、イマドキのラブコメ男子はやたら出来る人間が多くて(素晴らしい事ですが)、
茶飯事のようなキャラはもうとっくに化石状態だったのでその点でも逆に新鮮ですね
入れ替わりをネタにしたコメディなんですが、
初めっから欲望ありきで動いちゃってるところも新鮮ですし
正直読んでて純粋に「楽しかった。。」というのが今月号の感想ですかね
まろんちゃんのえっちぃ&強引な目配せ・・・実に最高でした!(超笑顔)。


またなんでしょう、
作画がやたら官能的なのも素晴らしいですね
まろんちゃんの小悪魔的な表情とスケベボディが合わさって
そっち方面でグッと来るカットやシーンが目立っていて、
これ化けそうな気がするなあ。。って思いながら今月は読んでいました
上記のカットとかまず迫力が凄い上にセックスアピールも凄いし、セリフも凄いしで
一発で虜になっちゃいそうなインパクトは十分でハマっちゃいそうな勢いですね

その後、入れ替わりのスイッチを求めて胸を執拗に触らせるシーンは
ある意味合理的でもあって(?)素直にニヤニヤ出来ました
というか、性に対してハードルが低いまろんちゃんが可愛すぎる・・・!!
先月号の時点では「ほう。」という印象でしたが、今月号は相当夢中になって読んでしまいました



これぞラッキースケベそのもの!


ただ、合理的エロ展開に終始するだけではなく、
その後きっちりまろんちゃんの素の表情にときめく・・・といった
ラブコメ的な旨味もきっちり提示して来ている純な作劇もまた良かったですね
エロかわ小悪魔から、可憐な女子に印象が即変わってしまう切り替えの構成は正直巧いなあ、、、と唸らされました
その後、中身が茶飯事になったまろんが紅潮してるのもまた(中身別とはいえ)ギャップ的に良いんですよね

さて、
上手い具合にまた入れ替わってしまった二人、
この先どういうトラブルが起こるのか、そしてこの二人の間に愛は生まれるのか・・・
色々な意味で注目です。おねえさんと呑むお酒とギャルに入ってますのお陰でまたキューンが面白くなって来ましたよ。
「つくろぐ。」の傷を少しでも癒してくれるのに期待しています。事実すげえ楽しんでますしね。













◆一言感想!


俺んちのメイドさん

相変わらず高確率でニヤニヤ出来る良ラブコメ
掲載誌がマイナーな所為でいまいち知名度が低いが、
今流行のかぐや様等にも負けないクオリティを(実は)キープしてると思う
この漫画も毎月楽しみに読んでいますね。


明るい記憶喪失

まさかのエッチしたい発言・・・!
そういえばキューンってSEXアリな雑誌だったっけ・・・?
まあ直接的な描写は避けそうですが。。どうなるか。


弁当やばいよ水無瀬さん/だーく

新連載。
またノマカプの漫画・・・という事で
百合路線を進めつつもNLの漫画もきっちり展開していくみたい
専門誌でもないのに専門誌みたいになっちゃうのは本末転倒だと思ってたので、
その意味では安心するような漫画でした というか、水無瀬さんの弁当が想像以上に凄かった・・・笑
ガテン系のオヤジの弁当でしょ、あれは(笑)。

ぶっちゃけ、女子力という言葉のせいで漫画の中の女子ですらギャップを捨てて女子力重視~の流れになってるんで、
そういう意味でも、その風潮に真っ向から逆らっている水無瀬さんの男子力(笑)には惹かれますね
ギャップ的にも可愛いし・・・更にそんな自分の食べっぷりを見られて照れてる姿も可愛い
正直よくあるようで実は凄い新鮮に感じる漫画 本作にも期待しています。


ニー子はつらいよ/アルデヒド

新連載。
ニート女の漫画。
冒頭から無防備な姿のカットでエロ成分にも期待出来そう(笑
なんでしょうね、神様の漫画の新連載も下着カットから始まってますし、
雑誌全体がエロ推しになっている気がします
それは正直嬉しいんですが・・・
逆に言えば部数とかが危ないのかな?って勘ぐってしまう気持ちもある笑

でも、この漫画もエロいだけではなく、
良い具合にニー子の哀愁が効いてて面白いです
っていうか想像以上にダメなヒロインでしたけど(笑
こういうのもキューンには無かったポジションなのでその点でも注目ですね

キューン至上最もダメなヒロイン、とかいう煽りがついてて、
そういう場合逆に看板詐欺だったりもするんですが、
この作品の場合本当にダメな一面ばかりが目立っていたんで・・・笑
まず読者を安心させる事には成功したんじゃないでしょうか さり気に嫉妬深いのがポイント高い。
面接受けるのが一年ぶりとか、リアルなダメダメさ加減だったのもポイント高いなあ。

この漫画も化けそうなポテンシャルを感じるので、健闘を祈ってます。


パンでPeace!

最近の新連載がやたらエロいので、
emily先生も本気を出してきましたな。
この方は本業が成年漫画ですからね・・・
本家の意地が炸裂、そして、「これから」も期待しています
それでいてほのぼの要素もキープと塩梅も流石ですね。
逆にエロを入れることで余計まったりと読めるようになった気もする。。


















今月号は今年最高のクオリティだったんじゃないですかね
兎角どの漫画を読んでても面白かった・・・!
けど、
一方でちょっと前から打ち切り判定が益々厳しくなって来ている事はやや不安要素かな(笑
確かに新しい風で前よりも面白く読めてはいますけど、某J誌みたいに見境ない感じにならないかは不安
取り合えず先に単独で感想を書いた読切の「大貫さんの(Y)談」と綺麗なおねえさん、ギャル入りあたりは気張って応援中です
水無瀬さんとニー子も早くも気に入ったので、みんなそれぞれ頑張って健闘して欲しいですね。
俺も感想とアンケで毎月支援します。