写真の他にも節のお花がいっぱいです。ぜひ、お出かけください。
9月になりました。とはいうものの、残暑厳しい日が続いています。
さて、9月は長月(ながつき)と言われていますが、その由来として有力なのは、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説です。しかし、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が略されたものという説などもあります。こちらの説はお米を主食とした日本人ならでは、ですよね。
お米と言えば「野尻の里」では直売所内に精米機を設置しています。お買い上げいただいたお米をその場で精米いたします。お米が決まりましたらスタッフにお声掛けください。
安中市学習の森ふるさと学習館からのお知らせです。
市教育委員会では、「手動製麺機」と「養蚕の歴史」に関する展示を行います。明治16年に発明された「手動製麺機」は「手軽にうどんをつくれる道具」として養蚕が盛んだった安中市でも多くの家庭に普及しました。そこで、養蚕農家で使われた道具や製麺機を紹介する展示を行い、昔の暮らしを知っていただく展示を行います。
関連イベントとして製麺機に触れる体験や、製麺機でつくったうどんの試食を行います。詳細は学習の森ふるさと学習館に直接お問い合わせください。
- とき 令和元年7月13日(土)~9月16日(月)
開館:午前9時 閉館:午後5時(入館は午後4時30分まで) - ところ 安中市上間仁田951 安中市学習の森ふるさと学習館
- 観覧料 大人100円、団体20名以上80円、高校生以下無料
- 休館日 毎週火曜日、7月17日(水)、8月14日(水)
- 問合せ 教育部学校教育課 (電話 027-382-1111 内線:2232)
お月見をすると言われている十五夜は、「中秋の名月」とも言われています。十五夜は満月を意味していて、新月と呼ばれる月が出ないときから満月になるまでおよそ15日ほどかかることから十五夜と言われています。空が澄んで特に美しく晴れ渡る空が見えるのが9月中旬〜10月上旬といわれ、この時期に出てくる満月を十五夜または中秋の名月といいます。
お月見が始まったのは平安時代まで遡ります。江戸時代に入って、月は作物が月の満ち欠けと一緒に成長していくことから縁起がいいものとされていました。そのことから十五夜は秋の収穫を喜び感謝する祭りとして今に至ります。
それでは2015年の十五夜はいつなのでしょうか?
2018年の十五夜は今夜、9月24日(月)です!
十五夜は旧暦8月15日のことを指していますが、新暦と旧暦とではズレが出るので毎年十五夜の日は変わります。
さて、お月見にはお供え物が必要不可欠です。まず浮かべるのがお団子やススキ、そしてこの時期に収穫された野菜や果物などですが… お月見にお供えものをするのはどうしてでしょうか? それは、月が風雅の対象だけでなく、信仰の対象でもあったからです。お月見のお供え物 団子の意味は豊作の祈願と収穫の感謝をし、お米の粉で作った団子を供えたのが月見団子の始まりといわれ、月に似せた団子を作って、お供えするようになったと言われています。
さあ、米粉でお団子を作って、今晩はゆっくりとお月見を楽しみましょう!
群馬県は1月5日にインフルエンザ注意報を発令しました!
県全体で1医療機関あたりの患者報告数が注意報値を上回りました。A型及びB型とも報告されています。引き続き手洗いうがい咳エチケットでかからない、うつさないようにしましょう!