こしあぶらは、さまざまな料理で楽しむことができますよ。こしあぶらの食べ方、いくつかご紹介いたします。
- 味噌やくるみ、ごまなどであえものに。こしあぶらを味噌やくるみ、ごまなどで和えて、おいしい一品に。
- 煮びたし、玉子とじ、汁の実に加えても美味しいです。
- パスタの具材として使ったり、炒め物に加えたりしても良いですね。
- 天ぷらにする際は、下ごしらえなしで生のこしあぶらを揚げても美味しいです。油で揚げると、あくがうま味に変わり、栄養素も逃げにくくなります。大根おろしやもみじおろしを添えてさっぱりと食べるのもおすすめです。
こしあぶらがバラバラになっても、天ぷら粉でまとめて揚げると美味しく仕上がります。😊
5月14日は、マーマレードの日です。この日は、ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会実行委員会によって制定されています。
マーマレードは柑橘の皮を使用して作られるジャムで、日本最大の柑橘類の産地である愛媛県から、その美味しさや魅力を発信することを目的としています。この日は、イギリスで2006年から開催されている『ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル』の第1回日本大会が2019年5月に開催されたことを記念して、オレンジデー(4月14日)の1カ月後の5月14日を記念日としています。
マーマレードを楽しんでください!🍊
5月の第二日曜日は、大好きなお母さんに「ありがとう」を伝える日です。
「母の日」ができたのは、昔、アメリカ人の女の子が、亡くなったお母さんに感謝の気持ちを込こめて、お母さんが好きだったカーネーションの花を贈おくったのがはじまりといわれています。それが日本にも伝わり、「母の日」にカーネーションをプレゼントするようになりました。
5月10日は「ごぼうの日」です。「ご(5)棒(1)お(0)」の語呂合わせが由来とされています。
ごぼうが多く出回るのは晩秋から冬にかけてですが、5月は新ごぼうのシーズン。初冬のごぼうに比べると柔らかく、香りも優しいのが特徴です。また、初夏に出回るケースが多いことから「夏ごぼう」とも呼ばれています。
5月9日は「ゴクゴクの日」です。「ゴ(5)ク(9)ゴク」と読む語呂合わせから、2005年に制定されました。
初夏の日ざしが気持ちよくなるこの日に、家や屋外でビールやジュース、お茶などをゴクゴク飲んで爽快感を味わうと同時に、水資源に恵まれない地域の人々が水をゴクゴク飲めるよう水環境について考えようという日です。
5月7日は「コナモンの日」です。「コナモン」とは「粉もん」のこと。小麦粉や、米粉、とうもろこし粉、豆粉などなど、さまざまな粉をベースに作られた食べ物は全て「コナモン」だそうです。 5月7日を、日本コナモン協会が「コナモンの日」として制定しました。由来は五(こ)七(な)で「こな」の語呂合わせから、この日になりました。
ところで、群馬県は冬季の日照時間が長く乾燥した気候のため、小麦作りには良い条件で生産が盛んに行われました。現在でも国内生産高は全国で4位(平成25年度)となっています。 群馬の名物に小麦を使ったものが多いのは、昔から小麦を作るのに適した土地柄であった事、また、米は貴重で大切な収入源であったため、小麦はそんな農家の普段の食事を支えた食材でした。そのために、小麦を使った多くの料理が発展したと言われています。忙しい農作業や養蚕の合間に短時間で手軽に作ることができ、季節の野菜を煮た汁に入れて作るオキリコミやすいとん等は、農家の主婦が作りだした群馬の誇る郷土食(粉食文化)と言われています。
「コナモンの日」をきっかけに粉食文化について考えてみませんか。