7月中旬から雨続きだった愛知県でも、昨日・今日とようやく夏らしい天気になった。
我が家では、家庭菜園でトマトを栽培している。右下がそのトマトの写真である。昨日・今日でようやく赤く色づいてきて、収穫も間近である。
6月上旬にホームセンターで苗を買ってきて、プランターで育てた。トマトは、乾燥した気候・昼夜の温度差が大きい・水はけの良い土壌といった風土の南米アンデス地方原産で、水分の与えすぎは禁物らしく、水はトマトが枯れない程度に加減を調整し時々与えた。また、トマトは雨に降られると病害虫やカビがつきやすくなるため、雨の日はなるべく雨の当たらない場所に移動させるなどの苦労があった。
トマトはイタリアでは“黄金のリンゴ”と言われていて、「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺があるとおり栄養価の高い野菜である。また、トマトに含まれる赤い色素リコピンには、抗酸化作用があり健康にもいいそうだ。
トマトが収穫出来る日を楽しみにしている。