管内閣に対する不信任案決議が否決された。
朝のラジオ番組で旧暦の6月2日に本能寺の変が起きたという話題があったので、政治の世界でも何か起きるのではないかと思っていたが、何も起きずに終わった。正直言って、時間の無駄でした。
不信任案可決→解散総選挙となった時に一番困るのは民主党の議員である。議員の座を失うとわかっていながら、不信任案に賛成を投じる民主党の議員がどれだけいるのかを考えれば、可決の可能性は低いということはわかっていたはずだが、マスコミの煽りに何となく騙されてしまいました。
個人的には、管内閣には既に見切りをつけているので、不信任案には賛成の立場だが、今回に関しては、内閣不信任案が可決されようと否決されようと、その分だけ震災に対する復興策などの重要案件の決定が遅くなるなどのデメリットがあるので、無意味だったような気がします。
最後に、「一定のメドがついてから退陣する」という事を管首相が語っていたようだが、一定のメドがつく時期というのはいつの事なのでしょうか? いつまで総理の座に居座り続けるのでしょうか? それが一番気になります。