MRTの西門駅から中華路一段を北に進むと北門という建物が見えてきます。
清朝の時代には、台北に城郭が建てられていたが、城郭は無くなり、現在は城門だけが残っています。
北門の向かい側には、1930年頃に建てられた(第二次世界大戦後に増築されている)台北郵局があります。12月に訪れた時には、クリスマスツリーが飾られていました。
僕は台湾の郵便局に取り立てて用事がないので、中に入る機会は多分ないと思うが、内部も立派な造りになっているようです。
北門と台北郵局の道路を挟んだ向かい側に気になる建物がありました。こちらは、台湾総督府交通局鉄道部の庁舎だった建物で、現在はこの付近一帯を整備している最中で、しばらくの後に公開されるそうです。
ここから、塔城街を北に進み、迪化街に向かいます。