今週末は日本ダービーが行われる。日本ダービー終了とともにPOG’13も終了するが、今週は指名馬の出走予定がないため、僕のPOG’13の最終結果が確定した。
① メイショウチギリ (牡 栗東・武田厩舎) 6戦1勝 総収得賞金 1,553.7万円(内 付加賞金3.7万円)
未勝利戦を脱出するまでに4戦を要したが、皐月賞トライアルの若葉ステークスでは4着に健闘し、ある程度の素質があることを証明した。若葉ステークス後は休養に入っているが、復帰後は一回り大きくなって、今後も活躍してもらいたいものだ。
② ヴァイセフラウ (牝 栗東・角田厩舎) 5戦1勝 総収得賞金 705万円
5戦目に未勝利を脱出した後は休養に入っていたが、現在復帰に向けて帰厩している。血統のイメージとは違いダートの短距離戦に活路を見出したようで、今後に期待したい。
無事に繁殖入りするまで応援を続けます。
③ ギブアンドテイク (牡 美浦・二ノ宮厩舎 父・ステイゴールド) 6戦0勝 総収得賞金 475万円
POG期間には未勝利を脱出するはずだったが、陣営の東京コースにこだわる姿勢が、ここまで未勝利に終わっている原因のような気がする。素質はあるはずなので、早いうちに勝ち上がってもらいたいものだ。
④ アルレジェンヌ (牝 栗東・高橋義忠厩舎 父・フレンチデピュティ) 4戦0勝 総収得賞金 0万円
4戦して9着が最高という結果に終わってしまった。2歳の小倉という早いデビューだったが、デビュー以来、短期(長期)放牧の繰り返しで、きちんと腰を据えてレースに使えていないのが、現在の低迷の大きな原因のような気がする。夏シーズンのダート1000mあたりが勝負だと思うが、未勝利を脱出できるのか?となると確証はもてない。
⑤ トウカイオスカーの2011 (牡 栗東・野中厩舎) 3戦0勝 総収得賞金 0万円
3月の下旬にようやくデビューし、初戦の6着が最高で残念ながら賞金を稼ぐことができなかった。未勝利期間が終わるまでに、何とか勝ち上がれることを期待したい。
⑥ テイエムデザイヤー (牝 栗東・五十嵐厩舎) 5戦0勝 総収得賞金 0万円
デビューから5戦したが、5走とも2ケタ着順で登録抹消された。
⑦ トシストロング (牡 栗東 西浦厩舎) 3戦1勝 総収得賞金 780万円
2戦目で早々と勝ち上がったが、2歳の暮れに休養して以来、いまだにターフに戻ってこない。500万下の特別戦ではオークス馬と0.4秒差のレースをしているだけに、復帰を待ち望んでいる。
⑧ ワイドショー (牝 栗東・大久保厩舎) 4戦0勝 総収得賞金 130万円
3戦目で3着に入線したが、期待の前走で13着に大敗し休養に入った。立て直して未勝利脱出のチャンスをつかんでもらいたいものである。
⑨ ティーエスネオ (牡 栗東・岩元厩舎) 7戦0勝 総収得賞金 205万円
デビュー2戦目が3着・3戦目が4着だったが、現在は停滞状態にある。ただ、いとこのゴーイングベル(昨年の指名馬)もこの時期はこれぐらいの総収得賞金だったが、夏の小倉開催で未勝利を脱出したので、ティーエスネオも夏場までには未勝利を脱出できそうな気がする。
⑩ クリスタラムシーダ (牝 栗東・中尾厩舎) 1戦0勝 総収得賞金 0万円
ハーツクライ産駒にも関わらずデビューがダートの1200m戦という時点で、厩舎側の期待も薄かったのかもしれないが、1戦したのみで登録抹消となった。
今季は3頭で3勝とかなり低調で、残りの未勝利組も勝ち上がれそうなのが2・3頭?という感じで、POG期間終了後の楽しみも少なさそうだが、指名馬に関してはPOG期間終了後も応援する予定だ。
ダービーが終わると、次のPOGシーズンが始まるが、気になる馬をピックアップ中である。様々な情報を取捨選択し、次のシーズンに備えたい。
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