小牧市民球場に高校野球の試合を見に行ってきた。
当ブログでは、以前は我が母校の試合を中心に時々高校野球観戦の様子を記事にしてきたが、母校は僕が見に行くと負けるというジンクスができたため、母校の試合を観戦する機会がなくなり、我が家に最も近い小牧市民球場で強豪校同士の対決があれば、見に行くというスタンスに変化した。スケジュールの関係などで、試合観戦の機会に恵まれなかったが、ようやくスケジュールが合ったので、久々の高校野球観戦でした。
今回は、選抜大会の出場権をかけた秋季愛知県大会の準決勝で、第一試合が栄徳×東邦、第二試合が享栄×中京大中京の2試合が行われた。
時間の都合で第一試合は、4回裏の栄徳の攻撃で2-0で栄徳がリードしているところから見た。観客席は祝日ということもあり、座る場所が確保できず立ち見での観戦となった。試合の方は、東邦が榮徳の先発のアンダースローの投手を攻めあぐねている感じで、このまま進むかと思われたが、6回表にエースで4番の藤嶋君の3ランで逆転し、そのまま東邦が3-2で押し切り、東海大会への出場権を手にした。
第一試合が終わり、第二試合の享栄と中京大中京の守備練習を見た。キャッチボールの段階では、中京大中京の方が明らかに良い感じだったが、守備練習の段階になると両者ともそれほど大差がない感じで、勝敗の予測はつきませんでした。試合の勝敗には関係ないが、中京大中京のセカンドの控えの選手の動きの良さが目に留まりました(あくまでも素人目ですが・・・)。
試合の方は、中京大中京が先制したものの、中京大中京の投手陣の制球力がイマイチで、徐々に享栄のペースになっていき、8-2で享栄が中京大中京を下し、東海大会の出場権を獲得した。
愛知県大会の決勝と3位決定戦は10月3日(土)に行われる予定です。東邦と享栄の2校は東海大会への出場が確定し、中京大中京と栄徳が東海大会の残り1枠をかけて戦います。
今日の2試合を見た限りでは、東海大会で通用しそうなのは、東邦だけかな?という気がしました。ただ、東邦もエースの藤嶋君が三振をバッタバッタと取るタイプの投手ではないだけに、県大会よりも多少メンバーの揃う東海大会で勝ちきれるかとなると、そこまでは自信がないが、愛知県代表には頑張ってもらいたいと思います。
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