NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

岩瀬 残留、福留 FA宣言

2007-11-13 00:14:30 | プロ野球

 今シーズンも全ての試合が終わり、ストーブリーグの話題。

 今季FA権を取得し、その権利の行使が注目されたドラゴンズの岩瀬はFA権を行使せず残留、福留はFA権を行使することを正式に発表しました。

 福留に関しては、別にファン(ドラゴンズの選手だから一応応援しているというレベル=正直それほど好きではない・・・そうなった理由については、僕の過去の記事にちらっと書いているので、暇な方は探してみて下さい)ではないので、移籍でも残留でもどちらでも良いです。

 個人的には岩瀬ファンなので、岩瀬のドラゴンズ残留は嬉しいの一言です。来季以降もしっかり応援させていただきます。  (文中 敬称略)


エリザベス女王杯

2007-11-10 22:50:28 | 競馬

 明日、京都競馬場で行われるエリザベス女王杯の予想です。今回は印をつけると分散しすぎるので、印は3頭に留めました。

 ◎⑦ダイワスカーレット・・・今年の3歳牝馬のレベルはかなり高いと思います。今日の福島記念でも、秋華賞の2ケタ着順だったアルコセニョーラが軽ハンデながらも快勝。秋華賞を賞金不足で除外になったトウカイオスカーが、1000万円下、1600万円下の特別戦を牡馬相手に勝つなど、レベルの高さを見せ付けています。

 ただ、馬券の対象になる3歳牝馬は、ダイワスカーレットかウオッカのどちらかでしょう。但し、ウオッカについては、後述に述べる理由により馬券の対象から外します。前走の秋華賞は恵まれたと見る向きも多いダイワスカーレットですが、ダイワスカーレットとともに先行したヒシアスペンやザレマが2ケタ着順に沈んだように、秋華賞は先行した馬に完全に有利なペースだったわけではありません。今回は、古馬勢にもさほど強力な馬がいないので、ここは本命で間違いないでしょう。問題は1Fの距離延長だけです。

 ○⑫フサイチパンドラ・・・繰上りとはいえ、昨年の優勝馬。今年の女王杯も古馬勢の有力どころは昨年の出走馬とさほど変わりがないということは、昨年の着順に年齢面を加味して取捨選択すれば良いという結論になりました。よって、昨年の優勝馬フサイチパンドラを対抗にします。騎手がルメール騎手に乗り変わるのも不気味です。

 ▲⑨アサヒライジング・・・昨年の4着馬。昨年の2・3着馬を年齢を加味して馬券の対象から外したので、この馬が繰り上がりで▲。ただ、この馬は血統の見た目とは違い、2000メートルを超えると多少甘くなるのが気になるので、あくまでも2着候補です。

 (人気だが無印にした馬)

 ③ウオッカ・・・宝塚記念の内容を見るとかなり不安。当時5キロの斤量差があったカワカミプリンセス(現在休養中)と比較しても内容が大きく見劣っていただけに、カワカミプリンセスと大差の無いレースをしていた古馬勢と比較してもやや落ちるかも。ウオッカに関しては能力差で相手をねじ伏せるタイプで、相手が強い時には疑問符が・・・。ダービー馬の金看板で人気になっているが、ダービーは相手が弱すぎただけだと思います。

 ④スイープトウショウ・・・2歳から頂点に君臨していた馬で、6歳となった今、ピークは過ぎているはずです。昨年でも優勝を逃しているので、今年はどうかと思います。また、今年は予定していた京都大賞典を使えず、スワンSを使わざるを得なかった点もマイナスです。

 ⑬ディアデラノビア・・・この馬も3歳初期から活躍していた馬で、昨年と比べると上昇度は? G1競走では連対がなく、3連単・3連複で狙うのならともかく、連複ではオススメしません。

 明日の馬券は、⑦ダイワスカーレットの単・複、馬連の⑦-⑫、⑦-⑨と押さえに⑨-⑫の3点で勝負です。


ゴールデングラブ賞 決まる

2007-11-08 20:00:26 | プロ野球

 今日は、久々にプロ野球の話題。ドラゴンズファンですが、アジアシリーズの話題ではありません。

 アジアシリーズに関しては、以前の記事でも書きましたが、僕にとってはあくまでも余興にしか過ぎず、日本シリーズで今季のプロ野球は終わりです。僕がアジアシリーズを余興だと考えている理由としては、①何のために開催されているのかいまだに良くわからない。→開催された経緯、会場を含め、裏に某在京球団の影がちらついて見える。また、収益の分配などいまだに良くわからない事が多い(後半は、僕の勉強不足かもしれませんが・・・)。② ①の理由のため、アジアシリーズを制したところでステータスを感じない(台湾・韓国・中国のファンの方には申し訳ありませんが・・・)の2つの理由があります。

 本当の意味でのアジアシリーズを行うのであれば、参加4ヶ国の各国持ち回りで開催する、チャンピオンチームの本拠地で行う(正直言って、東京ドームは、国際試合を行うには?な会場。巨人が出場するのならばともかく、外野フライの当りがホームランになる球場で試合を行うのは、ドラゴンズファンとしては納得がいかない)などの工夫があっても良いのではないかと思います。

 さて、本題に戻ります。セリーグ・パリーグの守備のすぐれた選手に贈られるゴールデングラブ賞の受賞者が今日決まりました。受賞者は以下の通りです(セリーグの選手については、僕のコメント付きです)。

 セリーグ

 投手 川上憲伸(中日)・・・投手の守備に関しては良くわかりませんが、2年連続(3回目)で川上が選ばれました。

 捕手 谷繁元信(中日)・・・巨人の阿部も守備を除けば良いとは思いますが、ここは守備についてが評価されるタイトルなので、谷繁で妥当でしょう。谷繁も2年連続(3回目)の受賞だそうです。

 一塁手 シーツ(阪神)・・・消去法でシーツ(52票)。李(巨人)の守備で2位(49票)も集めるとは? これだったら、該当者なし(他のポジションよりもかなり多い、38票もありました)に票を入れても差し支えないような気がする・・・。

 二塁手 荒木雅博(中日)・・・レギュラーシーズンではミスが多かったものの、日本シリーズでの守備を見ると、荒木で間違いないと思います。

 三塁手 中村紀洋(中日)・・・ドラゴンズに移籍1年目でゴールデングラブ賞の受賞(前半戦は、エラーも多かったような気がするが・・・)です。ドラゴンズ入団時は、僕の記事でもあまり良い事を書いていませんでしたので、記事の予測が外れて良かったと日本一になった今では思います(申し訳ありません)。来年も頑張ってください。

 遊撃手 井端弘和(中日)・・・投票総数の9割以上を集めての文句なしの受賞です。このポジションの上位は井端・宮本(ヤクルト)と顔ぶれがあまり変わりませんが、梵(広島)あたりが、この2人に割って入るのはいつになるのでしょうか?

 外野手 青木宣親(ヤクルト)・高橋由伸(巨人)・金城龍彦(横浜)・・・約1名?な人選が→僕であれば、その約1名ではなく、福留(中日)か英智(中日)に投票します。ところで、外野手の選考で李(中日)に投票した188人中の3人は誰?  謎です。

 パリーグ

 投手 ダルビッシュ有(日本ハム)

 捕手 里崎智也(ロッテ)

 一塁手 福浦和也(日本ハム)

 二塁手 田中賢介(日本ハム)

 三塁手 今江敏晃(ロッテ)

 遊撃手 TSUYOSI(ロッテ)

 外野手 森本稀哲(日本ハム)、稲葉篤紀(ロッテ)、サブロー(ロッテ)

 セリーグの受賞者は、日本一のドラゴンズから5人、巨人・阪神・ヤクルト・横浜から各1名の選出でした。パリーグの受賞者は、リーグ優勝を争った日本ハム(4人)・ロッテ(5人)の2チームからしか選出されませんでした。ドラゴンズから選出された5選手も優秀な選手ですが、パリーグの受賞した選手を集めただけで、日本代表チームを作れそうな気がするのは僕だけでしょうか?  (文中 敬称略)


2枚の写真

2007-11-07 19:01:54 | ブログ

Photo_2  先日、デジカメ片手にランニングをした。

 写真の場所は、春日井市にあるモニュメントです。ランニングコースからは、少し外れますが、ついでに撮影してきました。

 このモニュメントが建造されてから、約25年が経つようです。昔は、モニュメントの場所は水が流れており、子供たちの遊び場でしたが、水が流れなくなってから、かなりの年月がたちます。 

Photo_3

 下の写真は、春日井市と姉妹都市の関係にあるカナダのケロウナ市にあるモニュメントです。春日井市のものは、こちらのモニュメントをもとに作成されたものです。

 高さも11.6メートルあり、こちらの方が高いようです(春日井市のモニュメントの高さは不明だが、どう見ても11.6メートルは無い)。

 ケロウナ市で撮影した写真については、そのうち紹介したいと思います。


記録よりも大事なもの

2007-11-02 23:21:19 | ブログ

 昨日の記事でも書いたが、今日は実家で兄の誕生日会が行われた。

 食事をしながら、「ドラゴンズ日本一」についての話題などで盛り上がった。その中で、昨日の試合における9回表の山井から岩瀬への投手交代は是か非かという議論になった。この話題に関しては、世間的にも賛否両論出ているようだが、僕の意見としては、昨日のあの場面では、9回表は岩瀬に交代して正解(結果論ではなく、交代するのが当たり前)だと思っています←ドラゴンズファンの山井の完全試合が見たかったという気持ちも、重々理解してはいますが・・・。

 レギュラーシーズンの試合、日本シリーズの第2・3戦であれば、山井に完全試合を狙わせてもOKだと思います。しかし、昨日の試合の9回表はあと1イニングで日本一が決まる→紅白歌合戦でいうところの大トリの歌手が出てくる時間帯です。紅白の大トリでもそうですが、この局面で登場するのは、それなりに風格を備えた大御所と決まっているのです。

 日本一を決める場面において、最後のマウンドに立つのは、ドラゴンズが1年間戦ってきた中で、一番信頼のできる投手・日本一を達成するにはどうしても不可欠な投手が投げるのが筋だと思います。ドラゴンズの投手陣の中で、この有資格者を考えると岩瀬か川上のどちらかしかいません。昨日の9回表の投手交代は、セリーグでの戦い、クライマックスシリーズでの戦い、日本シリーズでの戦い、それらを含めての1年間の戦いの中での、守護神 岩瀬に対する感謝の意味合いのものだったと僕は思います。

 僕は、昨日の9回表の投手交代を見て、落合監督はめったに出ない個人の記録よりも1年間の選手の日々の積み重ねを大事にしたのだと思いました。これは、個々人の野球観・価値観によっても判断が分かれそうですが、ドラゴンズの野球を日頃見ている方であれば、昨日の落合監督の行動も何となく理解できるのではないかと思います。  (文中 一部敬称略)