今日は、久々にプロ野球の話題。ドラゴンズファンですが、アジアシリーズの話題ではありません。
アジアシリーズに関しては、以前の記事でも書きましたが、僕にとってはあくまでも余興にしか過ぎず、日本シリーズで今季のプロ野球は終わりです。僕がアジアシリーズを余興だと考えている理由としては、①何のために開催されているのかいまだに良くわからない。→開催された経緯、会場を含め、裏に某在京球団の影がちらついて見える。また、収益の分配などいまだに良くわからない事が多い(後半は、僕の勉強不足かもしれませんが・・・)。② ①の理由のため、アジアシリーズを制したところでステータスを感じない(台湾・韓国・中国のファンの方には申し訳ありませんが・・・)の2つの理由があります。
本当の意味でのアジアシリーズを行うのであれば、参加4ヶ国の各国持ち回りで開催する、チャンピオンチームの本拠地で行う(正直言って、東京ドームは、国際試合を行うには?な会場。巨人が出場するのならばともかく、外野フライの当りがホームランになる球場で試合を行うのは、ドラゴンズファンとしては納得がいかない)などの工夫があっても良いのではないかと思います。
さて、本題に戻ります。セリーグ・パリーグの守備のすぐれた選手に贈られるゴールデングラブ賞の受賞者が今日決まりました。受賞者は以下の通りです(セリーグの選手については、僕のコメント付きです)。
セリーグ
投手 川上憲伸(中日)・・・投手の守備に関しては良くわかりませんが、2年連続(3回目)で川上が選ばれました。
捕手 谷繁元信(中日)・・・巨人の阿部も守備を除けば良いとは思いますが、ここは守備についてが評価されるタイトルなので、谷繁で妥当でしょう。谷繁も2年連続(3回目)の受賞だそうです。
一塁手 シーツ(阪神)・・・消去法でシーツ(52票)。李(巨人)の守備で2位(49票)も集めるとは? これだったら、該当者なし(他のポジションよりもかなり多い、38票もありました)に票を入れても差し支えないような気がする・・・。
二塁手 荒木雅博(中日)・・・レギュラーシーズンではミスが多かったものの、日本シリーズでの守備を見ると、荒木で間違いないと思います。
三塁手 中村紀洋(中日)・・・ドラゴンズに移籍1年目でゴールデングラブ賞の受賞(前半戦は、エラーも多かったような気がするが・・・)です。ドラゴンズ入団時は、僕の記事でもあまり良い事を書いていませんでしたので、記事の予測が外れて良かったと日本一になった今では思います(申し訳ありません)。来年も頑張ってください。
遊撃手 井端弘和(中日)・・・投票総数の9割以上を集めての文句なしの受賞です。このポジションの上位は井端・宮本(ヤクルト)と顔ぶれがあまり変わりませんが、梵(広島)あたりが、この2人に割って入るのはいつになるのでしょうか?
外野手 青木宣親(ヤクルト)・高橋由伸(巨人)・金城龍彦(横浜)・・・約1名?な人選が→僕であれば、その約1名ではなく、福留(中日)か英智(中日)に投票します。ところで、外野手の選考で李(中日)に投票した188人中の3人は誰? 謎です。
パリーグ
投手 ダルビッシュ有(日本ハム)
捕手 里崎智也(ロッテ)
一塁手 福浦和也(日本ハム)
二塁手 田中賢介(日本ハム)
三塁手 今江敏晃(ロッテ)
遊撃手 TSUYOSI(ロッテ)
外野手 森本稀哲(日本ハム)、稲葉篤紀(ロッテ)、サブロー(ロッテ)
セリーグの受賞者は、日本一のドラゴンズから5人、巨人・阪神・ヤクルト・横浜から各1名の選出でした。パリーグの受賞者は、リーグ優勝を争った日本ハム(4人)・ロッテ(5人)の2チームからしか選出されませんでした。ドラゴンズから選出された5選手も優秀な選手ですが、パリーグの受賞した選手を集めただけで、日本代表チームを作れそうな気がするのは僕だけでしょうか? (文中 敬称略)