NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

祝 250セーブ

2010-06-16 23:35:48 | プロ野球

 ○中日5-3日本ハム● 岩瀬250セーブ達成です。

 今日は地上波での中継がなかったので、インターネットで試合の経過をチェックしていたが、チェックした段階で1-3とリードされていて、通常であれば、試合経過のチェックをやめて、結果だけ見れば十分という感じであるが、今日はスタメンのメンバーを見て、ひょっとしたら何かあるかも?という感じがありました。

 何かあるかもという瞬間がやってきたのは、7回裏の攻撃であった。森野、和田のフォアボール+野本のタイムリーで1点差に詰め寄り、1アウト2・3塁、打席はプロ初スタメンの堂上直倫。こういう所でチャンスが回ってくるのがスター候補生・・・ということで、東海ラジオをつけ、打席に注目したが、残念ながらショートゴロでした。堂上直倫にはまだ試合に出るチャンスはあると思うが、こういうチャンスで決めきれる選手が二遊間の控えから、一人位は出てきてほしいものです。

 7回のチャンスは生かせなかったが、8回裏にもチャンスはやってくる。大島の内野安打+和田のヒットで2アウト1・3塁、バッターはここ最近当たりが出ていないブランコ。そろそろ打つ頃かも?と思っていたが、「ここで一打逆転、9回表は岩瀬の250セーブを見届けるぞ」というドラゴンズファンの期待に応え、スリーランホームランを放ち逆転です。

 こういう展開になると、9回表は当然 守護神 岩瀬です。岩瀬はランナーをだすなど、多少危ない場面はありましたが、日本ハム打線の反撃を封じ、ドラゴンズファンの詰め掛けるナゴヤドームで250セーブの記録達成でした。250セーブで名球会入りというのは、僕的にはどうでも良い話だが、250セーブの記録自体は大記録であることは間違いありません。ドラゴンズ入団以来、大きな故障もなく、ドラゴンズの勝利に多大な貢献をしてきた岩瀬に感謝したいと思います。

 今日のナゴヤドームでの試合は、富山での試合が中止になったため、振り替えとなった試合で、通常よりも観客数が少なかったようだが、今日の試合を見に行ったドラゴンズファンとしては、十分満足して帰れたのではないかと思います。

 交流戦は残念ながら11勝13敗と負け越したが、個人的にはドラゴンズの現状の戦力を考えると、合格点ギリギリという所です。交流戦の感想、今季のドラゴンズに対する感想については、次回の記事でしたいと思います。  (文中 敬称略) 


無欲の勝利?

2010-06-15 01:50:06 | スポーツ

 サッカーのワールドカップが開幕してから数日、日本代表の試合がようやく行われた。

 個人的にサッカーにほとんど興味がないし、日本代表のここ数ヶ月の戦いぶりからしてもほとんど期待できるものがなかったので、結果だけ見れば十分と思っていたが、何故かテレビを見ていた。

 僕的には、予選の3試合で1点取れれば上出来と思っていたので、前半に本田が先制のゴールを決めた時には、驚きました。普段、サッカーの日本代表を応援することのない(もともと興味がないため)僕ですが、ロスタイムに入ってからは、何とか粘ってくれと思いながらの試合観戦でした。試合は1-0で日本代表がカメルーンに勝つという予想外の結果でした。

 日本以外の国で行われたワールドカップとしては、日本代表は今回初めての勝利となるようですが、今回のワールドカップは1勝出来ただけでも十分ではないかと思います。  (文中 敬称略)


レッツ!地デジ ?

2010-06-13 21:35:46 | ブログ

 実家が地デジ化に踏み切った。

 地上デジタル放送対応のテレビをわざわざ購入するという方法ではなく、ケーブルテレビに加入し、その流れで地デジ化をしたようです。地デジ化された(ケーブルテレビに加入した)実家のテレビを見て、意外にメリットが多いかもと思いました。

メリット① 三重テレビがくっきりと見える・・・実家は僕と同じ春日井市内にあるが、これまでは電波状況の関係で三重テレビが見れなかった。地デジ化導入で、三重テレビの画像が鮮明になり、実家でも競馬中継・プロ野球中継が見ることが出来ます。

メリット② チャンネルの選択肢が増える・・・ケーブルテレビに加入すると、スポーツ中継(主に野球)や旅行関係の番組や昔の番組など、様々な番組を見ることが出来るようです。今日の午前中は実家にいたので、色々な番組を見ました(日曜日の午前中は、キー局発信の通常の番組は見るべきものがない)。

 僕の家では諸事情があって、地デジ化の予定はないので、実家で地デジのメリットを享受したいと思う。

※追記 記事を書いて思ったのだが、地デジ化のメリットではなく、ケーブルテレビに加入した事のメリットのような気がする。


「大きな森の小さなお家」

2010-06-07 23:17:31 | 少し前の話

 当ブログでは、1970年代~1990年代のテレビ番組や音楽を振り返るコーナーとして、「少し前の話」というカテゴリーを設けて記事を書いているが、今回のテーマはアイドル歌謡です。

 今日紹介するのは、河合奈保子のデビュー曲「大きな森の小さなお家」です。

 「大きな森の小さなお家」を初めて聞いたのは、日本テレビ音楽祭(?)か何かの賞レースでした。デビューしてから数ヶ月経過し、既に人気アイドルの仲間入りを果たした松田聖子などと並んでの新人賞受賞だったが、誰も見たことナーイナーイ ナーイナーイ♪・・・ と明るく歌っている河合奈保子が、かなりインパクトがあったことを覚えています。

 「大きな森の小さなお家」というタイトルとヘンゼルとグレーテルのお菓子の家をイメージさせるような歌詞も相まって、アイドルの王道路線というよりは童謡に近い感じの歌だが、イロモノ感は全くしない不思議な曲です。

 この曲は河合奈保子のデビュー曲で、今から30年前の1980年6月1日に発売された作品です。オリコンの最高順位は36位だったようだが、それなりのヒット作で、この当時のアイドルとしては、まずまずのスタートを切った。2曲目の「ヤング・ボーイ」で、ザ・ベストテンに初登場、日本レコード大賞の新人賞の5組の一角に食い込むなどのヒットをさせ、その後も「スマイルフォーミー」「夏のヒロイン」「けんかをやめて」など数々のヒット曲を送り出し、アイドルとしてかなりの期間活動した。

 河合奈保子がデビューした当時、僕が小学校3年生だったので、特に大ファンということはなかったが、動画サイトなどで当時の映像を見ると、生まれた年が4・5年早ければ、間違いなくファンになっていたでしょう。

 アイドル歌謡編① 大きな森の小さなお家 (作詞 三浦徳子: 作曲・編曲 馬飼野康二: 歌 河合奈保子 1980年作品)

 (文中 敬称略)


メモリアル・デー?

2010-06-06 01:32:31 | プロ野球

 ナゴヤドームに友人と野球観戦に行ってきました。

 ドラゴンズの対戦相手は、千葉ロッテマリーンズです。

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 友人とは1時過ぎに大曽根駅で待ち合わせをし、直接ナゴヤドームに向かいました。今回はプライムツインの観戦なので、弁当とビールで試合前の腹ごしらえです。

※プライムツインは、野球観戦の席(4階席)+弁当+1ドリンク(ビール・ジュース等)がセットになっています。 

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 2時過ぎまで、友人と話をしながら球場内を見ていると、ドラゴンズの守備練習の時間になりました。

 守備練習に参加していたのは、投手と捕手はチェックしていないので、割愛するが、内野はブランコ・井端・森野・荒木・岩崎達郎・新井の6選手、外野はレフトで練習していたのが、和田と小池、センターで練習していたのが、大島と藤井(一軍に復帰のようです)、ライトで練習していたのが、英智と野本と?(僕が観戦していたのは、レフトポールの近くだったので、?の選手がこの時点では誰だか分らなかったのだが、この?の選手が今日の試合のカギ)の計7選手でした。守備練習を見て、セサルは2軍に行ってしまったのね・・・と思いました。

 2時30分過ぎにドラゴンズのスタメンが発表されました。1番から6番とピッチャーは予想通りだったのだが、7番ライト 中川にはビックリしました。

Photo_3

 以下は試合経過です。

(1回表) 西岡をフォアボールで出塁させ、ワイルドピッチ2つでいきなり1失点。ノーヒットで1点を与えるとは・・・。

 1回表の終了後に森野の1000試合出場を記念し、花束贈呈が行われた。

(2回裏) 井端の2ベースで同点に追い付く。

 井端 1500安打を達成

(3回表) エラーがらみもあったが、金の犠牲フライで1点を失う。

(4回表) ブランコのエラーで1点を失う。この時点では、ややテンションが低くなる。

(4回裏) 和田の2ベースで出塁後、第一打席では見逃しの三振に終わった中川が同点のホームランを放つ。この一打で、球場のドラゴンズファンの空気が変わる。

 中川プロ初ホームラン

(5回裏) 森野の一塁ゴロの間に勝ち越し、和田の2ベースと井端の内野安打でさらに2点を追加。この回に3点を奪い、ロッテの先発投手 吉見をノックアウト。

(7回表) この回よりドラゴンズのピッチャーは浅尾。金にタイムリーヒットを許すが、2点リードをキープ。

(8回表) 8回のドラゴンズのピッチャーは高橋。ここ最近、点を取られているので、不安だったが、無失点で切り抜ける。

(8回裏) 代打 新井のポテンヒットによる出塁+盗塁でチャンスを作り、荒木がタイムリーでダメ押し。この1点が勝負を決めた。

(9回表) ドラゴンズのピッチャーは岩瀬。2アウトから金に2ランホームランを打たれて、1点差に追い上げられたが、僕も同行の友人も、この時点では全くあわてることはなかった。

 岩瀬が次のバッターを何事もなかったように抑え、7-6で勝ちました。

 試合に関しては、序盤はドラゴンズのミスがらみもあり、相手に主導権を許す展開でしたが、大量失点がなかった分、中盤以降の追い上げにつながった気がします。リードしてからは、逆転されるほどの緊迫感は無かったので良かったのだが、結果的に1点差の勝利となりました。試合結果とは別に、森野の1000試合出場、井端の1500本安打、中川のプロ初ホームランなど様々な節目となる瞬間が見れた一日でした。

 ヒーローインタビューは今季初勝利の中田とプロ初ホームランの中川でした。中田に関しては、今日のピッチングでヒーローインタビューは甘すぎるという感じですが、中川に関しては、勝利を決める打点ではなかったものの、勝負の流れを引き寄せる同点ホームランを打っただけに、十分価値のあるプレイだったと思います。

 プロ7年目でやや崖っぷちの位置にある中川にとっても、今後のプロ生活を決める貴重な一打になったと思います。一軍経験ほとんどなしで、勝利を引き寄せる一打を放つというのは、何か可能性を少なからず持った選手のような気がします。このポジションのライバルは多いものの、今後も頑張ってもらいたいと思います。

 試合終了後は、同行の友人と祝勝会(?)を開き、帰宅は日付が変わる時間帯になりました。

 日付が変わったので、今日も頑張れドラゴンズ! 岩瀬の250セーブは今日の西武戦でお願いします。  (文中 敬称略)