NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

二度目の台湾旅行⑦ 迪化街でドライフルーツを買う

2018-07-15 23:48:00 | 旅行

 青田街から徒歩でMRTの古亭駅に移動し、そこから北門駅まで行き、迪化街へ向かいました。

 この時点で夜の6時30分を過ぎていたので、一部の店は閉まっていたが、営業している店を見ながら、迪化街を歩きました。

 

 昨年の旅で紹介した「台北霞海城隍廟」を横目に見ながら北に進み、迪化街と民生西路との交差点の角にある「百勝堂薬行」という店でドライフルーツを買いました。

 昨年、迪化街に行った時には、ドライフルーツを扱う店が多すぎて、どの店が良いか全く見当がつかないまま買い物を断念したが、今回はこの店で女性観光客のグループを見かけ、何となくピンときたので、店の方に「試食できますか?」と声をかけ、とりあえず試食してみた。いろいろな種類のドライフルーツがあったが、マンゴー2種類とパイナップルを試食し、気に入ったので、愛文マンゴー(一斤=600グラムあたり 460台湾ドル)とパイナップル(一斤あたり 340台湾ドル)を300グラムずつ買ってみた。買い物の交渉は、ほぼ日本語で何とかなったが、品物の重さを店の方が量ってから、ジップロックのような袋に品物を詰めてきたのには、ややびっくりした。

 買い物を終えた後は、迪化街を南へ下りました。

 迪化街にある「永楽市場」です。布地を扱う店が多くあることで知られる場所ですが、布地のほかにも飲食のお店などがあるようです。迪化街には、朝早くか夜にしか訪れていないので、機会があったら昼の迪化街を散策したいと思います。

 日本に帰って、ドライフルーツを家族と一緒に食べたが、結構好評で、数日の間になくなってしまったので、もう少し買えばよかったです。


二度目の台湾旅行⑥ 青田街を散策する

2018-07-13 22:20:00 | 旅行

 MRTで東門駅に移動し、台北の人気タウンの一つである永康街を通り抜けました。

 台北市民の憩いの場でもある「大安森林公園」にも行ってきました。公園の付近から台北101が見えたので、撮影しようとしたが、意外にベストスポットがなかったので、大安森林公園の入り口の看板を撮影してきました。

 大安森林公園から道路一本隔てた場所にある「台北清真寺」というモスクの前を通りました。外観のみを撮影してきました。

 前回の台湾旅行でお気に入りの場所となった「青田街」に行ってきました。

 青田街は、日本統治時代に官舎や住宅の建設に伴う市街地が形成された場所で、現在でも日本家屋がいくつか残る閑静な住宅街です。この時点で、夕方の5時ぐらいだったので、日が暮れるまで、青田街を散策しながら、日本家屋を含めて気になる建物を撮影してきました。

 街並みも緑が多くて、やはり落ち着く場所です。

 前回も撮影した、日本家屋をリノベーションして飲食店を営んでいる「青田七六」です。今回もタイミングが合わず外観のみの撮影だったので、いつかは中に入りたいと思います。

 下の写真は、台湾旅行のリピーターになったきっかけの場所の一つです。

 現代のマンション建築、先ほどのモスクの塔、瓦屋根の日本家屋、遠くに台北101があり、写真には映っていないが撮影場所の右側にキリスト教の教会があるという、様々な文化が共存している珍しい場所です。初めて訪れた時に感銘を受け、今回再びここに来れて良かったと感じました。

 今回は、日本家屋をリノベーションして店を営んでいる「清秋堂」に寄ってみました。茶芸館ほど敷居が高くなく、どちらかというと喫茶店という趣の店でした。営業時間終了の少し前に入店しましたが、お茶と茶菓子を頂くことができました。料金はサービス料がつくなど、決してお手軽価格ではないが、観光のついでにお茶も楽しみたいという方には良い店だと思います。

 この記事を書く際に、青田街近辺の事について検索していたら、「台北 昭和町 示意地図(日本統治時代、この地域は昭和町と呼ばれていた)」という青田街付近に残る日本家屋の分布地図があり、次の旅ではこの地図を参考にして、青田街やもう少し南の温州街を散策したいと思います。


ホノルルマラソンへの道 ①

2018-07-09 21:40:00 | ブログ

 12月に行われるホノルルマラソンに向けての練習状況について語る記事です。

 3月の鹿児島マラソンの記録が目標タイムを下回る結果に終わり、今後は無理をせずサブ5を目標にしようと考えたが、練習次第ではまだまだ出来るのでは?という考えになり、目標は4時間30分だが、サブ4を目指す方向(あくまでも努力目標)で頑張りたいという結論になった。

 これまでは、練習時はジョギング程度のペースで走ることが多かったが、今回は「できるだけ速く走る」ということをテーマに取り組んでいます。体調や気象条件などにより、速く走るのが難しい日もあるが、そういう時も、100メートルでも1キロでも速く走る区間を作るというメニューを取り入れています。昨日、走った時に4キロを22分を少し切るタイムで走れたので、練習の成果は多少出ているようです。

 これから、真夏日・猛暑日が続く気候になり、ランナーにとっては厳しい状況になるが、月120キロ前後の距離を最低限走ることを目標に、さぼらずに頑張ります。

 


中京競馬場に行ってきた

2018-07-08 23:01:00 | 競馬

 今日は中京競馬場に行ってきました。出かけるときに慌てていたのか、デジタルカメラを持っていくのを忘れた為、写真等は一切ありません。

 昨年12月に新調した財布は、競馬場に持って行っても、さほど効果をもたらさなかった?(競馬以外の金運は良くなったような気がするが・・・)ので、5月に家族が旅行の土産として買ってきた札入れを持っていったら、購入金額以上のリターンがあり、久々に競馬で勝って帰ることができました。

 ここからは、今日見たレースの中で、気になったレースをピックアップしていきます。

・第3レース 3歳未勝利 牝馬限定 ダート1800m

 元POG馬のキッスオブドラゴンの娘ゴールドインレイが出走していたが、後方のまま13着でした。ゴールドインレイは新馬戦3着だったので、全く走らない馬ではないと思うが、母馬のキッスオブドラゴンも新馬戦で2着になったが、その後が今一つ振るわなかったので、その辺が心配です。

 勝ったのは、9番人気のダガノブティーノで、長期休養明けの叩き2走目と距離延長で一変しました。このレースが今日最初のダートのレースだったので、馬場傾向がつかめず万馬券を取り逃がしました。今日のダートのレースは、メインのプロキオンステークスで1.20.3のレコードタイムが出る超高速馬場で、かなり先行有利の馬場でした。また、へニーヒューズやエンパイアメーカーなどアメリカ系のダート血統の馬を父に持つ馬がかなり好走していました。なので、差して少し届かなかった馬もしくは父がアメリカ系のダート馬以外の馬が次走の狙い目になりそうです。このレースだと人気どころですが、3着のアドマイヤビートは引き続き狙ってもよいと思います。

・第4レース 障害未勝利 芝 3000m

 スタート時にマイブルーヘブンがゲート内で騎手を振り落としたが、その後騎手が再騎乗し、何事もなくレースがスタートした。中京コースで好走歴のあるカレンバッドボーイが障害7レース目で初勝利、2着はレースでは騎手を振り落とさなかったマイブルーヘブンで、マークカードを塗り間違えたにもかかわらず馬連が的中しました。ただ、馬連よりも枠連の方が1000円以上も高いというのは、どういうことだ?

・第5レース 2歳新馬 芝 2000m

 昨年の同条件の新馬戦でデビューしたワグネリアンが今年の日本ダービー馬に輝きました。ワグネリアンのデビュー戦を生で見ているが、その時はそこそこ強いかも?ただ、馬格からして大物感は?という印象だったので、微妙に見る目がなかった気がします。そんなワグネリアンのクオカードが昨日JRAから届き、早速競馬予想紙の購入代金にあてました(クオカードは持ち帰って札入れの中にあります)。

 パドックを周回しているのを眺めていると、このレースに出走していたブラヴァス(ヴィクトリアマイルを2連覇したヴィルシーナの初仔)のオーナーである元プロ野球選手の佐々木氏がパドックにいるのを見つけました。パドックで今日騎乗した武豊騎手と握手をしていました(何か珍しいシーンを見た気がする)。ブラヴァスは3着でしたが、オーナーが来ているという事で、3連複を買ったら見事に的中しました。勝ったのは、ハーツクライ産駒のカテドラルで、この馬が一番仕上がりが良かった気がしました。

・第10レース 有松特別(3歳以上1000万円以下) 芝 1600m

 元POG馬のベルカプリが出走していました。本来は、デジタルカメラでベルカプリの姿を写真に収めるはずでしたが、カメラを忘れたのが、少し不吉なことの前触れだったのか、ベルカプリはスタートダッシュが鈍く、直線も全く伸びずのドンジリ負けでした。ゴールまで一応走っているので、大きな故障ではないと思うが、タイムオーバーになるぐらいのレベルだったので、少々心配です。

 このレースの1着のインディチャンプと58キロのトップハンデを背負い2着に入ったクリアザトラックは上のクラスでも十分戦えそうです。

 馬券で少々の臨時収入があったので、帰りにスポーツ用品店で、ランニングシューズを新調しました。以前買ったシューズの底が、ありえない感じで消耗してしまい、ちょうど替え時だったので、良かったです。

 次の競馬場参戦でも、勝って帰れることを願います。


二度目の台湾旅行⑤ 華山1914文創園区に行ってきた

2018-07-07 22:30:00 | 旅行

 MRTで忠孝新生駅まで向かい、駅から5分ほど歩いた場所にある「華山1914文創園区」に行ってきました。

 華山1914文創園区とは、日本統治時代の1914年に建てられた酒造工場の跡地を再利用した空間です。

 敷地内には色々な建物があり、アーティストの展示会を行うスペース・映画館・ショップなどが入っています。

 牛のオブジェの後ろの建物は服屋でした。

 オートバイの試乗会が行われていました。車ではなく、オートバイというのが何となく台湾という気がします。

 階段に座って休憩する人々です。木々の後ろに1930年代に建てられた煙突が見えます。

 今回は時間の関係上、建物をざっくりと見ただけで、建物の内部はほとんど入らなかったので、次に行く機会があれば、内部もゆっくりとめぐってみたいと思います。台北の市街地のど真ん中で、日本時代の建物を残しつつ、賑わいの場があるのは良いことだと感心しました。

 華山1914文創園区から忠孝新生駅に戻る途中で気になる建物を見かけたので、撮影してみました。

 台北の街歩きはまだまだ続きます。