おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

「敬老の日」の集い

2010年09月28日 15時15分26秒 | ボランティア
9月26日(日)、地区の「敬老の日の集い」が開催されました。

今年も、ボランティアとして、参加しました。

敬老の日の招待者は、年々人数が増え続き、今年の該当者は、160名余(65歳以上が
該当者)にもなりました。
そのうち、出席者は約1/4の40名余ですが、会場の公民館は、座る場所がないくらいに満席になりました。

全員で会食をし、簡単な踊りや余興を楽しんでいただく集いです。

昨年に引き続き、今年も児童クラブの子供たちに参加してもらい、手遊びや肩たたき
など、お年寄りと一緒に遊んでもらいました。
お年寄りは、子供たちの顔を見ているだけで、笑顔になられるので、子供たちは、
大切な出演者なのです。

    
         楽しそうにかたたたきをする子供たち

    
         迷いながら手遊びをして見せる子供たち

又、ボランティア団体に登録されているマジックさんにも、初めて出演していただき
マジックも楽しんでいただいたり、招待者の中からも詩吟や、謡曲、大正琴、などが
披露され、年を重ねても、いまなお元気な姿で特技を披露される姿に、私たちも感動
させられました。

私たち福祉活動員と民生委員は、例年通り、にわか仕込みの踊りと寸劇を披露しました。
毎年同じ顔ぶれなので、そろそろ、交代の時期に来ていることを痛感しながら、それでも
楽しく、賑やかに演技しました。

         
  ハイポーズ(おめでた音頭)             寸劇(3匹のこぶた)

約3時間余の集いでしたが、帰り際には、「楽しかったよ」「よかったよ」「ありがとう」との言葉をいただき、
世話役一同、ほっと胸をなでおろしました。





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ふれあい・いきいきサロン

2010年06月25日 00時16分48秒 | ボランティア
6月24日(木)

今年3回目の「ふれあい・いきいきサロン」が開催されました。
今回は、自治会と協賛で”交通安全教室”を開きました。

交通安全協会に依頼すると、市の地域安全課からと、ボランティア団体の
「ぽかぽか劇団」が来てくれました。

「ぽかぽか劇団」は、高齢者が中心のボランティア団体で、依頼があると
各地へ出向いて行って、寸劇や民謡などを披露してくれる劇団です。

今日は、交通安全に関する寸劇を、方言を使って、おもしろおかしく演じてくださり、
みんなの笑いで和やかな教室となりました。



           ぽかぽか劇団の方たちの寸劇

又、市の地域安全課からは、年代に合った交通安全教育用ビデオを持参し、
映写により、わかりやすく紹介してくれました。

さらに、交通事故から身を守るために、衣服や靴、鞄、自転車などに
簡単に取り付けられる反射材を配り、夜間外出時の利用を勧められました。


       反射材を巻きつけた手首や足が光っています

市内の交通事故の被害者の8割は、高齢者であることもお話され、参加者は、
真剣に耳を傾けておられました。

又、70歳以上の運転免許証を持っている方で、免許証を返上したいと思う人は、
警察に届けると共に、市役所の地域安全課で返納の手続きすることにより、
市内公共交通機関の乗車券か、タクシーチケット2万円分が受けられるとのお話もありました。
市の広報に掲載され、昨年9月から始まった制度で、現在すでに200人ぐらいの人が
利用されたそうです。

このことについては、殆どの人が知らなかったようでした。
私も知りませんでした。

午前10時から始めたサロンの交通安全教室も11時半に終了し、芝寿しと冷やし素麺の
昼食をみんなで頂き、散会となりました。

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ふれあい・いきいきサロン

2010年04月17日 14時56分43秒 | ボランティア
4月15日(木)
今回のふれあい・いきいきサロンは、”お花見と日帰り温泉”でした。
行き先は 富山市婦中町細谷の”いこいの村・磯波風(いそっぷ)”です。
参加者19名、スタッフ4名の計23名。9:30、磯波風迎えのマイクロバスで出発。

この日も、気温は10℃を下回る寒さ。冬のスタイルでも良いくらい。

いこいの村は、以前は公共の施設だったが、現在は氷見の旅館「磯波風」が買収し営業しています。
施設は、リニューアルした様子はなく、依然とほとんど変わっていません。

      
             玄関前から牛岳スキー場と桜

40分余で到着する。施設の周りは、まだ桜が満開でした。
ロビーは大変な混雑です。私たちと同じような、年配者の団体が多いようです。

昼食(宴会)までの1時間余、参加者たちには、お風呂に入ったり、おしゃべりしたり、散歩したりと、
思い思いの時間を過ごしてもらった。
私たちスタッフも、桜が咲き誇る園内を散歩した。
園内の桜は、老木は少なく、まだ若くて細い木々が多い。
老木と若木の桜のトンネルが、遊歩道にそってずーっと続いていることを初めて知りました。

      
              桜のトンネル

      
              スポーツ広場を巡る桜

これまでは、秋に野点のために来ていたが、気がつかなかったのです。

正午から恒例の宴会が始まりました。
料理は、5品にデザート、ご飯とすまし汁、お銚子かウーロン茶が一人一本付いて、3,500円と、
とても安い。
あまり期待していなかったが、料理はおいしかった。
特にお刺身は、とても新鮮でおいしく、小さな鍋もしらうおなどの卵とじ風で珍しかった。
やはり、氷見の「磯波風」の料理だからでしょうか。

食事とお酒がすすむにつれてカラオケも始まり、和気あいあいの2時間が楽しく過ぎていった。

最後にさっと入った展望大浴場からは、園内の緑深い水生庭苑などの風景を楽しむことができた。
ちょっと、残念なのは、露天風呂がないことでしょうか。

15:30、桜をバックに全員で記念撮影し、いこいの村を後にした。
皆さんの感想は、桜も綺麗だったし、料理もおいしく楽しい一日だったとの事でした。






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福祉慰安会ハプニング

2010年03月05日 11時44分54秒 | ボランティア
3月3日(水)第16回福祉慰安会が開催された。
毎年、校下の”一人暮らし老人や高齢者を招いて、ひとときを楽しんででいただく
ことを目的に、社会福祉協議会の主催で行われている。

今年も、招待者107名と民生委員、福祉活動員、自治会関係者等の参加で、
富山観光ホテルで開かれた。
3台のバスでホテルに到着。お昼までの間は、それぞれが、お風呂に入ったり、
おしゃべりを楽しんだりと、自由に過ごされていた。
お天気もだんだん良くなり、二階大広間からは、青い空と富山湾が見えてきた。
大広間には、御膳がズラリと並べられ、参加者全員が席に着き、宴会が始まると
同時に、舞台の上で余興が始まった。
例年、他所からボランティア団体に来ていただき、余興を楽しんでいるが、
今年は、自治会の有志で、舞台を担当することとなった。

その有志として、マジックを披露する自治会と、踊りを披露する自治会として
私たちがその役目を受けることになった。
私たちは、到着するや否や、準備と舞台での立ち位置などの確認で大忙し。

踊りは、「おめでた音頭」と「松づくし」。
「おめでた音頭」を無事済ませ、大急ぎで着替えをし再び舞台へ。
賑やかな「おめでた音頭」とは対照的に、静かな端唄の数え歌「松づくし」に合わせて
踊り進み、最後の見せ場、全員が組み合わさってポーズを作る時に、ハプニング
起こった。
一番後ろで、イスの上に置かれた踏み台に昇ろうとしたとき、イスがすべり後ろへ
倒れそうになった
とっさに飛び降り、踏み台なしのイスの上に再び登り、最後のポーズを決めて終了したが、
イスのどこかで打ったらしく、膝に青黒い打撲の傷が残った。
しかし、もしイスと共にそのまま後ろへ倒れていたら、大怪我をする羽目に
なったかもしれないと、軽い打撲で済んだことに胸を撫で下ろした。

痛さをこらえて、その後の予定を済ませ帰りのバスに乗ったが、せっかく練習し、
綺麗に決められるまでになっていたのに、とても悔しくて残念な思いが残った。

あわただしくて、写真を撮る時間もなく、昨年の敬老会で撮った「松づくし」を
載せました。


             五本目は五葉の松


  
                  九つ小松


  
        最後のポーズ 連理の松になるはずだったが・・。
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ふれあい・いきいきサロン

2010年02月26日 20時52分54秒 | ボランティア
2月25日(木)
平成22年第一回の”ふれあい・いきいきサロン”を開催した。

今回は、まず”富山弁カルタ”で遊ぶことを企画。

小さい絵札(取り札)の文字は、お年寄りには見えにくいので、カラーの拡大コピーをし、
厚紙に貼り付け、2組の絵札を作った。

読み手が、おもしろおかしく読み上げると、お年寄り達は、耳を澄ませ、
目をサラのように開け、真剣になってカルタを取っておられた。
最近は、カルタをすることもなくなっているので、とても懐かしがると同時に、
「今でもそう言うね」とか、「こんな言葉な~ん知らんね」とか、「子供の頃
親に言われたね」などなど、方言の話題がどんどん広がっていた。
立川志の輔さんが読んでいるCDは、使わなかったが、十分楽しめたカルタでした。



カルタ遊びの後は、ボール転がしで遊ぶ。



レモン型のボールを傘の柄を使ってゴルフのように転がし、大きなトラの絵の
中へいれ、点数を競うゲーム。
2年前にも行ったが、今回は、レモン型のボールのため、思うように転がらず、
四苦八苦。
大きな声で笑い転げ、体も動かす楽しいゲームとなった。

お年寄り方は、「久しぶりに大きな声で笑えて楽しかった」と満足そうに言っておられた。
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ふれあい・いきいきサロン

2009年12月15日 23時17分37秒 | ボランティア
12月は、今年最後の行事が、次々と行われます。

12月10日(水)に開かれた”ふれあい・いきいきサロン”もそのうちの一つです。

年6回の最後を締めくくったのは、”ハーモニカコンサート”でした。
隣町の黒川さんとおっしゃる男性の方をお招きして、約1時間10曲のハーモニカ演奏を
していただきました。
「古城」や「上を向いて歩こう」など古い懐かしい曲を、ハーモニカのやさしい音色で奏でると、
参加したお年寄りは、そっと口ずさみながら楽しそうに聞いておられました。

黒川さんは、素人さんで、趣味でハーモニカを始められ、ボランティアとして、あちこちの催し物で
演奏されています。
年齢は70歳を過ぎておられるようですが、とってもお元気な方です。
ご本人のお話によると、パークゴルフも趣味の一つで、お弁当持参で毎日(雨の日でも)
パークゴルフ場へ出かけておられるとのこと。
パークゴルフ命とおっしゃるほどで、県内での優勝を目指す腕前のようです。
この日も、演奏を終えるとすぐにパークゴルフ場へ向かわれました。

コンサートの後は、ビンゴゲームを楽しみ、昼食は「芝ずし」と味噌汁で
体も心も暖かくし、今年最後のサロンを無事終了することとなった。

いきいきサロンは、毎回参加者の顔ぶれが大体同じで、その中から高齢の方が
だんだん出席できなくなることが多くなりつつあります。
新しい参加者が増えることを期待しながら、来年もこのボランティアを
続けなければならないようです。
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敬老のつどい

2009年09月27日 22時39分42秒 | ボランティア
9月27日(日)
自治会の”敬老の集い”が開催された。
シルバーウィーク中は、それぞれの家庭で忙しいことだろうと、一週間遅れの
敬老会としたのです。

     

当自治会には、65歳以上の高齢者は、140名あまり。
そのうち、70歳以上は約100名。年々高齢化が進んでいます。

今日は、そのうちの40名余が参加されました。

今年は、児童クラブの子供たちが協力してくれました。
子供からお年寄りに絵本の読み聞かせをしたのです。
お年寄りたちは、目を細めて、うれしそうに聞き入っているようでした。

         

その後、参加者の中からの講演、詩吟、相撲甚句、マジック、大正琴演奏などの
特技披露と続きました。
もっと、もっと、特技をお持ちの方もおられるだろうが、みんな遠慮されて
おられるのか、毎年同じ方々が出演されます。

私たち福祉活動員も、例年のように、にわか仕込みの踊りなどを披露し
「また同じ顔ぶれか」と言われそうながらも、会食をはさんで、楽しい?2時間を
過ごしていただきました。

 

 
       
前日から、会場準備から、お弁当や飲み物、祝饅頭の手配と、自治会や、
女性会の役員の人達の協力で無事、敬老会を終えることができた。
この敬老会は、福祉活動の一環である「ふれあいいきいきサロン」も兼ねて
実施されたものです。

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ふれあい・いきいきサロン

2009年07月16日 15時56分30秒 | ボランティア
7月16日(木)

今年4回目の「ふれあい・いきいきサロン」を開催した。
今回は、専門家を招いて、「介護予防について」のお話などを中心に、ゲームや、
替え歌をみんなで歌うサロンでした。

         

高岡市地域包括支援センターから、社会福祉士看護士の3名がこられました。

社会福祉士からは「地域包括支援センター」の説明を受けました。

地域包括支援センターは、高岡市内には、10ケ所あり、この地域は、
”のむら藤園苑”内にあります。

ここでは、①介護予防ケアマネジメント、
      ②虐待の早期発見・防止などの権利擁護、
      ③総合相談支援、
      ④包括的継続的マネジメント支援など、

高齢者が、住みなれた地域で、安心して生活し続けていくための総合支援を
行う公共・中立な機関として設置されています。

看護士からは、特定高齢者(65歳以上で、要介護状態となる可能性が高いと
考えられる方)への、介護予防教室の紹介や、この季節起こりやすい
「熱中症」の予防について、お話がありました。

30分あまり、難しいお話だったので、休憩を入れ、おやつ(フルーツゼリー)を
食べてから、ゲームへと進みました。
ゲームの時間は、全員とっても賑やかで楽しそうでした。

包括支援センターの方たちが帰られてから、昼食となった。

             

昼食は、梅雨の季節でもあるので、衛生上のことを考え、手作りの「冷うどん」と
「茶きん鮨」にした。
「冷うどん」は、生うどんを一度熱湯にくぐらせた後、水でよくあらい、
手作りのだし汁をかけたもの。
「茶きん鮨」は、2ケ入り400円で、京樽(高岡大和、地下1B)より
取り寄せたものを使いました。

次回は、9月、敬老の日に再会することで散会となった。

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ふれあい・いきいきサロン

2009年06月19日 20時22分26秒 | ボランティア
6月18日(木)
今回の”ふれあい・いきいきサロン”は、
~シンセサイザーの調べにのせて詩吟を楽しむ~という、珍しい吟詠の会でした。


講師は大島町在住の是松 都先生
先生は詩吟のナレーション・シンセサイザーの演奏。
漢詩・歌謡吟詠・新体詩和歌・俳句などの研究もされている方です。

先生のご指導で、シンセサイザーの伴奏にあわせて、歌謡吟詠の「月の砂漠」や、
「風の盆恋歌」、また誰でもお馴染みの「川中島」や「黒田節」などを、参加者全員で詠った。
日頃大きな声を出すことが少ないお年寄りたちも、今日ばかりは、のびのびと
大きな声を出し、楽しそうでした。

そして今日、参加者の一人に「昨日のいきいきサロンはどうでした?」と
尋ねたところ、「珍しくて楽しかった」との感想でした。

「詩吟」は、”難しいからお年寄りには、楽しくないのでは”と、とても気になっていたのだが、
「歌謡詩吟」が「詩吟」を身近に感じたのだろうと思い、実行してよかったと、思いました。
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ふれあい・いきいきサロン

2009年04月11日 23時21分10秒 | ボランティア
4月10日(金)ふれあい・いきいきサロンを開催
今回はサロンの恒例行事・「お花見と日帰り入浴」です。

今年の会場は”かんぽの宿・富山”。ちょうどお天気も快晴、桜も満開。
総勢26名、迎えのバスで”かんぽの宿・富山”へAM10:00到着。

        

あたり一面の桜に全員「わあ~きれい!」と歓声があがる。
昼食までの数時間を、それぞれ思いのままに、あたりを散策。
先日訪れた各願寺へと降りられる階段もあり、桜や水仙、こぶしなど咲く
林の中をのんびり歩きながら、心地よい時間を過ごしていた。

            
            各願寺境内の「ぼけ封じ観音様」
            足元のおじいちゃん・おばあちゃんの
            顔がとてもかわいい観音像

昼食は、一人4,700円の宴会料理。ボリュームは少ないが見た目もきれいで
おいしいお料理でした。
4階の展望浴場からは、雄大な立山連峰や、広い富山平野が一望でき、
とても素晴らしかった。

          

帰りのバスの中では、皆さんから「今日はとても楽しかった。ありがとう」の
言葉をいただき、スタッフ一同は、ホッと胸をなでおろした。
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