おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

立山山麓トレッキング

2009年10月13日 22時36分15秒 | 日々の話題
10月12日(体育の日)、やっぱり体を動かさなくては(実は連休中、「家事に専念」が嫌になった)と思い立ち、出かけることにした。
快晴の空を見れば、やっぱり山へと向かう。
そこで、出発が遅れたので、立山へ登ることを諦め、立山が近くてきれいに見える場所を考え、
立山山麓へと車を走らせた。

らいちょうバレースキー場のゴンドラリフトに8分間乗って、山頂駅(標高1,188m)に到着。
山頂駅から、約500m先のゴンドラ山頂展望台へと歩いた。
心地よい秋風が頬を撫でる。

  パラグライダーと眼下の風景

   展望台からの雪化粧の立山連峰


展望台の螺旋階段を登ると、そこからは、眼下に広がる富山平野や富山湾を眺められ、
振り向けば、真っ白く雪を頂く立山連峰が雄々しく横たわっている。
360度の大パノラマを満喫。
又、青く澄み切った空には、赤や青、黄色のパラグライダーが、ふわりふわりと気持ちよさそうに
浮かんでいた。

一旦、山頂駅自然公園に戻り、今度は大品山、瀬戸蔵山方面へ歩き出した。
ゆるやかな登りを約40分(1.2km)、瀬戸蔵山頂上(標高1320m)に到着。
途中、少し色づいたブナ林や、大きな立山杉などを楽しみながら・・・。

  木漏れ日のさすブナ林

  弥陀ヶ原と立山連山


頂上展望広場からは、眼前に白く輝く立山連山や、弥陀ヶ原を縫うアルペンルート
、何台もの登山バスが行き来する姿までもが、どーんと目に飛び込んできた。
山々の頂に雲がかかってきたが、こんなに近くに見えるなんて、信じられない
くらいだった。

今回は、トレッキングシューズを履いてこなかったし、時間もないので大品山へ
向かうのは断念したが、又いつか、足を運んでみたい。

この立山山麓には、立山山麓家族旅行村や山野スポーツセンター、粟巣野、極楽坂、
らいちょうバレーなどのスキー場、5コースほどのトレッキングコースがあり、オールシーズン
自然が楽しめるとっても良いところです。

コメント (4)
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