6月23日(木)
4年ぶりにしそ入り梅干しを漬けました。
なんでも、「申年の梅は縁起が良い」とのことで、2Kg漬けました。
6月13日に、「南高梅」2kgをスーパーで買い、一晩水に浸した後
竹串で丁寧にヘタの軸をとり、18パーセントの塩で漬け込みました。
塩分少な目にすれば良いのですが、前回10パーセントで漬けてみると
きれいな色にならなかったので、今回は昔ながらの味になる塩分にしたのです。
梅をつける時に注意しなければならないことは、カビが生えないようにすることです。
そのために、
・梅はキッチンペーパーで1粒ずつ水分を拭き取ること
・水気を拭いた梅に焼酎をまぶすこと、梅の消毒にもなり、塩もむらなくつきます。
・梅をポリ袋に入れ、約3/4量の粗塩を入れ、袋ごと静かに転がして塩をまんべんなく
いきわたらせます。
・漬物容器にも焼酎を吹き付け、残りの塩の1/2量をいれ、梅を平らになるよう
静かにいれ、残りの塩を振り入れます
・押しぶたと4~5Kgの重しをし、ラップフィルムでおおい、さらに紙の覆いをします。
水分(白梅酢)が梅の実よりも上にたっぷり上がっていたら、重しを半分にし、
赤紫蘇が出回るまで、置きます。
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10日後の23日、赤紫蘇を2束買い、葉を一枚づつ摘み取り、
丁寧に洗って3~4回水を替えながら、水がきれいになるまでもみ洗いします。
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赤紫蘇の18パーセントの塩でよく揉み灰汁を捨て、数回繰り返した後、
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梅酢1カップをかけてさらに揉みこむと、きれいな赤い色になります。
絞って漬けてある梅の上に広げ、
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再度重しを乗せて、7月の土用(7月19日)まで冷暗所で、保存しておきます。
現在はこの状態です。
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土用に入れば、ざるに赤紫蘇を絞って広げ、梅も重ならないようざるに並べ
日の当たる場所で、1日1回裏返しながら、3日3晩そのまま干します。
とても面倒な作業ですが、綺麗な梅干しができることを期待しておこないます。
干し終わった梅干し、赤紫蘇の葉は、塩分に強い容器(陶器やガラス)に入れ
日の当たらない涼しい場所で保管します。
今年は、どんな梅干しができるのか、とても楽しみにしています。
4年ぶりにしそ入り梅干しを漬けました。
なんでも、「申年の梅は縁起が良い」とのことで、2Kg漬けました。
6月13日に、「南高梅」2kgをスーパーで買い、一晩水に浸した後
竹串で丁寧にヘタの軸をとり、18パーセントの塩で漬け込みました。
塩分少な目にすれば良いのですが、前回10パーセントで漬けてみると
きれいな色にならなかったので、今回は昔ながらの味になる塩分にしたのです。
梅をつける時に注意しなければならないことは、カビが生えないようにすることです。
そのために、
・梅はキッチンペーパーで1粒ずつ水分を拭き取ること
・水気を拭いた梅に焼酎をまぶすこと、梅の消毒にもなり、塩もむらなくつきます。
・梅をポリ袋に入れ、約3/4量の粗塩を入れ、袋ごと静かに転がして塩をまんべんなく
いきわたらせます。
・漬物容器にも焼酎を吹き付け、残りの塩の1/2量をいれ、梅を平らになるよう
静かにいれ、残りの塩を振り入れます
・押しぶたと4~5Kgの重しをし、ラップフィルムでおおい、さらに紙の覆いをします。
水分(白梅酢)が梅の実よりも上にたっぷり上がっていたら、重しを半分にし、
赤紫蘇が出回るまで、置きます。
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10日後の23日、赤紫蘇を2束買い、葉を一枚づつ摘み取り、
丁寧に洗って3~4回水を替えながら、水がきれいになるまでもみ洗いします。
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赤紫蘇の18パーセントの塩でよく揉み灰汁を捨て、数回繰り返した後、
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梅酢1カップをかけてさらに揉みこむと、きれいな赤い色になります。
絞って漬けてある梅の上に広げ、
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再度重しを乗せて、7月の土用(7月19日)まで冷暗所で、保存しておきます。
現在はこの状態です。
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土用に入れば、ざるに赤紫蘇を絞って広げ、梅も重ならないようざるに並べ
日の当たる場所で、1日1回裏返しながら、3日3晩そのまま干します。
とても面倒な作業ですが、綺麗な梅干しができることを期待しておこないます。
干し終わった梅干し、赤紫蘇の葉は、塩分に強い容器(陶器やガラス)に入れ
日の当たらない涼しい場所で保管します。
今年は、どんな梅干しができるのか、とても楽しみにしています。