おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

天橋立と城崎温泉・その1

2019年04月23日 18時08分13秒 | 兄妹会
        4月17日(水)~4月18日(木)

      恒例の兄妹会のドライブ旅行で”天橋立と城崎温泉”へ行ってきました
   
       今回の兄妹会は、夫の妹夫婦との初めての旅行です。
       私の姉たちとの旅行は、昨年で10回目となりましたが、今回は   
       姉夫婦の都合により、中止となりました。

      朝8:00に妹の家へ寄り、北陸道小矢部ICから、北陸道、若狭舞鶴道を経て
       国道27号を進み、天橋立へはちょうどお昼12:00の到着。
      お天気も良く、沿道や山々の名残の桜や葉桜を眺めるドライブは快適でした。

      天橋立は、陸前(宮城県)の松島、安芸(広島県)の宮島と共に
          日本三景の一つに数えられる景勝地です
          神秘的で美しい姿は、野田川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒とが 
          ぶつかり合ってできたと考えられる
      

          昼食には、天橋立名物の”ばんばらこ丼”を食べることに。
               運ばれてきた丼にびっくり!。
           お刺身や野菜、わかめ、アワビ、イクラもあふれんばかりに!

              
             とても新鮮でおいしく、でも量が多くて食べきれませんでした

          「ばんばらこ」とは、丹後地方の方言で「散らばった」を意味する言葉。
           丹後産の魚や貝、野菜や米など地元の食材にこだわっって作られた丼。
 

       お腹がいっぱいになったところで、モノレールで7分、天橋立ビューランドへと行きました。
       リフトもあるのですが、点検修理中でモノレールのみ運行していたのです

                 

             飛龍観展望台に到着
            

       ”天橋立ビューランド飛龍観”からは、宮津湾と阿蘇湾に横たわる約3.6Kmにおよぶ砂嘴と
            砂嘴に生い茂る松の姿を展望台から股のぞきすると、
             龍が天に舞い上がる姿に見えると言われています。

       

        股のぞき台から眺めると、龍が天に昇っているように見えるとともに
            空と海と松の緑が一段と鮮やかに見えました。

        股のぞきをしてみます
       

        股のぞきをして撮った天橋立
       

      天橋立ビューランドは遊園地でもあり、様々な乗り物やカフェ、メリーゴーランドなど
             子供たちも楽しめる施設となっています。
         曲がりくねった龍の形の回廊からは、絶景も楽しめました。

          知恵の輪燈籠からの眺め
            

        ビューランドから降りてきて、次に智恩寺にお参りしてきました

       智恩寺山門
        

      智恩寺は、日本三文殊のひとつ、延喜4(904)年に醍醐天皇によって創建された。
        
           境内には智慧を授かりたいと参詣の人が結んだかわいい扇子おみくじがずらり!

        文殊堂と扇子おみくじ
        

         境内を出てすぐ海際に「知恵の輪燈籠」がありました。
        さらに船が通る際に橋の一部が90度回転する廻船橋も見えました

         知恵の輪燈籠と廻船橋
        
      
         私たちも珍しい扇子おみくじを引いたところ「大吉」!。
        「智慧も運も授かればいいね」と言いながら、松に結んできました

        

        次にビューランドの対岸の笠松公園方面へ向かい「成相寺」に参詣。
         成相寺(ナリアイジ)
        

        西国三十三所第二十八番札所、ご本尊は身代わり観音、美人観音として
             名高い聖観世音菩薩です。
       
        境内には、一願一言地蔵や左甚五郎作の「真向きの龍」の彫刻額も掲げられていました

            真向きの龍の額
             

            一願一言地蔵
             
          
        ご本尊にお参りした後、車で成相寺展望台までのぼり、再度天橋立の眺めを楽しみました 

        標高500mの展望台からの眺め
        

        ななめ一文字と言われる天橋立の眺め
        

        眼前には、まだ桜がきれいに咲いていました
        
        

        天橋立の観光はこれまでとし、一路城崎温泉へと向かいました。
        カーブの多い山越えをしているような国道を走り、城崎温泉には17:30に到着。
        
        ゆっくり温泉に入り、おいしい但馬牛ステーキ御膳の懐石料理に舌鼓をうち、
         城崎温泉七湯めぐりは疲れているため止めて、早めに床に就きました




                                            つづく
       
        
         
            
   
コメント (4)
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