5月27、28日、毎年恒例となった兄妹会(5人)の旅行で、奈良へ行きました。
奈良と言えば、5人とも、もう数十年前に行ったことがあるだけ。
まして、”平城京跡”は、新しい観光地でもある。
そこで、平城京跡のある西の京と、東大寺、奈良公園の奈良中心部を観光することにしました。
兄姉会のメンバーは、私の一番上の姉と、2番目の姉夫婦、そして私たち夫婦の5名。
我が家の車で、それぞれを迎えに行き、5人で、奈良へのドライブが始まりました。
最初の見学地、薬師寺に着いたのは、13時ころ。
駐車場に車を止めて、まずは昼食。
駐車場から歩き始めて見つけた古ぼけたお店でざるそばを頂く。
気温はすでに30度近くあるのではと思うほど暑かった。
薬師寺には、修学旅行の中学生が数校きていて、賑やかでした。
薬師寺 : 飛鳥時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まりで、
天災や兵火により、東塔を残して姿を失い荒廃していたが、昭和
40年代から復興が始められた。
現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦っている。

金堂 : 薬師三尊像・・薬師如来・向かって右の日光菩薩・左が月光菩薩

西塔 : 色鮮やかな赤・白・緑が美しい三重塔

東塔 : 創建時から残る東塔は、大きな囲いの中で現在修復工事中

大講堂 : 2003年に再建された伽藍内最大の建物。

玄奘三蔵院 : 「西遊記」のモデルとなった玄奘三蔵の遺骨を祀るお堂。
伽藍内には、長さ約49mの平山郁夫作「大唐西域壁画」が祀られている


ガイドブックを見ながら、壮麗な白鳳伽藍を巡りました。
数十年前は、赤い三重塔の西塔は、もっと鮮やかできらびやかだったように思いました。
次に、歩いて10分(我々は20分ぐらい)の唐招提寺へと向かいました。
歴史の道と書かれた石碑が建つ風情ある街並みです。


唐招提寺 : 神秘的な雰囲気を漂わせる古色美しいお堂は、鑑真和尚が開いた仏教道場

金堂 : 本尊は千体仏の光背の盧舎那仏坐像・千手観音菩薩立像の巨像

講堂 : 平城宮の面影を伝える現存唯一の建造物・本尊は弥勒如来坐像

どちらも、世界遺産であり境内をゆっくり回りたいところですが、2番目の姉は
膝が痛いため、全部廻らずに、駐車場へと戻ってきました。
今日最後の観光地は平城京跡です。
ここは、今夜の宿「かんぽの宿 奈良」の目の前にあるとのことで、いったん宿へ入りました。
玄関で、”せんとくん”と”まんとくん”が、お出迎え

奈良は、ホテルに駐車場がないため、駐車場の広い「かんぽの宿」に決めたのです。
「平城京跡」が近いこともあって・・・。
「かんぽの宿 奈良」の展望台からは、ライトアップされた平城京跡も見えるのです。

夕食後、お風呂に入り、ライトアップも楽しみ、久しぶりに布団の中での
おしゃべりを楽しみました。
つづく
奈良と言えば、5人とも、もう数十年前に行ったことがあるだけ。
まして、”平城京跡”は、新しい観光地でもある。
そこで、平城京跡のある西の京と、東大寺、奈良公園の奈良中心部を観光することにしました。
兄姉会のメンバーは、私の一番上の姉と、2番目の姉夫婦、そして私たち夫婦の5名。
我が家の車で、それぞれを迎えに行き、5人で、奈良へのドライブが始まりました。
最初の見学地、薬師寺に着いたのは、13時ころ。
駐車場に車を止めて、まずは昼食。
駐車場から歩き始めて見つけた古ぼけたお店でざるそばを頂く。
気温はすでに30度近くあるのではと思うほど暑かった。
薬師寺には、修学旅行の中学生が数校きていて、賑やかでした。
薬師寺 : 飛鳥時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まりで、
天災や兵火により、東塔を残して姿を失い荒廃していたが、昭和
40年代から復興が始められた。
現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦っている。


金堂 : 薬師三尊像・・薬師如来・向かって右の日光菩薩・左が月光菩薩

西塔 : 色鮮やかな赤・白・緑が美しい三重塔

東塔 : 創建時から残る東塔は、大きな囲いの中で現在修復工事中

大講堂 : 2003年に再建された伽藍内最大の建物。

玄奘三蔵院 : 「西遊記」のモデルとなった玄奘三蔵の遺骨を祀るお堂。
伽藍内には、長さ約49mの平山郁夫作「大唐西域壁画」が祀られている


ガイドブックを見ながら、壮麗な白鳳伽藍を巡りました。
数十年前は、赤い三重塔の西塔は、もっと鮮やかできらびやかだったように思いました。
次に、歩いて10分(我々は20分ぐらい)の唐招提寺へと向かいました。
歴史の道と書かれた石碑が建つ風情ある街並みです。


唐招提寺 : 神秘的な雰囲気を漂わせる古色美しいお堂は、鑑真和尚が開いた仏教道場

金堂 : 本尊は千体仏の光背の盧舎那仏坐像・千手観音菩薩立像の巨像

講堂 : 平城宮の面影を伝える現存唯一の建造物・本尊は弥勒如来坐像

どちらも、世界遺産であり境内をゆっくり回りたいところですが、2番目の姉は
膝が痛いため、全部廻らずに、駐車場へと戻ってきました。
今日最後の観光地は平城京跡です。
ここは、今夜の宿「かんぽの宿 奈良」の目の前にあるとのことで、いったん宿へ入りました。
玄関で、”せんとくん”と”まんとくん”が、お出迎え

奈良は、ホテルに駐車場がないため、駐車場の広い「かんぽの宿」に決めたのです。
「平城京跡」が近いこともあって・・・。
「かんぽの宿 奈良」の展望台からは、ライトアップされた平城京跡も見えるのです。

夕食後、お風呂に入り、ライトアップも楽しみ、久しぶりに布団の中での
おしゃべりを楽しみました。
つづく
姉さんが2人?元気に旅行を楽しまれたようですね♪
もう40年前になりますか~職場の慰安旅行を企画
バスツアーで訪れたような、、、
やはり、もうずいぶん前ですね~
京都は、何度も行きますが、奈良はなぜか縁がないです。
ですから、修学旅行コースを再度訪れることにしました。
仏像は撮影禁止ですので、建物だけです。
京都と違って、車がないとどうしようもない所です。
京都とは、寺の建物が違いますね。
平城京、復元されたと聞いています。
近鉄の電車から、「あそこが、平城京」 と何もない所見ていた頃から、行っていません
おっしゃるほど、行かないところですね。
平城京跡復元が5年前に話題になっていたので
、一度は見てみたいと思って出かけました。
これからも整備が続き、もっと便利で賑やかな観光地になるようです。
薬師寺も唐招提寺も、なぜか懐かしく感じました。