なぞなぞはじまるよ 3/文・おおなり修司 絵・高畠純/絵本館/2021年
”3”ということはシリーズもの。
なぞなぞは、むずかしぎると興味がそがれ、やさしすぎても物足りない。
この絵本は、ちいさい子には、ちょっと むずかしいかも。
「このまちのひとは とにかく おふろずき。このまちどこだ?」
「ちゅうもんするとき かならず ねだんを きいてしまう おすし、なあに?」
このあたりは、まあまあ
「いつも みじかにある たべもの、なあに」
「れいにはじまり れいにおわらなければならない くだもの、なあに?」
「ドレミファソラシドを ド ミファソラシドとうたってしまうひとに おすすめのやさい、なあに?」
答えが 人、地名、動物だったりとさまざま。
小学校高学年から、大人まで楽しめるものまで。32問もありますから、一度で全部答えを見つけようとすると、相当の時間が必要です。
問いの絵にヒントがありますが、それにふれないで質問すると 難門になります。