鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

公園のツミ

2011年10月22日 | オオルリ
マイ・フィールドには、10月になってもツミがよく現れる。
ツミが現れると小鳥たちが警戒して隠れてしまうので、小鳥を観たい季節にはあまりありがたくない。
この日は2羽で飛び回りながら、初めはセミを捕って食べていた。







そのうち、1羽が何かを捕まえてきたかのように、枝に止まった。


またセミかなとよく見たのだが、枝に隠れてよくわからない。そのうち、なんと折れた枝の内側の繊維のようなものを咥えた。



謎の行動である。
枝の中に虫でもいたのか?

下は、同じく10月の別の日、別の場所で撮ったオス。オスの方が見る機会が少ない。



こちらは、この夏近所で繁殖していた巣から落ちたと思われるツミの雛。


この子がどうなったのかはわからない。

今年は、都市公園のあちこちでツミが繁殖したが、その何羽かが秋になっても残っているのだろうか。

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オオルリのメス

2010年05月04日 | オオルリ
夏鳥の渡りは連休前半がピークだったのだろうか。
昨日は今までのお祭がウソだったのかと思うほど低調だった。
カメラマンたちも一時は20名ぐらい集まっていたが、
昨日はぱらぱらと数名が所在無くおしゃべり状態。
そんな中、一羽のオオルリのメスがスターに。





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やっとやっと夏鳥 オオルリ・センダイムシクイ編

2010年04月27日 | オオルリ
この日の夏鳥たちは、ピンオークの木がとてもお気に入りだった。

オオルリも今季初めてだったが、写真としては最低。
何しろ見上げるような木の中をあっちへいったりこっちへ行ったり。
遠くて枝被りで…。
とさんざんなのだが、初めての記念に酷くても載せておく。

遥か彼方のオオルリ。





ちょっと近いが真上のオオルリのお腹。


このオオルリも少し若いのか、茶色い羽が残っているようだった。


センダイムシクイの「チヨチヨビー」の鳴き声も今季初めて耳にした。
その姿も一応。







キビタキもオオルリも、ぜひもう一度もう少しましな写真を撮らせてほしいものだ。
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オオルリのオスはオスなんだけど

2009年10月02日 | オオルリ
オオルリのオスがでているという情報は前からあったのだが、なかなか見るチャンスがなかった。
それが今日はなんと、若いオスと成鳥の2羽が代わりばんこに出てくれた。
ただし、暗い・枝被り・遠い・光線の具合が難しいなど、きれいに撮るチャンスはなかなか訪れない。

まずはオオルリの若。逆光。







オオルリの成鳥。
真っ暗な写真を無理やり明るくしたもの。



こちらはひどい枝被り。



でも、こんなに何度もオオルリのオスが見られたのは久しぶり。
ほかにも、キビタキの雌雄なども見られ、充実した鳥見ができた。
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秋の渡り第7弾 オオルリはオオルリだけど…。

2009年09月23日 | オオルリ
オオルリにはちがいないが、メス。

ムシクイが飛び回っているのを見たあと、この鳥が目に入ったので、
とても大きく感じた。
一瞬何だかわからなかったが、大きさと色合い、留まり方などからオオルリだろうと思った。




頭が黒ければサンコウチョウと見間違えそうな大きさだ。
いつもオオルリのメスとキビタキのメスの識別に悩むが、今回はわりとはっきりわかった。
残念ながらこの1シーンのみで、あとは撮るチャンスがなかった。
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