鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

コゲラ

2005年12月29日 | キツツキ類
善福寺の上池の桜に、2羽のコゲラが来ていた。
この木は、コゲラが好む木で、ここを通りかかると、
よくコゲラの声がする。
同じ木に、そんなにコゲラの餌になる虫がいるのだろうか。
2羽で、かなり長い間、餌を探し続けていた。
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ユリカモメ軍団

2005年12月29日 | 野鳥
井の頭公園でも、善福寺でも、ユリカモメが幅を利かせている。
善福寺でも、カモにパンなどの餌を与える人が多く、
ユリカモメたちは、その餌をもらうために、湖面を右に左に飛び回っている。
餌がカモのところまで届く前にをホバリングしながら咥え取る。
声もなかなか騒がしい。

ユリカモメの中には、カモたちの背中にのるものもいる。
よく見ていると、しつこく追いかけて、
わざと背中にのって、いやがらせをしているようにも見える。
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ハシブトガラスの視線

2005年12月29日 | 野鳥
玉川上水の木の枝に止まっているハシブトガラスが、
上水を見下ろしながら鳴いている。近くにもう一羽。
下に何かがいて、とても気になる様子だ。
Bさんが上水の反対側へ見に行かれて、覗き込んだとき、何かが飛び出した。
私ははっきり見極めることができなかったが、オオタカらしい。
カラスが騒げば、やはり近くに猛禽類がいるという証拠だった。

しばらくして、その2羽が反対方向へ飛んで行ったかと思うと、
数羽の大きな鳥が一段となって、空を横切った。
その中の一羽が白っぽいいろをしている。
Sさんがとっさにカメラに収めた画像を見せていただいた。
それは、ノスリだった。
カラスたちはしつこくノスリを囲んで追い掛け回していた。

小鳥の森は、猛禽の森へ変身しつつあるようだ。
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