枯れ葉の中のスズメ

このごろ、枯れ葉が落ちている地面にスズメの群れがいることが多い。
小鳥の森の東側にもいつもたくさん群れていて、近づくと一斉に飛んで逃げる。
もしや珍しい鳥かも…と一応期待して見てみるのだが、やっぱりスズメだ。
小鳥の森では、スズメはあまり見ないので、珍しいと言えば珍しいが。

スズメは雑食だから、葉裏の虫を探して食べているのかもしれない。
ツグミ類と同じ餌を採っているということか。
保護色としては、スズメに合っている餌場だ。

エナガのペア

土・日曜日は、ほとんどルリビタキしか撮らなかったので、写真の在庫がない。
土曜日に小鳥の森で撮ったエナガのペアは、木の太い幹に止まって、しきりに幹をつっついていた。
幹に何か虫のようなものがいるのだろうか。
そもそも、この２羽がペアかどうかもわからないが。

追記：
日本野鳥の会のガイドブックによると、
「エナガは春先に樹の幹に縦に止まって樹液を飲むことがある」と記されている。
この写真は樹液を吸っているところかもしれない。

再追記：
この２羽がペアだとしたら、巣づくりのためのコケを集めているのかもしれない。