鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

カラスが咥えていたのは

2006年03月07日 | 野鳥
M公園で、カラスが何かを咥えて枝に止まった。
大きすぎたのか、重すぎたのか、すぐに落としてしまう。
それを見に行くと、鳥の翼で、骨や肉がついている。
そばの人はアオサギの翼ではないかと言っていた。
そんな大きな鳥をカラスが襲うとは思えないので、
これもきっと猛禽類のおこぼれなのだろう。

近くには、ほかの骨付きの羽も落ちている。
このへんは猛禽類の狩猟場にもなっているのだろう。

ノスリの影

2006年03月07日 | 猛禽類(ワシタカ類)
最近は、都内のどこの公園でも、猛禽類が見られるようだ。
日曜日に行ったM公園でも、
池の端で長玉を構えたカメランマンたちが狙っているのは、
カワセミではなく、どうやら猛禽類らしい。
私たちもオオタカの茶色い姿や翼に黒っぽい模様のあるノスリを目にした。
たいてい、カラスが数羽追いかけている。
井の頭公園でもおなじみの風景。

その遠くて動く被写体の影を撮影した。