ちょっと遠いが自転車で行ける場所にノビタキなどが出ていると聞いて、
天気が回復するのを待ち、行ってみた。
ノビタキはすぐに現れた。

ノビタキは、翼がわりあい小さい感じがする。
この翼で渡りをするのだから飛翔力は充分なのだろうが。
頭がまだらだし、翼の一部が抜けているのは、夏羽から冬羽へ換羽している最中なのだろう。
羽が完全に抜け変わってから渡るのだろうか。
それならしばらく滞在してくれるかも。

この草がお気に入りのようで、ここに留まって空中の虫を探し、捕らえては戻ってくる。
ノビタキが捕らえた虫を拡大して見てみると、カメムシ(ヘリカメムシ)のようだ。