キクイタダキが都市公園でたくさん見られるのは2007年~2008年の冬以来。
今季を逃すと、また5年後になるかもしれないので、追っかけてみる。
お腹から見ると、小さくて薄い色の鳥。体長10cm、体重5gぐらいだそうだ。
右上の枝についた白い虫を狙っている。
獲物を捕るとき、よくホバリングするので、遠くからでも見分けられる。
小さな翅のある虫をゲット。主に虫を捕っているようだ。
身が軽いので、片脚でもぶら下がれる。
かなりアクロバティック。
名前の由来の頭の菊。赤い部分が見えるのはオスだそうだ。
前からアップで見ると、かなり面白い顔。
ツイィー、ツリリリと鳴くが、小さい声なので、なかなか聞き取れない。
春の移動期までにチャンスがあればさらに追っかけしたい鳥だ。