鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

池の鳥たち

2019年01月09日 | カモ類

新年を迎えたある日、秋に雛を育てたカイツブリ一家が親子4羽でまったりと過ごしているのを目にし、なんだか正月らしい感じのする風景だった。

そばにはオオバンも2羽いたが、カイツブリ一家は気にする風もない。カイツブリとオオバンは比較的相性がいいのかもしれない。

 

この冬の水鳥たちの状況は、あまり多様だとは言えず、秋にミコアイサの雄が飛来したときだけは盛り上がったが、その後は注目すべきことがないように思えて、観察から遠ざかってしまった。

あえて言うのなら、オオバンが多く逗留しているということか。7~8羽を数えたことがあった。今年は特に何かオオバンが暮らしやすい要因があるのだろうか。

ここでは水に潜って水草をよく採っているので、水草が多いためだろうか。

あとは、いろいろなカモが日替わりメニューで現れるが、定着はしない。

ハシビロガモ(まだエクリプスの状態。今ではきれいな繁殖羽になっているはず)

ヒドリガモ(これもエクリプス)

マガモ

マガモはやっぱりカルガモと一緒にいることが多い。

 

オナガガモ(換羽が進んできているころ)

ホシハジロ(一時多かったが今は少ない)

カイツブリに目の敵にされていた。

オカヨシガモ

年末にも飛来したことがあったが、こちらは最近の写真。お休み中。

今でもそれなりの数が常駐しているのは、やはりキンクロハジロぐらいだ。(昨秋の写真なので、まだエクリプスが多い。)

シマアジが来たこともあったらしいし、コガモも観察されたようだが、私は見ていない。

コメント
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