3月上旬、1週間ぐらいヒレンジャクが1羽、地元の公園に逗留した。
ヒヨドリの群れと行動をともにし、1本のラクウショウの花芽をひたすら食べていた。
高い樹の花房の陰に見え隠れしていて、なかなか姿を捉えにくかった。
今年はヒレンジャクが多く見られると風の便りに聞きつつも、どこへも行かれなかったので、向こうからやってきて見られただけでも幸いだった。
マヒワは、3月中旬にいきなり水場に、これも1羽現れた。
群れからはぐれた個体かなと思っていたら、やがて公園内の他所に群れがいるという知らせが入った。
マヒワの好物のアキニレの種がわずかに残っている。その種をひたすら食べていた。
アキニレを食べつくすと、クヌギの花芽へ
マヒワはつい最近まで見られたようだ。
この訪問もうれしかった。