今年の冬唯一電車に乗って出かけた鳥見は、ベニヒワ
ベニヒワは、渡り鳥(冬鳥)で、冬に北海道や東北地方で越冬しているが見られる。
冬に北海道へ鳥見に行ったことはないので、今まで見たことがなかった。
昨年アラスカに行ったとき、繁殖地のベニヒワが見られるかもしれないとちょっと期待していたが、はるか遠くの豆粒ぐらいの大きさのものを目にしただけだった。
アラスカの夏羽のベニヒワ(らしき影)
最近は珍鳥情報を知っても、大勢が集まるところへは行きたいくないと思っていたが、久しぶりに出かけてみた。(百人ぐらいは集まっていたかな。)
たった1羽が2時間に一度ぐらい出てきて、ハンノキのタネを食べるという。
ほんとうに2時間以上待って、やっと現れた。
遠いし、黒山の人だかりの後ろから撮るわけだから、満足な写真は撮れなかったが、なんとか見られてよかった。
まだ、新型コロナウィルスの流行がそれほど深刻にとらえられていなかった2月上旬のことだった。
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