鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

コミミズクとケリ

2016年12月23日 | 野鳥
年の瀬も押し迫ってきたが、滑り込みで今年のライファー2種を追加することができた。

コミミズク



コミミズクは一度は見てみたい鳥だったが、今までチャンスがなかった。
そこで、コミミズクが渡ってくることで有名な場所に、今年も入ったという情報があり、連れて行ってもらった。

夕方茂みから出てきて杭に止まり、一声二声鳴いたところ。ギャァというような威嚇声。


コミミズクのスサー。飛びだす前のストレッチ。太い脚だ。これでネズミなどを捕まえるのだろう。




夕やみ迫る前の飛翔写真は、いくらゆっくり飛ぶと言ってもなかなか撮るのは難しい。
正面顔が見えるものは、遠景でごまかす。



コミミズクはフクロウ類の中では特に人気があるが、それは、他のフクロウ類が昼間はほとんど眠っているのに対し、コミミズクは活動している場面が見られるからだろう。


ケリ

タゲリは何度か見たことがあったが、ケリは初めて。





行きと帰りに同じ場所で。夕日の色に染まるケリ。


はるばる案内してくださって、ありがとうございました。

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