鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

地元のルリたち

2009年12月21日 | ルリビタキ
久しぶりに美男子のルリ君に会いに行ってみた。
この子は某Kさんによりフランソワと名づけられている。
地元の人にしかわからない命名だ。




つくとすでに「ヒッヒッ」と鳴いている。
対岸の枯れた潅木の茂みの中にいた。
枝被りだったが、しばらく撮影させてくれる。
やおら嘴を開いてペリットを吐き出した。
木の実の種だろうか。




その後いきなりこちら側へ飛んできたのであわてる。
1~2カット撮ったところで飛んでいってしまった。
露出補正の暇が無く、白とび。
久しぶりに会えて、写真を撮らせてくれてありがとう。




こちらは、もっと近場のルリ。
例年は比較的きれいなオスが来る場所なのだが、
今年はメス・タイプが陣取っている。
オスは森へ追いやられたのかな。

この前見たときは、やはり「ひっひっ」と鳴いて落ち着きが無かった。
そのあとジョウビタキのメスが現れたので、縄張りを主張していたのかもしれない。
この写真を撮った日は、「ぐっぐっ」としか鳴いていなかった。

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