鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

ウグイス

2006年04月16日 | 野鳥
昨日は、善福寺公園で、今日は、井の頭公園で、
ウグイスが力いっぱいさえずっていた。
ウグイスは、冬中笹薮などに隠れてめったに姿を現さなかったが、
さえずりの季節になると、大きな木の梢を行き来して、
姿を現すようだ。
でも、あまりに高いところなので、なかなか姿を捉えられない。
やはり、「声はすれども姿は見えず」。
かろうじて鳴いているところを撮ったら、梢で体が隠れていた。
嘴を大きく開けて、喉を膨らませている様子がちょこっと垣間見える。
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まだ旅立っていないアカハラ

2006年04月15日 | アカハラ
久しぶりに善福寺上池へ。
北端のいつもの場所に、まだアカハラがいた。
頭部の白い羽や顔つきから、前の個体と同じだと思う。

あいかわらず、地面をつっつき、人が通ると樹上へあがる。
しかし、そろそろ旅立ちのときではないだろうか。
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ヤマドリ

2006年04月10日 | 野鳥
日曜日、久しぶりに井の頭公園の自然文化園に入園してみた。
通りががりになぜかわからないが、「ヤマドリ」キャンペーンみたいなことをやっていて、リス舎の中にヤマドリが一羽放されていた。
一応、写真に撮ってみた。
なんとも美しい羽である。
しかし、ヤマドリは置物のようにじっと動かなかった。
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カルガモの雛

2006年04月09日 | カモ類
神田川に13羽の雛を連れたカルガモがいるという情報を得て、
探しに行った。確かにいた。今年初めてのカルガモの雛。
母鳥といっしょにかなりのスピードで下流に向かっている。
途中で草の根元に嘴をつけているのは、餌を採っているのか。
13羽生まれても、無事に育つのは2~3羽かと思うと自然の厳しさと痛感する。

追記:
HP「自然原理主義」のTさんによれば、このカモはマルガモのメス「ドリー」だそうです。
コメント (3)
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シメ

2006年04月02日 | シメ
シメを初めて見たのは、なんと家の庭。
シジュウカラのために庭にひまわりの種を置いていたら、
しばらくしてカワラヒワが現れ、春先にはシメも顔を出すようになった。
初めて見たときは、名前がわからずこんなへんな顔の鳥がいるんだとびっくり。
餌置き場に陣取ると、ほかの小鳥を寄せ付けず、ばりばりとひまわりの種を割って食べつくす。
けれど、人の気配には敏感で、すぐに逃げてしまう。
2~3年来続けたので、同じ個体かもしれない。
(最近は餌やりしていないので、現れない。)

公園では遠くに止まっていることが多く、あまり写真に撮れなかったが、
K自然観察園では、久しぶりに間近に現れ、撮ることができた。
自然に乾燥した植物の種子を食べていた。
嘴はすでに灰色っぽく変わっている。
コメント (2)
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