今晩は大曲の花火・春の章の3日目で、英国と中国の花火が上がりました。初日からの動向を見る限り、明日は事前販売の座席券も完売とのことですので、会場も若干の混乱が予想されますが、今日までは一般の見物客も多くはなく、駐車場にも余裕があるようです。今日花火を見に行かれたお客様からは、十分に楽しめたとのことでホッとしています。
さて、ようやく青森弾丸温泉ツアーの3日目になります。この日は大曲まで200kmほどのドライブが午後にあるので、温泉巡りはほどほどにしないと、体力的に厳しくなります。3日目は当初重点的に廻ろうと思っていた岩木山麓の嶽温泉周辺に朝から直行しました。
最初に目指したのは百沢温泉でしたが、入浴時間が10時からとのことで、先にその南にあって朝8時から入浴可能な一軒宿、三本柳温泉で入浴。入浴料300円。ナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉42.2℃、自噴、pH6.8のお湯を加水、加温、循環、消毒なし、掛流で使用。
浴室には内風呂が一つだけで、浴槽には笹緑濁、無臭のお湯があふれていました。お湯の色から想像していましたが湯口では金気臭が感じられるいいお湯。源泉42℃で加温なしですが、浴室の窓のすぐ先に源泉井戸と思われるものがあり、41℃ほどの浴槽のお湯はぬるめですが、心地の良いものでした。本来ならゆっくりしたいお湯ですが、炭酸泉で遊離二酸化炭素もそこそこと温まる要因がふんだんで、あとがヤバそうでしたので、そこそこで撤収。宿自体は湯治場的な風情のあるものでした。
のち