新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

大仙/(協和)協和温泉・四季の湯

2020-05-29 23:35:04 | 温泉(秋田)

本日5湯目は、同じ協和温泉の四季の湯。入浴料400円。藤久で最後は少し考えるところがあったので、上がり湯として利用。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で源泉50.9℃、pH8.5のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。

お湯は藤久と同じ協和2号源泉を使用していますが、こちらは公共施設なので、循環、消毒が使われていますし、浴室には内湯の他、サウナなどもあり、シャンプー石鹸なども常備しています。お湯も適温に管理され、入浴に安心感がありますが、お湯だけで云えば、同じ源泉なのに、使い方でこれだけ違いが出るのかという感じです。

本日はおとなしく5湯。走行距離130km。同じ市内でこれだけの距離になるのが秋田県、移動が少ないのはとても楽です。

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大仙/(協和)協和温泉・藤久

2020-05-29 23:20:44 | 温泉(秋田)

本日4湯目は、更に協和水沢から足を延ばして、協和温泉にある藤久。入浴料150円。数度目にしてようやく入浴出来ました。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉51.0℃、pH8.7のアルカリ泉を加水あり、加温、循環、消毒なしと思われる状態で使用。

建物中に温泉とは別な何か(獣系?)の匂いが充満しており、また老朽化?掃除してない?状態なので、一般の方にはかなり厳しいかも。ただここが協和温泉の湯元で、湯口そばの浴槽が45℃程、遠い浴槽で43℃程と高温浴槽ですが、その分芒硝臭がしっかり感じられて、加水、加温、循環、消毒なしの掛流の湯は大仙市内でも特上クラス。以前は激熱で、入浴するのに時間が必要だった程とのこと。設備面などのハードルが越えられる人には評価の高い温泉かと。

いいお湯の証明は湯口を見ればわかる?湯口のコップは飲用可のサイン?

 

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大仙/(協和)水沢温泉・水沢世代交流福祉館(水沢の湯っこ)

2020-05-29 23:17:29 | 温泉(秋田)

本日3カ所目は、国道46号線沿いにある(協和)水沢温泉・水沢世代交流福祉館(水沢の湯っこ)。ここは夏の大曲の花火の時に、民泊でも利用された施設ですが、規模は町内の集会場的なものです。入浴料150円。ナトリウム-硫酸塩冷鉱泉で源泉19.8℃、pH7.6のお湯を加水、加温、循環、消毒ありで使用。

浴室には浴槽1、それが県内でも珍しい巨大ポリバス温泉。浴槽は消毒臭ですが、源泉蛇口があり、望めば源泉ドバドバとなりますが、鉱泉ですので湯温は一気に下がります。

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大仙/(中仙)八乙女温泉・交流センター

2020-05-29 23:14:22 | 温泉(秋田)

続いて、中仙地区にある八乙女温泉。小さな日帰り施設でしたが、出向いてみるとこの4月に閉館との張り紙。その下に隣の八乙女交流センターが代替施設とのことで、そちらに向かいました。八乙女温泉・市営八乙女交流センター。入浴料300円。温泉に適合するが、療養泉には該当しないため泉質名はないとのことで、メタケイ酸90.8mg/kgが温泉該当項目なので、強いて言えば、メタケイ酸泉。源泉11.9℃、pH7.7の鉱泉を、加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。

浴槽一つのシンプルなものですが、設備は広く、綺麗で、従来の施設とは大違いでした。ただお湯に特徴はなく、従来は小さな地域の温泉と云う風情がありましたが、設備が立派になった分、味気なくなったような気もして、地元の方には使い勝手がよくなっただろうけど、少し残念な気がしました。

(八乙女温泉・旧さくら荘)

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大仙/(太田)川口温泉・奥羽山荘

2020-05-29 23:04:44 | 温泉(秋田)

そろそろ連日の湯巡りの疲れが出始めてきたので、今日は昼の間に足元、大仙市の温泉巡り。最初に今月末で閉館となる太田地区の川口温泉・奥羽山荘。入浴料500円。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、源泉37.4℃、pH8.2のアルカリ泉を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。内湯1、サウナ、露天1の浴室に無色、無味、消毒臭のお湯が満たされています。

報道などでは老朽化に加え、観光客の減少、例年来る修学旅行生の大口キャンセルなどで、経営が難しくなったとのことですが、秋田芸術村わらび座の経営でしたが、今回の新型コロナ流行で本体も経営苦戦中のためというのもあるようです。決していいお湯ではありませんでしたが、数年前に新しい温泉井戸を掘削したばかりなので残念です。最後の入浴をしてきました。

 

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