今晩11時過ぎに福島県沖でM7.1、宮城・福島で深度6強の地震がありました。今年で東日本大震災から10年にあたる時期。気象庁では東日本大震災の余震と位置付けましたが、10年経って余震?という声もあるようですが、地球の歴史46億年に比べたら10年なんてあっという間なのでしょう。
ちょうど先日から新しく古代史の勉強を始め、まず時代区分を、と調べていて、旧石器時代はいつから?とか、恐竜はいついたの?とかを調べていて、余震の話とその反応を話を聞いて、ついついそんなことを考えてしまいました。
古い歴史をお勉強するために、学生時代に使っていた古い参考書を引っ張り出してみました。以前も感じたことですが、自分が学校で学んだことと、今の時代に云われていることと、大きく異なっていることがあるようです。
最初に二足歩行したというアウストラロピテクスが出現したのは100万年前と習いましたが、今では400年よりも前になっているようで、300万年の違いって、数字上ではあまり実感がわきませんが、西暦になってまだたった2000年しか経っていないことを考えると、とんでもなく昔に遡ることになるようです。
学生時代には、歴史の勉強は試験対策で「覚えること」がほとんどでしたが、今は試験もなく、自分の興味からのお勉強で「考えること」が多く、本来はそれが「学ぶ」ことなのでしょう。