昨年末に予想された年末寒波は、予想に反してここ大曲では大したことなく、3ヶ日も降雪はあったものの積雪量も12/30(pm5時)50cmから1/1(pm5時)49cm、1/3(pm5時)56cmと、去年、一昨年のように一気に40~50cm降り積もることもありませんでした。一部で鉄道の遅延はあったものの、運休などは見られず、一時的に晴れ間も出るほどで、来られたお客様の移動に大きな影響はなかったようで、ホッとしています。
このため、昨年末には、正月明けに一度屋根の雪を降ろす必要があるかとも思っていましたが、もう少し余裕はあるようです。ただ、この時期にある程度降らないと、1月下旬から2月、特に2月後半にまとまって降雪になる可能性を考えておく必要がありそうです。2月以降の雪は1月中旬までの雪と異なり、気温が少し暖かくなって雪がとけることもあるので、水分を吸ってどうしても重くなります。積雪で建物の崩壊などの被害が出るのもこの時期で、油断できず、積雪があった時には待ったなしになります。
まとまって降ってくれると大変なことになりますが、処理や生活に負担にならないように少しずつ降って欲しいものです。
一時