ようやく新型コロナが2類相当からインフルエンザなどと同じ5類に5/8に行政的に変更されることになったようです。既に現場では5類と同じような扱いになっているとの話もあり、政府の「withコロナ」がもう一段進むと云うことでしょう。感染者の数字もここ2週間ほど目に見えて減少傾向となっており、今回当初高水準だった秋田県でも日に数百人は出ていますが、だいぶ落ち着いてきた感じです。
さらにマスクについての論議がいろいろと行われています。外国では政府発表後、マスクを一斉に外すと云うことが多く見られるようですが、日本の場合、事情がことなるのでは、と思っています。コロナ前でも晩冬から春にかけては花粉症でマスクをする人が多くいましたし、外国のように「マスクをしている人=病人」という認識は殆どありませんでした。
今回の決定では、5月連休明けの5/8よりとの話になっていますが、そう決まると世の中では徐々にマスクを外す人も出てくることでしょう。当YHでは5月連休までは出来るだけ食堂などの館内の共用部分ではマスクをして頂くことをお願いするつもりですが、その後は自己責任でとなりそうです。マスクは他人にうつすためというより、自分の身を守るため、という考えです。高齢だったり基礎疾患があってかかると重症化するような人は、連休明け以降もしたければすればいいと思いますが、重症化が少ない若い人はしなくてもよいかと。
私は感染してしまうと、仕事に差し支えると云うこともありますので、お客様に接する時には、連休明け以降でもマスクをするつもりですが、していない人をとやかく言うつもりはありません。問題は相部屋での利用をいつ解禁にするかです。今までも書きましたが、5月連休分までは個室利用をお願いするつもりですが、その後はどうしようか、ぼちぼち考える必要がありそうです。
時々