新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

街巡りには電動キックボードが使えるのか?

2023-08-07 23:19:47 | 観光地

先月から一部の電動キックボードで免許不要になったとのことで、都会では通勤やちょっとした移動で電動キックボードを使うことが増えてきたとのこと。マスコミが珍しがって扱うネタですので、実際はほんの一部の人に限られた話だとは思います。

でも地方都市でも、街中の観光などでは非常に有効になるのかとも考えています。例えば角館。桜の時期には駐車場が混んでしまい、車を止めるだけでも時間がかかります。少し離れた駐車場に止めて、電動キックボードで武家屋敷に向かえば、などと考えています。かつては自転車でそれが出来るかと思っていましたが、車に自電車を積み込むのはかなり難しいのも事実。折り畳み式なら可能でしょうが、組み立てなどに時間がかかり、普通の自転車を積むならワゴンタイプの車か軽トラなんてことになり、これも利用できる人が限定的。それに対して電動キックボードなら今多く走るワンボックスタイプの車ならほとんどOKになりそうです。

ただ、都会と異なる問題点としては、特に雪国の道路は舗装の補修工事跡などの段差が異常に多いこと。冬に舗装が痛むため、道路はパッチワーク状態のところもあります。聞けば、電動キックボードはタイヤが小さく、車高が低いため、少しの段差でも運転が難しいとも。

最近水場巡りをする際に、舗装道路から溜池までの間のあぜ道を車が入るとヤバそうだと歩くことにしていますが、その間電動キックボードでなどとも考えてみましたが、大半が砂利道や未舗装道路ですので、多分走ることが出来ないでしょう。

またお金に余裕があれば、買って試してなんてことも出来ますが、公道用ではどうもまだ5万円以上するようですので、いずれ何かチャンスがあれば、となりそうです。

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