本日、台風が中部関西地区を縦断とのことで、新幹線の運休などお盆後半のタイミングで多くの人が影響を受けているようです。一方、台風から離れた秋田では、12日に雨で気温が下がったものの、8月に入って連日最高気温が35℃前後まで上昇し、本日も朝、お客様を最寄り駅まで送っていく際に、東の奥羽山脈の上に手を乗せたようにぺったりと張り付いた雲が出ていました。フェーン現象特有の雲かと思いますが、この雲が出た日には、ほぼ最高気温は35℃前後まで上昇することが多く、今日も朝からあきらめ気分になっています。
お盆が終われば、北東北も観光オフシーズンになりますが、ここ大曲では採収土曜日に全国花火競技会が開催され、街も準備に入ります。2週間予報を見てみると、26日(土)の気温予想は確率Eながらも33℃/25℃と、例年涼しくなる時期ですが、今年は暑さが続くと予報。問い合わせや予約を頂いた方には、暑さ対策よりも寒さ対策を主に話していましたが、今年はどうも暑さ対策一辺倒になりそうです。
夜になると、8月に入ったころからカエルの合唱から虫の声に代わっていたのですが、どうもここにきて虫の声も元気がなくなってきている気がします。また昼間には盛んにセミの声が聞こえています。